一人楽しく映画の日々

2024/05/19(日)20:54

南方熊楠に興味がわいた

読書(91)

図書館でふと目についてパラパラと斜め読みした〝人間臨終図鑑”山田風太郎著。 文章が面白そうだったから借りてきた、それに死ぬ間際ってどんなんだろうと気にかかってたから。 国内外の有名人、73才から100才代までの臨終前後のことを書いてあるがこれが面白い。 面白いなんて言ったら失礼ですね、文章がなめらかで面白いってことです。 山田風太郎って聞いたことありますけど読んだことはなかった。 1922年生まれの2001年没ってことですけど、面白い中に難しい、現代では使わないような言葉が出てきて知識深いなあ奥深いなあと思いました。 その中でなんか興味わくなあと記憶に残った人物が南方熊楠(みなかたくまぐす)と言う天才学者。 1867年生まれ1941年没。知識欲に燃えて19歳でアメリカに渡り、それからイギリスに、と物凄い行動力で破天荒っていうんでしょうかまっすぐな生き方をしてる、画像を見たらこれまた目力があり良い顔をしてる。 そう思ってたら熊楠のことがユーチューブに上がってきてるではないか。 スマホで画像を見たことがユーチューブにすぐに知れて上がってきたのか。 もうPCやらスマホに打ち込むとバ~ッと情報が行くようになってるんですね。 フェイスブックだってどうしてわかったの?〝知り合いかも”って、すごく遠いつながりなのにってのが多々ある。 ラインはその最たるものみたいでアメリカでは使用禁止にされた?んだったかなあ、TikTokだけだったかなあ、不確かな情報ですが。 まあ私は重要人物でもないし警戒する必要もないですが、どこでどう、どのようにハックされるかわかりませんから注意は怠らないようにはしてますが。 先日なんかカードに侵入されてることがわかって被害はなかったけど即停止しました。 もうすごいんですよ詐欺メールが。 アマゾンで買いもしてない商品のお知らせが来たりカード会社からなんかわからないお知らせが来たり、突然故障警告の詐欺画面が出てきたり。 この間なんか電力会社から支払い請求なんかきましたね、私が契約してない会社から。 これで騙されてる人かなりいると思いますよ。 まあ、そういうことでユーチューブで南方熊楠の1時間以上もある下手なイラストの解説で彼の一生を大まかに知ることができたので、彼がどのように博識でどんな分野のどのような芯のある人物だったかもっと知りたいという意欲が出てきたのです。 南方熊楠の生き方がそうですけど人生何か夢中になって追求するものがあるということは幸せなことですよね。

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