2006/01/17

小さな楽しみ

カテゴリ:フライトの話
「お飲み物はいかがですか?」

何百人に同じ質問をするのにいろんなお返事が戻ってくるのが毎回面白い。

ピープル・ウォッチング大好きな私としては楽しくてしょうがない。

何がほしい? → これがほしい。

簡単なはずのやりとりが、ときによってはそうはいかない。


コーラかな~?ジュースかな~?何を注文するのかな~と待っていると

「はい」「ください」

と来た。

あっちゃー また質問をしないと何がほしいか聞き出せない仕組みの答え。
でも良く考えてみると私の質問がいけない。
「お飲み物はいかがですか」
って正確に言うといかがかどうかという質問かも。
おおお~ なるほど~
最近ようやく気づいた(^^;) 
そっかそっか
そこで再び「何になさいますか」と聞くと答えがくる。


あとあり得ないぐらいゆーじゅーな方がいる。

「分かんない... 何にしようかな...」

(意外にもお子さんより大人の方が多い)

お客さんが分からないなら私だって分からない。
でもこのままじゃ進まないので当ててみたりする(笑)。
ジュース?ソーダ?温かいもの?お酒?...

自己最長記録は約5分。
一度あまりにもすごくてファミレスっぽく
「お決まりの頃にまたお伺いします」
と言って次の列に移動しちゃったことがある(汗)。
(良く考えると「お決まりの頃...」って言うのもおかしいかも。
相手が決まったかどうかは相手の心の中でしか分からないことで
こちらが悟れる訳ない。)


中には私が思うには隠れゆーじゅーで相手に決めさせる方も。

「何でもいい」とか

「驚かせて」と言う方。

(ーー;)


そして必ず5人ほどからはお決まりの恐怖のレスポンスが。


「何がありますか?」


出た~~~

ドリンクサービスでいちばん恐れている質問が出た~~~

何があるか聞きたい気持ちは良く分かる。
各航空会社に積んである飲み物の種類はかなり違うので分かる訳がない。
機内誌には細かく書いてあるけど、それも分かるはずがないし
分かっていても読んでない方がほとんどだろう。

とても不思議なことに、欧米の方に何があるか聞かれた記憶がない。
何があるか分からない人でも、何が飲みたいかという主張ははっきりしているからか、
あり得ないものでもとりあえず頼んでみる傾向がある。

それに比べて多くの日本人のお客さんには何があるか聞かれる。

これまた個人的な意見だけど、一種のゆーじゅーだと思う。
勿論みんなじゃないけど。
「何がありますか」と聞かれると私は片っ端から言ってみる。
長々と説明した結果、9割の方は

「オレンジジュース」と答える(笑)

客室乗務員の中には

「何がありますか」

と聞かれると

「何が飲みたいの?おい

とだけ返事する人がいる。

(痛)

それに対して

「何があるかによる」

と答えるチャレンジャーもいる(苦笑)。

↑そのやりとりをドキドキしながら見てる私

私にはとても言えないけど、そういう客室乗務員の気持ちも分かる。
ある程度なんとな~くでもいいから何がほしいかが分かれば、
具体的に全部のオプションを伝えることができる。

あと泣きたくなるのが一人の方に片っ端から説明してやっと決まってお隣さんに聞くとまた

「何がありますか?」

聞こえてなかったの...(涙)


でも仮に全員が何がほしいのかはっきりしていてすぐに答えてくれたら
仕事は楽かもしれないけど、

面白くはないな。


楽しいお返事を今日も期待しよう☆


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Last updated  2006/01/17 10:04:56 PM
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