シバナンダヨガ上級教師のブログ

2021/04/08(木)23:04

ヨガ的な食生活とは?

ヨガの基礎知識(ポーズ以外)(17)

ヨガでは、以下の6つを実践すると良いです。 1.菜食主義者になる 理由1:肉や魚は消化しづらいから 理由2:殺生を減らすため 理由3:環境問題を緩和するため 理由4:食糧問題を緩和するため 乳製品は、聖なる牛からの恵なので、摂取します。 栄養価が高くて、刺激が強い食材は、控えます。 例えば、ニンニクです。 2.新鮮なものを食べる 理由1:新鮮なものには酵素があるから 理由2:新鮮なものにはプラナ(活力)があるから 缶詰や冷凍食品、インスタント食品は控えます。 3.質素な食生活にする 理由1:贅沢な食事は、エゴを強くするから 理由2:贅沢な食事は、栄養過多になりやすいから 理由3:贅沢な食事は、消化酵素の浪費になるから 1度に食べる品数を少なくした方が良いです。 4.味付けが薄く、煮物や蒸したものを食べる 理由1:刺激が強い料理は、心身の健康を乱すから 加熱時間が、短ければ短いほど良いです。 5.昼間の時間帯に食べる 理由:昼間は、最も消化力が強い時間帯だから 昼前に1日1食、食べるのが理想です。 6.大食い、早食いを止める 理由:体に負担がかかるから 胃の半分は食べ物、4分の1は飲み物、4分の1は残しておきます。 ただ、食にこだわると、エゴが強くなるので注意して下さい! 無理のない範囲で実践すれば良いです。 続けていくと、菜食主義になります。

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