sky blue drop

blogのトップ画像をチェンジして、ついでにサブタイトルをつけてみた・・
ずばり「12ニャンズトネコハウス」！！
そこで「ん？！12ニャンズ？」と思ってくれた方は、
我家のネコズフリークって事で、感謝状を贈呈したいぐらいだ。
いつも見てくれてありがとうございます♪
事後報告で大変申し訳ないが、ようするに猫が1匹増えている訳で・・
当時の手書きmemoを読み返すと、あの日の事がよみがえります。

遡る事約4ヶ月・・・
まだ寒い1月下旬のある日の事。

家の裏へ出た時、その猫にばったり出くわした。
見開かれた目がとても印象的で、その目が片目だった事に衝撃を受けた。
両目が見開かれてはいたけれど、キレイな水色の球体が片目にしか入ってなかった。
恥かしながら、私は視線を外せないまま、立ちすくんでしまう・・
本来左目があろう場所には、ぽっかり穴が開いているだけ。
その穴からは、何やらどろどろの物質が流れ出ており、
その物質が顔の左半分を覆っていた。
体中がひどく汚れており、皮と骨だけの姿。
おまけに首が変な角度に傾いていた。
動けない私を尻目に体を翻し猫は去る。
背を向けた猫には、もう尻尾とは呼べない代物がぶら下がっており、
その強烈な残像を残したまま、猫は塀の向うへ行ってしまった。

その時の事が、鮮明に目に焼きついて、
今でもコマ送りの様に頭の中に浮かんできます。
改めてその過酷さに打ちのめされたし、
正直躊躇して動けなかった事にショックも受けた。

それでもその後気を取り直し、張り込み開始致します！
さてもう一度出会う事が出来るのでしょうか？！
って、ネタバレしてるけど、とりあえずつづく・・(-m-)ぷっ