足のトラブル足のトラブル―――アーチが崩れたせい?痛くてパンプスが履けない気付いたらパンプスが履けない 足が悪いらしい、と気付いたのはいつ頃だったでしょうか。 はっきりとした自覚はありません。 最初は特定の靴を履いた時に痛いと感じる程度でしたから、たんに靴が合わないんだと思っていました。 それが、どんどん履けない靴が増えていって、ヒールのないぺったんこの靴でも痛むようになり、 ある時、家の中を裸足で歩いていて痛みを感じるようになったんです。 左足の薬指の付け根から1~2cmくらい下がったあたりに、体重がかかるとズキーン! これはヘン、と思って病院へ行きました。 でも病院では解決しませんでした。 レントゲンを取っても、骨には異常なし。骨が細いから負担がかかるせい、と言われました。 根本的な治療を希望する私に、その医者は痛み止めの注射をしてくれただけでした。 医者はあてにならないと思い、ネットでいろいろ調べていたら、 『中足骨骨頭痛(ちゅうそくこつこっとうつう)』という単語に行き当たりました。 中足骨骨頭痛 足の裏にはアーチが3つあるそうです。 土踏まずの縦アーチと、指の付け根の出っ張りと出っ張りを横にむすんだ横アーチと、 あまり意識しませんが小指からカカトをむすんだ線上にあるもう1つの縦アーチと。 中足骨骨頭痛とは、運動不足などで足の裏の筋肉が衰えたため、横アーチがくずれ、 すると本来体重がかからないはずの第2趾・3趾・4趾(つまり足の人差し指、中指、薬指)の付け根に体重がかかってしまい、 そのせいで痛みが発生するもの、だそうです。 まさにコレだ!と思いました。 ヒールの高い靴が痛い、夕方疲れてくるとヒールでなくても痛い(たぶん朝よりもアーチが弱っている)、裸足でも指の付け根あたりで物を踏むと痛い・・・・。 原因がわかったので、今度は対処法を探すことにしました。 *私が見たとてもわかりやすい足のトラブルQ&Aページを紹介します。 『akaishi』という靴の中敷きやフットケア商品を作っているメーカーで、そこの商品は私も愛用しています。(^^) 痛みに対処---中敷き、グッズ まずは中敷き。 アーチをサポートするタイプ。靴のタイプに合わせて使い分けています。 足裏補正インソールは甲の深い靴向き。 外反母趾アーチパッドとインソールクリアジェルすきまサポートはパンプスOKです。私の場合、パンプスの時は歩行美人と併用です。 O脚だと第3趾・4趾にかかる負荷が多いようなので、靴によってはO・X脚ケアパッドも使います。
こちら↓は第2趾・3趾・4趾の付け根以外に厚手のパッドを入れ、痛い箇所に物理的に靴底があたらないようにするタイプの中敷き。 効果は高いですが、厚みがあるのでパンプスに入れるとカカトが抜けてしまうことに・・・。 私はブーツ専用で使っていますが、甲にベルトのある靴や甲が深い靴なら行ける・・・かな? ただサイズ調整はムズカシそうですが。
最近であったスグレ物、『歩行美人 あしゆびグリップ』。 これ、かなり効果高いです。 フニフニとした感触(猫の肉球みたいです)で、慣れれば気になりません。外観にも響きません。 これと中敷きの併用で、私はパンプスも履けるようになりました。(^^)v *↓2個組の方のリンクから、かなり詳しい仕組みがわかります。
|