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カテゴリ:2011MotoGP
125 パリス監督が応援にやってきてた。 16歳のビニャーレス、テロールをあっさり抜き去る。 しかし、パリス監督の御褒美を期待し(??)、に張り切り過ぎたのか突き放すどころかビニャーレス、テロールに抜かれてしまう。 そっからはテロールとザルコのトップ争いが始まる。 ふたりのバトルは熾烈を極め、終盤テロールからザルコへいつもの”先にいけ!”サイン。 石にかじりついてもチャンピオンを獲りたいのはわかるが、テロールはもちょっと貫禄感じさせる走り&態度でいて欲しいと願う。 ”抜けるもんなら、抜いてみなっ!”・・チャンピオン目指すなら、そのぐらいのスピリッツでいて欲しいと思う。 最終ラップの最終コーナー、テロールがミス。 クロスラインでザルコがインへ! 外側のゼブラの上に乗ったザルコの左肘が上がり、テロールを押し出すような形でゴール。 喜びを全身で表わすザルコ、対して両手を大きく広げて抗議をアピールするテロール、マルチネス監督も鼻の穴を膨らませ、猛抗議。 後味悪いゴールとなった。 思わず1991年250CCイタリアグランプリのカダローラVSヘルムート・ブラドルのバトルを思い出した。 最終ラップ、カダローラは己のマシンを露骨にブチ当てて、ブラドルをコース外に押し出し、勝利した。 . あの時のカダローラに比べたら、今回のザルコの方がまだクリーンだ。 おそらく王者ロッシなら、このぐらいなら何のおとがめもないだろう・・。 結果、ザルコの行為は危険としてペナルティーの裁定が下る。 20秒加算、歯を食いしばりうつむき加減でパドックを去るザルコ。 腐るなザルコ、次に思いっきりブツけろ! MOTO2 125CCの決勝で1991年の悔しい記憶が思いだされたか、ブラドルが勝利をゲット、父親が果たせなかった夢にまた一歩近づく。 ”ストップ ザ ブラドル!”期待したイアンノーネはスタートに失敗し、終盤追い上げたが15位がやっとの状況。 高橋はスタートは良かったがが、少しづつ順位を下げ、他車の転倒に巻き込まれリタイア。 トップ争いにシモン、エガータ、ソフォグルが絡んでゆく。 解説のノビーの鼻息も荒くなる。 エガータ転倒の直後、ソフォグルがシモンを巻き込み転倒、ノビーの絶叫がコダマした。 MOTOGP ヒロシ相変わらず予選はぱっとしない。 注目のスタート、最後尾に白いマシン・・あらら・・今回もダメじゃん。 ヒロシはドピュニエを巻き込み転倒、ちと悪い流れだが・・次まで上手い事切り替えてくれたらいいが・・。 レースはトップグループにほとんど順位の変動もなくストーナーが優勝。 予選良かったシモンチェリが決勝で元気なかったのが気になったなぁ。。 叩かれた分は、より強くなって見返して欲しいよね。 あとはエリアスの不調が気になります。 きっかけを上手く掴んでくれれば・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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昔、原田とカピロッシが同じチームで優勝争いをしていたとき、何処のサーキットか忘れましたがカピロッシがトップを走る原田のインに強引に突っ込み原田を転倒に追いやりカピロッシが優勝したことがありましたね。
色々ありますが後腐れないような正々堂々としたレースをして欲しいものですね。 (Jun 9, 2011 10:31:12 PM)
いろんな意味で各クラス荒れたレースでしたね。
青山選手は、毎回スタートが下手なのはなぜなんですかね? もう少しスタートがよければ、順位も安定するんですけどね。 (Jun 10, 2011 09:10:33 AM)
ターちゃんパパさん
動画探してたら、出てきました。 http://www.nicovideo.jp/watch/sm2645469 チャンピオンは相撲の横綱のように品位ある存在でいて欲しいです。 かつてのレイニーやドゥーハンのように。 (Jun 11, 2011 06:39:36 PM)
ビート男さん
ヒロシ、”路面温度が低いとタイヤをうまく使えない。” セットアップの方向性とタイヤの使い方が上手く噛みあってないようです。 イギリスも路面温度が低そうなんで、苦戦しそう。。 来シーズンの契約の為にそろそろ次のステップに進んでゆかないと・・。 (Jun 11, 2011 07:49:07 PM) |