2005/12/19(月)14:13
時間厳守
「Final call for ○○ flight ○○ bound for ○○. All passengers please proceed immediately to gate number ○○ for boarding.」
空港では1日何度も流れる放送。
あまりにも聞き慣れてて機内のアナウンスと同様、ほとんどの人は聞いちゃいないと思う。
そんな中、時々録音されたテープではなく、生の声で
「○○航空○○便で○○へご出発の○○様、お急ぎ○○番ゲートまでお越しください」
とのアナウンスが空港中に流れる。
出発予定時刻が迫っているのにお見えにならないお客様。
空港には確かに来てて、チェックインは済ませているのに、何故か飛行機にはいらっしゃらない。
セキュリティーで二次審査に回されたのか
出国審査場は長蛇の列だったのか
免税品ショッピングに夢中になっているのか
事情は分からないけど、とりあえず行方不明&出発は遅らせられないという事実。
当たり前のことだけど、フライトの出発時刻を遅らせることによって生じる損失と
その一人や二人のお客様を待つ価値を天秤にかける。
どうする?待つ?行っちゃう?
ありがたいことに私にはそんなことを決める権限はない☆
最近は一つの対策として、出発時刻の表示を操作してる。
チケットを購入したときは出発が15:30のはずだったのに、空港に来てみると15:15になっている。
あれ?どういうこと....?
最初からそう言えー
と不思議に思う方は少なくはないと思う。
15分早い出発時刻を表示すれば、お客様はそれまでには絶対にご搭乗を済ませなきゃ、と思うから
もっと余裕を持ってゲートに集まるだろう、という心理。
絶大な効果あり。
私の友達の中には、待ち合わせ時間には一度も間に合ったことがないという子がいる。
どうやって仕事をしているのか時々謎だったりする。
ある日、彼女と他何人かとの待ち合わせ場所に行くとなんと、遅刻魔の彼女が一人で不安そうに立っていた。
一番のりだった。
彼女だけ1時間早い待ち合わせ時間になってたからだった(笑)。
日常の生活では何でもぎりぎりのやり方でなんとか通すことができても、
飛行機だけは待ってはくれない。
置いて行かれるよ~
余裕を持って出かけましょう♪
いつもありがとうございます♪
旅に出よう!
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