「頭のいい人」の文章練習帳
樋口式「頭のいい人」の文章練習帳ビジネスにメールが不可欠になってきて、文章力が物を言う時代になっています。一番最初に出てくる鉄則は「ありのまま書いてはダメだ 嘘でいい」これは、本質を突いていると思う、但し、誤解される可能性があるので解説すると、 ・本当に嘘を書いてはダメです。コンブライアンスの時代に 嘘はも後から、何倍にもなって返ってくる。 ・普通の人は、ありまま書いてしまう。(会社にも多い) これは、頭がいいとは言えない。 ポイントは、いかに読み手に、自分の主張を納得させるか ・読み手がどう考えるかを想定して書くということになります。読み手がどう考えるか想定するためには、 ・読み手の考えを手中におさめる必要がある これは、読み手が自分が考えていること以外のことを 考えないように必要があるので、先に例をあげて、その中に 囲い込む必要がある ・嘘はいけないが、文書の味付けによって、相手の考えを 誘導することは、OK。 真実を書いてあるが、相手が錯覚しただけとなる ・文章がうまくないと、いけないというわけではない。 場合によっては、わざと下手に書いた方が効果がある場合もあるなど、いろいろノウハウがあります。この記事を評価する