2009/04/13(月)01:20
思いがけず読書三昧
一昨日の夕方に久しぶりに鍼治療に行ったところ、か~な~り~ガタガタの状態だったらしく、先生に「緩まないね~。かなりきつめに打ってるから、今晩は無理しないでね」と言われていました。
その晩はけっこうご機嫌に過ごしていたのですが、翌日がだるい~…
ダンナが急遽仕事で出かけたので、家の片付けでもしようかと思っていたのに
だるくてだるくて起き上がれませんでした。
お昼を過ぎた頃には寝すぎで腰が痛くなる始末。
が、横にはなっていても起きなくちゃってんで、買っておいた本を読み始めました。
夕方にはダンナ帰宅。
ところが帰宅早々、「具合悪い~」と言って布団にもぐりこんでました。
花粉の飛散がひどかったのかなと思って聞くと、「お昼ごろから気持ち悪くて…」
おそばを食べに行ったらしいのですが、あんまり食べられなかったとのこと。
珍しいなと思いつつ、熱を測るというので体温計を渡すと、この時点で37度7分。
この後どんどん上がり、おそらく39度は越えたらしい。
触ると体中がほてって熱い。
無理に下げても良くないし、本人も黙って寝ているのでそのままそっとしておきました。
夜になって少しお腹がすいたような気がすると言い始めました。
私もほとんど食べていなかったので、ストックしてあった稲庭うどんをゆでてざるうどんに。
いつもの半分以下しか食べられないダンナ。
いつもよりは少なめにゆでたものの、ダンナが食べるかな~と見越してゆでたぶんの半分も残ったので、結局1.5人分は食べるはめに。
早々に布団に戻って読書の続き。
読み始めた本は、ダン・ブラウンの「天使と悪魔」
「ダヴィンチ・コード」で有名になった作者の本で、「ダヴィンチ・コード」の前作に当たります。
なかなか面白い内容で、一気に読み終わりました(文庫本で上・中・下巻)。
とは言え、こんな日でもなければ一気には読み終われませんでしたね。
そして今日。
ダンナの熱も下がりましたが、予定していた山スキーはキャンセル。
熱が下がってもだるさが残っているようで、やっぱり寝ていました。
午後になって、湿気った布団を干しながら寝室も掃除。
すっきりしたところでまたダンナを布団に戻し、私は茶の間でまた読書。
今度の本は、「奇跡のリンゴ」
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で大反響を呼んだ弘前のリンゴ農家木村秋則さんのお話です。
ブログ仲間のきくさんが木村さんのところへ伺ったと聞いていましたし、書店で本も見かけていました。
そしてラジオの武田鉄也さんの番組で紹介していたのを耳にして、購入を決意。
なんだか強く勧められている気がしたもので…。
正直、読んで良かったと思いました。
私が今必要としている言葉がたくさんあって。
以前に「牛が拓いた牧場」という本で、北海道旭川市にある斉藤牧場を訪ねたことがあるのですが、そのときに感じた想いをまた感じることが出来ました。
木村さんに会ってみたいし、木村さんのリンゴを頂いてみたい。
いつかお会いできるときが来るような気がします。
ほかにもまだ読みかけの本はたくさんあるのですが(笑)
とにかく身体を休めなさいよ~ということだったのかな。
夫婦ともども。
また明日から元気に仕事にいけるように頑張りましょ。