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関家良一のウェルネス日記

関家良一とサプリメントとの出会い

2003年4月の事でした。
会社の同僚からある栄養学の専門家を紹介され、その方から特にスポーツ選手におけるサプリメントの重要性を説かれ飲み始めました。

当時の私は「マラソン10年説」という一つの壁に尽き当たっていた時期でもありました。
2002年の3月に台湾で行われたアジアカップで24時間走のアジア記録を更新(266.275キロ)し、9月にはギリシャのスパルタスロン(アテネ-スパルタ間246キロレース)でも優勝(23時間47分)。
1992年にダイエット目的で始めたマラソンがまさに一つのピークを迎えて飛ぶ鳥を落とすような快進撃を続けていましたが、万全の体調(のつもり)で臨んだ翌2003年3月の台湾24時間走で、前年の記録に及ばなかった(261.64キロ)その時に「あの2002年の記録が生涯のベストになるかもしれないなぁ」という寂しさというか、自分自身の力の限界というものを初めて意識していました。

「マラソン10年説」というのは、誰でも走り始めてから10年間は記録が延び続け、そのピークを境に記録が落ちていくという、ランニング仲間の間で謳われていた一つの定説。

しかし、私にはそんなものは関係ないと意気盛んで練習に取り組んでいただけに、台湾の結果を受けて、今後のマラソンに対する取り組み方について、真剣に考えたりしていた時期でした。

栄養学の専門家曰く、
「普段の呼吸で吸い込む酸素の約3%が、電子の欠けた活性酸素というもので、特にスポーツ選手は普通の人よりも酸素を取り込む分、活性酸素の量も多くなる。この活性酸素が細胞を攻撃して、細胞膜を酸化させてサビつかせたり、傷つけたりしてしまい、ほとんどの病気や生活習慣病の元凶となってしまう。だからその活性酸素の害から身体を守るために、抗酸化物質を積極的に摂取して無毒化することができれば、関家君のパフォーマンスはもっともっと上がるはずだ」と言う事でした。

活性酸素から身体を守る最大の防御策は、抗酸化物質と言われるビタミン類、ミネラル類、植物栄養素などを体内に取り込むこと。

それらは野菜や果物、きのこ類、魚介類、海藻などの食べ物から取り入れなければならないのですが、私たちが通常食べている食材事態の品質が年々劣化しているという事です。

特に野菜に関して一例を挙げると、「日本食品標準成分表」によるホウレン草100g中のビタミンCの量は、1950年には150mg含まれていたものが、2000年には35mgしか含まれておらず、50年前の人と同じ栄養価を摂るには、当時の人の約5倍ものホウレン草を食べなければならないわけです。
これは現実的に無理なので、現代人はサプリメントによる補助は必然的なのだと説かれました。

私はひょっとしたら栄養面を見直す事によって体質が変わり、自分自身のパフォーマンスも上がってくるのでは?と考え、まずは薦められるままにマルチビタミン・ミネラル・植物栄養素などが配合された総合ビタミン剤と柑橘系ビオフラボノイド、パイナップル・パパイヤ粉末などが配合されていて、たんぱく質の消化を助け、抗酸化作用が高く、しかも筋活動に必須とされるビタミンB群が、コンプレックスされたサプリメントを飲み始めたのでした。

サプリメントを摂取し始めて一番感じた事は「疲労からの回復力が抜群に良いこと」でした。
そのおかげで質の高い練習や、レースの連戦にも耐えられて、ある程度結果を出す事が可能になり、摂取し始めてからちょうど半年後に行われた24時間走の世界大会(オランダ・ウーデン/10月)では一時期は諦めかけていた自己ベストを、再び更新する事ができ(267.223キロ)、世界の大舞台で準優勝するという、自分でも驚くほどの成績を残す事ができたのでした。

その翌年2004年10月にはチェコ・ブルノで行われた24時間走世界大会で24時間走の自己ベストを再度更新すると共に、念願の優勝を手にする事ができました。
最近では普段のコンディショニングだけではなくレースでも積極的にサプリメントを摂取しています。

サプリメントを上手に使いこなして、まだまだこれからも自分自身の潜在能力を最大限発揮できたらと思っています。


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