南カリフォルニアの青空の下で

2010/08/13(金)05:26

アメリカの薬の容器

アメリカ生活のトリビア(8)

  いやぁ~参った!!寝違えたらしい・・・首を左に回せない!!運転に支障アリ 最初は首の辺りだけだったのに、痛みが肩のほうまで降りてきた・・・左手を上げられない!!洗髪に支障アリ こんなに痛いのは久しぶりだ!! こんな時は痛み止め 痛み止めっと・・・筋肉系の痛みにはAdvilが良い!!アメリカの薬の容器って簡単に開けられないようなデザインになってるんだよ!! さすが訴訟大国アメリカ!!子供が間違って飲まないように工夫がされている。アメリカに来たての頃はなんでこんな面倒くさくしてるんだろう?って思ったけど、薬会社だって自分で自分の身を守らないと、いつ訴えられるかわからないもんね!! たとえばこのAdvilのビンは、蓋の決められた2箇所を押しながら蓋を回さないと開かない。 別の痛み止めのビンは蓋のマークとビンの胴体のマークを合わせて蓋を押し上げる。マークが合っていないといくら蓋を押し上げても蓋は外せない。この構造の場合は、閉める時もマーク同士を合わせないと閉められないから、ちょっと面倒かも・・・ 一番一般的なのが、蓋を思いっきり押し下げながら蓋を回すタイプ。手のひらで押しながら回すんだけどさぁ~結構力がいるのよねぇ~ フィルムタイプの薬も、フィルムが二重になっているので、日本のみたいにプチッっと押しただけでは出てこない。外側のフィルムは手では絶対に破れないので、まず外側のフィルムを剥がし、そしてプチッっと押さないと出てこない。 「TEAR(破く)」って書いてありながらそうそう簡単に破けず、結局鋏を使わないと出せなかったりする包装もある。 とまぁここまでは市販薬だけど、処方してもらう薬の容器だって同じ。日本は処方される薬って殆どがフィルムタイプとか、粉薬で一服ずつに包装されてるでしょ?こちらでは処方箋にしたがって薬剤師さんが大瓶から小瓶に分けてくれるの・・・だから体外こんなビンに入ってる。これもう既に空だけど、受け取ったときは飲み方とか、飲むときの注意などが書かれているシールが沢山貼られている。 咳止め用のシロップだって小分け。隠した部分には患者名、医者名などが書かれています。 動物用だって小分け。これはTomoちゃん用の痛み止め。これらの蓋だって、押したり、引いたりしないと開けられないようになっている。 こいうった蓋は薬のみならず、漂白剤 とか トイレ掃除の薬品など毒性の強いものはみんなこのような 『知能容器』 に入っています。 こっちの薬って物によってはむちゃくちゃ粒が大きくて・・・具合が悪くて薬飲んで、薬が喉に詰まって窒息死!!なんて洒落じゃなくて考えたこともあった!!今じゃ少しは慣れてきたけど・・・にしてもなんでこんなに大きくする必要があるんだろうか?ハニーちゃんでさえ 「Horse Pill(馬の薬)」 って呼んでるよ!! 薬が効いてきたのかな?少し楽になってきた・・・ハァ~ 

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