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カテゴリ:アメリカ生活のトリビア
皆さまにご心配頂いております山火事は、今朝の時点で消火率80%となりました 今日も朝からヘリがブンブン飛んで消火活動を続けておりましたが、午後には終了したのか?音が聞こえなくなりました 明日にでも鎮火されるのではないでしょうか もうこれ以上この辺りでは起きませんように!
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さて昨日の夕方は独立記念日のイベントの一つを見に行ってきました な~んだ?分かる? ロデオでーす。ロデオってさーテレビでは見たことあって実際に見たことがないから一度見たいと思ってて・・・ こんな小さな町にもロデオがやって来る!! というか、小さい町だからこそロデオが見れる!!と言った方が正しいかも。 ほらアメリカの小さな田舎町って牧場が沢山あってほんまもんのカーボーイがウヨウヨしてるじゃない!?だから小さい田舎町では良くロデオイベントがあるんだよね~ 皆さんご存知の通りロデオには牡牛を使うものと牡馬を使うものがあります。 スカイが見に行ったのは「Dab Bull Rodeo」牡牛を使ったものでした。 ゲートが開いて暴れ牛が出てきました。乗り手を振り落とそうと必死に後ろ足を高く上げてあがいています!
ってここまではロデオの本来の姿を知らなかったスカイが書く内容。 以下・・・ロデオの本当の姿を知ってしまったスカイが書く内容。 よーござんすか!? どうして牛、馬が後ろ足を高く上げて暴れるか知ってる? スカイはてっきり野生化させた牛や馬を使うから人に慣れていないので、乗った人を振り落とそうとしている。と思ってました。 がぁ!ところが!違うんですよ!実際は・・・ 上の写真、特に(5)をよくみてもらうと牛の腰回りに赤いベルトがされてるよね!? あれなんだかわかる?え!?乗り手がつかむものかって!?違います。 乗り手がつかむロープは胸の辺りに巻かれていて、乗り手が落ちると自然に外れるようになっているみたいでした。 でもこの赤いベルトは腰回り、お尻の近く、しかも乗り手が落ちても外れない。 これねーチクチクが付いてるんだって!でぇ牛の背中、腰、そしてタマタマをチクチクと刺激してるんだって。 だーーかーーらーー牛はそれを嫌がって後ろ足を高く高く上げてまるで暴れ牛のような動きをするんだって 信じられない!!!!!!!!! 私はか弱い女の子だから知らないけど、タマタマをチクチクされたらどんだけ痛いのか??? 馬の場合は鞍の下にチクチクが仕組まれていて、背中をチクチクされるからまるで暴れ馬のような行動をするんだって これってさー動物虐待やん 乗り手が落ちたら一発お見舞いしちゃり!!リベンジよ!仕返しよ!Give & Takeよ! そのことハニーちゃんが知っててさーーー見ながら教えてくれたの。そういうのはチケット買う前に教えろよ!! それを知ってから一気に興味が失せて・・・途中で帰ってきた!! いやん!!可愛そうな牡牛ちゃんと牡馬ちゃんたちだこと!!! そのベルト自分の腰回りとタマタマに巻いてみろつーーーんだ馬鹿な人間どもよ もうロデオは見に行きません!テレビでも見ません! ちなみにロデオの競技には以下の種類があるんだって、以下Wikiより・・・ ラフストック
それぞれ、8秒以上乗り切ると合格とされ、騎乗者の乗り方と、馬(牛)の暴れっぷりが採点される。 タイムイベント
そしてその問題点(Wikiより) 動物の権利および動物福祉の組織は、動物を傷つけ苦しめているとしてロデオを非難している。アメリカ政府の食肉検査官を30年間務めた獣医師のDr. C.G. Haberは、ロデオから食肉として廃棄された動物の様子を次のように述べた。
Bull Riding、Bareback Bronc Riding、Saddle Bronc Ridingなどの派手なRough Stock競技は誤って非難されることが多いが、一般的に動物にとって安全な競技である。むしろTimed Eventsの方が、動物を傷つけやすい。ロデオ協会は、動物のけがを減らすために数回ルール変更を行ってきた。Calf Ropingにもっと年長で重い子牛を使うようにしたり、Steer Wrestlingにもっと大きい去勢牛を使うようにしたり、多くの競技会でSteer Ropingを廃止したりした。ロデオにおける動物への虐待は調査する必要があるが、家畜とその扱い方への理解が増すことは、虐待が行われていそうな地域についての議論に関心を集める助けになるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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