ボディ編・ボンネットに穴を開ける意味は?たとえばエンジンをぶん回して走ると当然エンジンはものすごく熱くなるしチューニングしてパワーを上げてもそれは同じ。 対策をしないとエンジンは熱ダレしてパワーダウンしたり、最悪オーバーヒートしちゃうしよろしくない。 エンジンから出る熱はきちんと放出してあげなければ!! そこで、ボンネットにダクト(穴)を開けるのは、そこから熱した空気を素早く逃がしてやる為だ。 でも、開ける場所は吟味しよう。 ・タイラップで固定するのはナゼ? タイラップは簡易固定バンド。 ギュッとヒモを引っ張って締めつけるだけでハーネスを束ねたり、パーツを固定するのが素早くできる。 これが利点だ。 そこで、走り屋はこれをバンパー止めに利用している。 もちろん、素早く脱着できるから。 しかもコースアウトしてぶつかったときでも、被害をバンパーだけで食い止められることもあるのだとか。 走り屋の基本だそうです。 ・シートって変えたほうがいいのかなぁ? ハードに走るなら変えたほうがいい。 ホールド性のいいシートでドライビングすると、車の動きがよくわかるのだ。 走りを楽しむなら、まずはシートの交換からと言う人もいるぐらいシートは重要。 純正でホールド性のいいものや、レカロシートを標準装備しているものもあるど、それ以外はバケットシートに全部交換だね。 とくに、フルバケットシート呼ばれる、リクライニング機構が備わってないスパタンなモデルなら、ホールド性能だってピカイチ。 走り込めば違いが分かるはず。 ・シフトノブは簡単に交換できるって本当? マニアル車のシフトノブの場合、その固定はネジ込んであるだけというケースが多いから、ネジをゆるめるようにシフトノブを回転させれば取れてしまう。 ただし、かなり固く締めこんであるので気合をいれて回すことがポイント。 そしてショップなどで売っているシフトノブの中からお気に入りの物を買って、付ければ完了だ。 ただしシフトノブの材質を選ぶ時は慎重にしたい。 たとえば、金属系のものは夏場熱く、冬は冷たい。 また重いシフトノブを装着すれはシフトが入りやすくなることもある。 余談だけでホンダのタイプRのチタンは一部の日産車にも装着可能って知ってましたかぁ? ・ボディのサビはどーしたらいい? ボディにサビを見つけたら早めに処置が必要だ。 表面についたものならペーパーなどのヤスリで落としてきちんとペイントしておくことだねぇ。 サビのあがりやすいところは、フェンダーやサイドシル。 ハチロクなど古い車でここにサビを見つけたら、見えない部分まで相当に腐食してると思って間違いない。 ヘタすりゃボディ全交換!!てなもんだ。 相応の出費は覚悟しておいたほうがいいだろう。 ・FRPのメリットを教えて FRPとは、縫雑強化プラスチックという、広く工業製品に使われるマテリアルだ。 グラスマットをレンジと呼ばれる樹脂と硬化剤によって固めるだけで成型が可能だから、材料さえあれば簡単に製品がつくれ、硬くて軽量化できるメリットがある。 それに割れても補修が可能だ。 ついでにデメリットもいっておくと、硬いことの代償として柔軟性に乏しいから衝撃には弱く割れやすい。 ドレスアップ系エアロパーツには向かないと考える人もいるほどだよ。 最近では柔軟性のあるウレタン素材が人気です。 ・エアロが割れたら買い換えるしかない? エアロパーツってたいていはFRPで出来ているから、FRP専用補修キットがあれば、直すことはできる。 キットといってもグラスマット、レンジ、硬化剤を備えればオーケーだ。 だけど、ひどい状能なら買い変えたほうが早いかも!? ・ロールゲージって何の為のモノ? ロールゲージは乗員を保護をするためにあるもの。 レースではこと細かに規定がある。 また、チューニングカーでは剛性アップに利用する場合もあり。 ・オールペンって費用っていくらくらい? 遣り方によって大きく違うけど、ディーラー系は50万円コース、ボディショップは20~30万円コース、レンタルガレージのDIYで10万円が相場かな!? ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|