2005/08/15(月)07:05
スッチーの体は腐らない説
以前どくだみ草さんから「スッチーは防腐剤たっぷりの機内食をいつも食べてるから死んでも体は腐らないらしい」とのようなコメントを頂いたことがある(笑)。
確かに、この仕事をしていると単純計算で1年のうち150日ぐらい、機内食を食べている。
長いフライトでも安心して食べれるよう、機内食には多くの防腐剤が入ってると思われる。
乗客として時々食べる分には問題ないとしても、そこが職場だとどうかな?
普段の生活では玄米と味噌汁を中心に食べているつもりだけど、仕事のときはゆっくり食べる暇もないので、立ったまま、10分以内で機内食をたいらげる。
毎日何気なく食べているものが体の健康だけでなく、精神にも深い関わりを持っているかもしれないことに気づき始めた。
この前買った本「陰陽五行説で体を癒す五穀のレシピ95」を読んでたらものすごい驚いた。
簡単なセルフチェックリストを使って陰陽五行説においての自分の体質を調べて、体質別にどのような食生活が望ましいか、書かれている。
面白半分にやってみたらあまりにも私の性格まで的確に診断しててすげ~と感動して旦那にもやらせたらこれまたぴったり。
私事ですが、結果はこうでした:
○体質:脾体質。
○性格:「完璧主義者」「好奇心、チャレンジ精神ともに旺盛ですが障害があるとあっさりやめてしまうことも」「おだやかで遠慮深い一面もありますが、プライドは高い」
○不調時に出やすい症状:「蒸し暑さや湿気に弱い...脾の働きが低下すると、消化器官全般が弱く...肌ががさがさになったり口が荒れたり...ストレスを感じると暴飲暴食に走る傾向がある...」
○養生法:過食厳禁。あわとひえをお米に混ぜて摂る。青菜やなつめを積極的に摂る。
などなど。
以前何年も肌荒れに悩まされ、9ヶ所ぐらいの皮膚科・病院・婦人科・漢方の先生に診て頂いたけど、ほとんどの先生に言われてきたのが、「消化器系が弱い」。
この本でまた証明された。
やっぱり、自分の体質を良く理解して、必要としているものを与えてあげないといけない。
雑誌「Yogini(vol.3)」にも興味深い記事が。
怒りには2種類あって、頭に血が上る「キレル」タイプとお腹に血がたまってふつふつと煮えて爆発するタイプ。
この2種類の怒りの原因とそれに対する生理的反応が全くちがうのだそう。
頭にくる → 自己防衛的本能
お腹に来る → 社会通念上の道義に外れたことに対して感ずる憤り
私の性格でいちばん直さないといけないところは、「お腹に来る」タイプの怒り。
こういう怒りは、ただでさえ弱い消化器系に血が集まって悪影響を及ぼすらしい。
食 → 体 → 精神
想像以上に影響しあってる。
ということで死んだらしっかり腐る体づくりに励みたいと思う。
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