アークザラッド1・2・3・4★アークザラッド1 (PS) RPGストーリー ★★★★☆ システム ★★★★☆ 操作性 ★★☆☆☆ おすすめ度 ★★★★☆ アークザラッドの1は、2へ続くことが前提となっているゲームです。 主人公はアークという少年。精霊と契約し、その承認を受けた精霊の勇者です。 精霊の存在する世界、人間が文明を発達させつつある世界での話となります。 人間が利便だけを追い求め、環境への配慮を忘れたがゆえに精霊の力が弱まり、 そのために封印されていた闇の力が蘇ってしまい、その暗黒の力と戦う、という 現実社会への警告を多分に含んだストーリーです。 そのせいもあるのか、ストーリーは現実世界によくあるような理不尽な事件などが かなりあって、すごく楽しいというわけにはいきません。 でも、キャラクターがすごくナイスです! 個人的には主人公のアークが傍若無人ぶりが好きです。 王様に対しても、全然へりくだらないし、言いたい放題だし。 そのアークと並んで、2では聖母と呼ばれる由緒正しい神官の娘ククルもイケてます。 ものすごい荒くれで、おまけに足が速いので、放っておくと経験値を洗いざらい持って いってしまいます。 他のキャラクターも個性的。楽しいです。 RPGとしては、移動も戦闘もかなり特殊なので、慣れない内は操作が面倒かも。 更に、ストーリーとは別に自力で経験値稼ぎをしないと、戦闘で勝てなくなってきますので 育てるのが面倒だとキツいです。 でも話の基本となる部分なので、やるなら1から、ですね。 ★アークザラッド2 (PS) RPG ストーリー ★★★★☆ システム ★★★★☆ 操作性 ★★★★☆ おすすめ度 ★★★★☆ アークザラッド1の続き、1と同じ世界観・同じ時代のストーリーです。 1の主人公アークと、2の主人公であるエルクという少年のダブル主人公で話が進み、 前半はエルク及びその仲間達だけを操作し、途中で1のキャラクター達と合流します。 操作が一般的なRPGとほとんど同じになりました。 町があって人々と会話して情報を得て、ダンジョンがあって、という感じ。 戦闘システムだけはアーク1のスタイルをそのまま継承しました。 面白いのはハンターの仕事。 エルクの職業がハンターという、いわゆる何でも屋なんですが、 ハンターギルドという組織が存在し、各町にあるギルド(の支店?)で ハンターの仕事を請け負うことができます。 迷子の犬を探して欲しいなどの日常的な仕事から、モンスター退治まで各種の仕事がそろっていて その仕事ぶりによって大成功・成功・失敗などの評価が変わります。 メインのストーリーとは関係なくて、まったくやらなくても構わないんですが、 レベルアップにもつながりますし、楽しいのでおすすめです。 唯一の難点は、ラスボス戦だけがそれまでのゲームバランスからすると異常に強くて、 非常識に時間がかかること。 1でロマンシングストーンを4つそろたデータをコンバートしていない場合は、 1~2時間は覚悟した方がいいかも。 私はロマンシングストーンを装備させた「ちょこ」という特殊キャラを使って、 それでも40分くらいかかりました。 ラスボス戦に至る道のりでのザコキャラを、楽に倒せる状態になってこれですから、ちょっとね。 そうまで苦労させといて、このエンディングか・・・・と思うと泣けます。 いや、まあこういうストーリー展開はあるだろうと思うし、好きな人は好きでしょうけど、 私は個人的に嫌いです。 それでもこのゲーム自体はとても好きですけどね。 ★アークザラッド3 (PS) RPG ストーリー ★★☆☆☆ システム ★★★★☆ 操作性 ★★★★☆ おすすめ度 ★★☆☆☆ アークザラッド2の4年後、という設定です。 主人公はアレクというハンターの少年。 特に選ばれた勇者とか運命の少年とかいうわけではなく、なんとなく巻き込まれた感の強い主人公です。 ひたすらハンターの仕事をしながら町を訪ね歩き、1&2のキャラ達と出会い、 最終的に暗黒の力と戦うことになる、というストーリーです。 個人的には、私は2への思い入れが深いので、3はあまり好きになれませんでした。 ハンターの仕事がメインになるせいか、2のように自分で選んで仕事しているというよりは やらされてる感が強いし、仕事自体も退屈なものが多いし。 好きになれない1番大きな理由はストーリー。 2のエンディングがアレで、3はこのストーリー?と思いました。 詳しくは以下に。反転しておきますので、ネタバレOKな方だけどうぞ。 アーク2の最後(ラスボス戦後、ムービーに入ってから)。 主人公アークは暗黒の力を封印しようとしますが、そのために必要な聖櫃が破壊され、 封印することができなくなってしまいます。 このままでは世界が滅びてしまう、とアークとククルは勇者の剣を媒体とし、自らの命をもって 封印のための力とするのです。 シリーズ1&2を通しての主人公が、最後に死ぬってそんなのアリ!? 私としては結構な衝撃でした。 しかも、たった4年後の3で、命をかけて封印した暗黒の力はあっけなく蘇り、 これまた3の主人公達はいとも簡単に、代わりの聖櫃を作って、それで暗黒の力を封印するんですよ。 へ~、アークの時代よりはるか昔から、大切に守り、受け継がれてきた聖櫃って、 そんな簡単に作れちゃうんだあ。 しかも、精霊と契約したわけでもない、ただのハンターの一少年に。 それならアークは何のために死んだんだろう、とすごく納得がいきませんでした。 アーク3を作ったスタッフは、1&2の制作者やゲームをプレイした人達の気持ちに対する配慮に欠け、 たんに人気シリーズだから、その名前を使って適当にゲームを作ったとしか思えませんでした。 タイトルに『ARC THE LAD』を使い、その設定まで使うならば、前作に敬意を払って当然じゃない? その程度の配慮のできないゲームスタッフも嫌いだし、このゲームそのものも嫌いです。 ★アークザラッド4 精霊の黄昏 (PS2) RPG ジャンル別一覧
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