もっともっと、誉められたいの

 ブログ仲間の＊ゆのん＊さんが「親子の絆」について学校の企画を考えておられて私もちょっとそのことが頭のはしっこにあったのです。で、このごろ特に心に染みたことがあって。 私がはたらきだして２ヶ月・・すっごく覚えることがたくさんある上に「はい、一人でやって」みたいな感じでまたそのうえに「それはこうじゃない、あれはこうして」と、どんどん、どんどんきりなく覚えることが出てきて。そうすると、失敗も多々あるわけです。メモったりしててもそのメモを間違えて覚えてたり勘違いしてたり。注意されて当然なのはわかってるんだけど度重なるとどんどん滅入っていくんですよね。そのたびに気持ちを切り替えていくんだけどあんまりにもダメージが強すぎると心の中はほんとにブルー・・仕事だし、それを見せまいとしてるからもう、ぐったりしちゃいます。 で、ずいぶん一人でできるようになってきて。ま、あたりまえですわね。別に誉められることじゃない。みんなやってることだもんね。自分では「ああ・・やっとミスなくできてきた」とホッとしてます。普通にできてるときは何も言われずで、まあ、まだときどき軽く失敗したりして注意されて。そんな感じになってるときにさらっと優しい言葉をかけられたんですね。「段々できるようになってきてますね。」別に誉め言葉でもなんでもない一言。なのに、涙がでるほどうれしかったんです・・ よっしゃ～！やった～！そのとき、周りの景色がパッと明るくなったようで。自分も元気でて明るくなっちゃって！ 大人だから、できててあたりまえだってわかってるから失敗しないように・・・ってそれだけを考えて仕事してるんだけどそうすると失敗するたびに滅入っていくばかりなんですよね。だけど、相手の気持ちを考えたちょっとした一言が人をこ～んなにも喜ばせ元気にし、やる気を出させてくれるものなんだってすっごくすっごく実感したのでした。 大人の私でもそうなんだから、子供だったらどうだろう・・できててあたりまえ、って済ませちゃってることたくさんありそうです。いつもできてることを「あたりまえ」って言っちゃわないで「お！できてるね！」でも「すごいね～！さすが！」でも言ってもらえたら子供の心がパッと明るくなるのかも。たくさんたくさん、心に明かりを持った子はちょっとぐらいのダメージなんか全然へっちゃらなんじゃないかな？そんな気がして。 一日一つでもがんばってること、いいところ探して誉めてあげたい。私が感じた心が明るくなるような嬉しい気持ちになってほしい。他人に誉められることってなかなかないからせめて家族からは毎日嬉しい言葉かけてもらいたいもんね。 ＊ゆのん＊さん形にはなってないけど「誉める」ってテーマはどうかな？すごく心の充電になるとおもうんだ～