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テーマ:大河ドラマ『龍馬伝』(491)
カテゴリ:2010大河 龍馬伝
自分の中では 第16話「勝麟太郎」が100点。 17話「怪物 容堂」、18話「海軍を作ろう」 、19話「攘夷決行」の3話が80点。 今回の第20話「収二郎無念」は90点くらいの高得点でした。。 江戸東京博物館 特別展 ”龍馬伝”で平井収二郎、獄中での爪書きの辞世を見ていたので、より気持ちが入ったようです。 今回、観ていて気になったのは・・ 吉田東洋暗殺の黒幕、武市が平井収二郎の獄中に簡単に入る事が出来るのだろうか? ・・というコトです。 武市が獄中の平井収二郎に面会を希望しても容堂公や後藤にはばまれていたのではないかな・・と思ったからです。 気絶している平井収二郎の獄中前に後藤現る。 ”お前さんの切腹が決まったよ。。” 愕然とする収二郎・・茫然としながらも己の切腹に納得がいかぬ気持ちがふつふつと湧いてくる。 そんな収二郎の複雑な表情を後藤は上から見下ろしている。 後藤は叔父、東洋を殺された土佐勤王党に恨みがあるのだろう・・不敵な笑みを浮かべている。。 去り際、後藤 ”武士の情けじゃ。” ・・と一通の手紙を置いてゆく。 そこには武市から収二郎にあてられた想いがつづれていた。 収二郎、声を殺しながら涙を流す。 収二郎、切腹を決意する。 武市先生に迷惑をかけぬよう・・土佐勤王党の一員として立派に逝こう。 武市&収二郎の最後のシーンは制作者の描きたかった部分で感動のシーンであるが、どうにも湿っぽく感じてしまいました。 自分はちと、人ととらえ方が違うのかな?? 感動された方、すまんのぉ~~。 ひとつの意見として流して下され。。 あとは春嶽を前にして、龍馬が語るシーン。 1000両とういのが今の価値でどのくらいの価値があるのかわかりませんが、簡単に出せる金額ではないはず。。 勝塾に1000両提供する事によって、将来的に福井藩にどんな恩恵があるのか・・ もっと龍馬の商人DNAを生かした目線、今までにない、画期的な未来予想図をより具体的に春嶽の前にぶちまけて欲しかった。 そうした方がもっと説得力あるし、春嶽にも視聴者にも・・もっと”おもしろき男”に映ったのではないか・・と思う。 今の龍馬では弱い。 もっとバイタリティー溢れる魅力でいろんな人をどんどん自分の未来にやりたい事にエンロール・・巻き込んでいって欲しい。 宮迫@収二郎、拷問シーンはリアルで観てる方も力入りました。。 龍馬と勝先生のやりとりはほのぼのイイ感じですネ。 弥太郎は・・・今回は・・出なくてもよかったかナ??←(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 18, 2010 02:31:14 PM
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