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HOLY BELL 

HOLY BELL 

走行編 

・バッケットから乗り降りをスマートにするには

ノーマルシートのように漫然とケツを降ろすように出来ていないバッケトシートだ。
乗る時は、左足をフットレス目掛けて突っ込むように。シートのサイドサポート部などをつかみ、体を保持しながら滑りこませるようにケツを落ち着ける。
降りる時はこの反対。
体育座りの体勢からケツを視点にクルッと回転し両足を着地させ降りる方法は女の子にオススメだぁ
好感度も上がる。


・始めてのショップ選びのこつって

敷居が高く感じられ、ビビってしまうのがカーショップ。
初心者ならなおさらだ。
最初からひとつの店に絞り込めずに視野を広くしよう。
商品の回転がいいから、モノを買うのは国道沿いの量販店、そんな基準でいいでしょねぇ。
口コミ人気店情報などがあれば見に行ってみるも良し。
素直に質問をぶつけてみよう。
ぶつけて言えば、金にならない客でも丁寧に付き合ってくれるのなら付き合う価値はあるよねぇ。


・ドリフトができるようには

まずは、気合いとフンギリ。
以上、終わり!!ス、スマンです、はい。
まずは場所と装備だねぇ。
定常円旋回からリアブレイクの感触を感じとるのがドリフトのイロハのイとされる。
つまり広くて平坦な場所が必要だ。
次にホールド装備なバッケットシートと4点ベルト、グローブと万一の時にヘルメットもかぶったほうがいい。
となると・・・・・・・・・イリーガル承知でぶちかますより、いまどきは講習会なんかに行ちゃったほうが短時間でフィーリングがつかめるはず。
その後おもむろにデビューするほうが財布に優しく、精神面でもタフになれる。


・雨の日用のセッティングって?

”水があるから滑るんだよ”、と織田雄二も言うとおり、グリップは無きものと思うべし。
車側のセッティングを見つけたい。
急のつく操作は避けるなど、セオリーどおりが鉄則でもある。
ジワリとブレーキを踏み、トラクションを感じながらジワリとアクセルを踏む。
雨の日に速い奴こそ上手い、これは本当です。
後は、フロントウィンドウとミラーの撥水処理も重要だぁ。
前が見えなきゃどうしょうもないぜ!!


・エアロを付けて注意する事って?

コンビニの駐車場へのアプローチ、波打った踏み切りの路面、ショッピングモールの駐車場の輪止めetc・・・・・・・・トラップはさまざまだぁ。
エアロ装着後はワルな路面の早期察知能力を高めないと悲しいことになる。
都心のラブホテルでは、路面の起伏が激しい立地のところもあるから、入室前の摩擦運動のショックで戦意喪失とは良く聞く話しだ。
気を付けろよ!!
不確実な取り付けにより走行中に脱落、自分で踏んづけてコナゴナ・・・これも良くある話だぁ。
エアロの装着は信頼できるショップに頼むのが確実だぁ。
装着後は、取り付け部分のネジ・ボルト類がゆるんでいないか定期的に点検すべし。
フェンダーの内側へのねじ留めするタイプのオバーフェンダーは振動でねじがゆるみ、外れてタイヤに刺さりパンクを誘発することもあるので注意!!
サイドステップは乗降時に蹴ってしまう事が多いので彼女には事前に教えておこうねぇ。
あとは、盗難だぁ!!
GTウィングなどは構造的にやられやすいものもある。
普段は外しておき、ココ一発の時だけ装着する、といった防衛策も必要になる。
とにかく小マメな気づかいを心がけよう。


・走行会に参加したいんだけど・・・・

はじめてのショップ選びと同じように走行会もとっつきにくうもんだぁ。
でもねぇ、こればかりは自分で経験してみるしかない。
始めては、誰だって思うとおりいかないよ。
行きつけのショップが走行会を主催するなら、もう飛び込んでみるがよろしい。


・始めての走行会で注意する点ってあるの?

サーキットに着いただけで心臓がバクバクのはず。
ドラミ(”ドライバーズ・ミーティング”の訳)や車検や、コースインまでにやる事はいっぱいある。
始めての走行会なら、経験者と一緒に行くのがいいかも。
仲間がいれば心理的にもリラックスできるからねぇ。
後は、自走出来ないほど、クラッシュしてしまう事だってあるから、一人での参加はオススメできません。
これは、登山といっしょの理屈だねぇ。
あと、意外に多いのが、ヘルメットを忘れる事だ。
出行不可じゃ意味がないじゃん!!
不可欠装備品リストを作って、前日に確認しながら積んでおく。
このくらいだと落ちついて走行会を楽しめる。


・ノーマルでも”走り屋”って言うんですかぁ?

速ければ、そう宣言してもいい。
あの、『頭文字D』のしげの秀一先生の名作『バリバリ伝説』でグンが愛車のCB750F(バイク)を修理中に渡された代車はカブ。
あれはのーまるではなかったが、カブはカブ。
どうあっても、遅い。
それでもグンは峠でビックバイクをぶっちきり。
ということをふまえると、そのような事が出来ればノーマルでも走り屋宣言はアリだぁ。


・オーディオにも凝りたいんだけど

オーディオレスこそ真の走り屋仕様!!
なんてのは昔の話か、タイプRマニアだけの世界。
音響設備がなけりゃ、下道でエビスサーキットまで行くのに退屈してしまうし、第一、ノリが悪くなる。
しかし、全シートを取り外したリアスペースにスピーカーだけ設置というのも決まりが悪い。
いい加減な設置だと、横Gなんかで外れて配線ごと吹っ飛んだなんてこともあるよ。


・チューニングカーでデートする時の注意点って何?

ガチガチの足回りなら、BGMが音飛びしないようデート当日までにソフト目にリセッティング。
爆音マフラーなら、サイレンサーを付けてキチンと音楽が聞こえるようにしておく。
『今日はこれを聞きたいなぁ』って言われて見たいもんだぁ。
あと、駐車しやすいファミレスへ行ったら間違いなくアウト、濃厚スープのラーメン屋もダメだぞ!!


・始めていじるなら何処からいじればいいの?

始めていじるのは『タイヤ&ホイール』からと決まっている。
いずれ車高は落とすのだから、その時にバチッと決まるようにしとかなきゃイカン!!
のっけに車高調いれて落としてもタイヤとホイールがノーマルじゃ、エバリが効かんのだぁ。
あと、いきなりフルエアロ化しても足回りがか細いまんまじゃあ『製作途中です』って感じで、言いわけがましい。
今後チューニング予定を睨みつつ、ホイールを選ぼう。


・走り屋車の選び方

新車を買うなら、それらしい車を買えばいいし。
中古車なら限定することだ、人気の走り屋車を買った方が、パーツの流通量やなにかで安心な気がする。
しかしだ、それで男といえるか?
セフィーロに目をつけた先人達のように思いもつかない車、不人気車の中から珠玉の走り屋ベース仕様を見つけ出してこそ男、何じゃないかとも思う。
車馬鹿で上等!!
ひたむきな姿にこそ、一皮むけた明日を歩む資格がある。
迷わず行けよ!!


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