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らくがんの休日

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2017年05月の記事

全12件 (12件中 1-12件目)

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みけにゃん寝姿

ふと気付いたら、ここ何年か猫達の写真を全然アップしてませんでした。飼い始めの頃は何を見ても可愛くて、物珍しくて、写真を撮りまくってはアップとかしてたんですけど。可愛いのは今も変わらず可愛い（親バカ）し、歳を取った写真も成熟の魅力に溢れているので意味なく時々は上げていこうと思います。みけにゃんの寝姿家族の座椅子の上です。季節によりお気に入りの場所が変わっていきますが、最近は夜もここでよく寝ているらしい。ちょっと前までは、オイルヒーター前に置いた箱の中でしたが。あったかくなってきたのね。もう15～16歳くらいになって、自分で毛繕いをほとんどしなくなったから下半身の毛並みがバサバサ。後足の方はブラシも喜ばないしなあ。歳を取って痩せちゃったので、今は2.4kgです。もう少し食べて欲しいな。こっちは窓際でお昼寝。寝ぼけながら目だけ開くと、頭の方が引っ張られてこんなんなったりします。(^^;そして、あくび。こっちは洗面所の猫用トイレ前で、メレンゲと一緒です。ガン飛ばしてるみたい。(笑)

2017.05.31

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アフタヌーンティー　in　プリヴェ（パレスホテル東京）

パレスホテル東京の６階にあるラウンジバー Prive（プリヴェ）で、家族とアフタヌーンティーを食べてきました。プリヴェに来たのは２回目。前回は2014年8月で、その頃は一休にはプランを出してはいませんでした。今回は一休のプランで、アフタヌーンティーメニューをリニューアルしたとかでだいぶ趣が変わったようです。窓からの景色テーブルの様子料理が運ばれてきました。スタンドが変わったいて面白いです。そして盛りつけが可愛らしい♪食べるのがもったいなくて、どこから手を付けたらいいか迷いました。１段目鳥型のラングドシャたまご型のショコラ（ホワイト・ミルク）、飴細工の巣テントウ虫のホワイトショコラテントウ虫のショコラは「こんな所にまで」と驚きました。説明されなかったら食べなかったかも。２段目マカロン（バニラ、ストロベリー）チーズケーキミニシュークリーム、ピスタチオチェリームース３段目グリンピースのムース蟹のブリニー、マリネサーモンメロン、生ハムパテ・ド・カンパーニュのハンバーガー桃のムース蟹のブリニーが想像以上に蟹がしっかりしていました。桃のムースがこのお皿に乗るだけあって、全然甘くない。酸味の利いたマヨネーズをもっとクリーミーにしたソースが入っていて、私はスイーツの後に食べてしまったので、味が微妙なことになってしまいました。(^^;)４段目あんずケーキガトー・マルジョレーヌ（ナッツ、チョコ、コーヒークリーム）イチゴのティラミスマロンシャンティイマロンシャンティはパレスホテルを代表するケーキだそうです。公式ＨＰの『開業以来守り続ける珠玉の逸品の数々』として紹介されていました。　１つのマロンシャンティイ｣に使われるのは約10粒もの栗。　これを丁寧に裏ごし、栗本来の風味をそこなわないよう　甘さを抑えたまろやかな生クリームとあわせる。だそうです。実際、すごく美味しかったです。生クリームが甘すぎず、ミルク感が感じられて、これが濃厚な栗クリームとよく合っていました。そして普通のケーキサイズなので、アフタヌーンティーのスイーツとしてはかなり大きい。というか、ちょっと大き過ぎる。いや食べたけど。だってホントにすごく美味しかったんだもん。時間はかかったけどフォークが止まらない。飲み物クラシカルティー３種、アロマティー４種、ローカフェインティー３種、アイスティー４種、ハーブティー６種と充実しています。ポットで提供され、１ポットがカップ２杯分なので、とても全種類は飲めませんけどね。ハーブティーのバイタルグレープフルーツがとても美味しかった。サービスは上質です。ホテルのアフタヌーンティーは１月に行ったレヴィータ（ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町）以来で、その後はカジュアルな店が続いたんですが、やっぱりアフタヌーンティーはホテルがいい。サービスの質が基本的に違う。今回は料理の提供に20分くらいかかって、ちょっと時間かかっているなという印象でしたが、その後は目配りもしっかりしていて、お茶のお代わりもスムーズでした。１人、粗忽な感じの若手スタッフがいましたけどね。注ぐ時にお茶こぼしちゃったり、私と家族のオーダーを取り違えて置いたり。でも一生懸命さは伝わったし、爽やかさが可愛かったから許すよ。とても楽しい時間でした。

2017.05.30

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ゼルダの伝説 Breath of the Wild　ゲルド地方の探索

ナボリスを倒してゲルドの街へ帰ると、民達が「我らが族長様がとうとうやり遂げてくださったよ」と喜んでいます。うん、良かった良かった。ルージュからはお礼にと、ウルボザの使っていた剣と盾とをもらいました。雷鳴の兜が欲しい、と言ったら、さすがに神器だからあげられないけど、ゲルドの悩みを持っている民をすべて救って、街に平穏をもたらしてくれたら貸してくれると。ありがたくお借りしました。ナボリスがおとなしくなったので、ゲルド地方の探索。ゲルドの街で面白かったイベントは、ワーシャ先生の恋愛教室です。ゲルドの年頃の娘達がナイスヴォーイをゲットするための心得とか手練手管を指導しているらしいんですが、問題児の生徒が一人。先生の「ナイスヴォーイを見かけた時、どう行動するか？」と問いに、他の子はハンカチを落とすとか、話しかけるとか答えるのに、捕まえて拉致しますって、うん、それは犯罪だね。たくましすぎるのは問題だな。あと、合い言葉を言わないと入れない隠しショップがあります。そこでガイコツ模様っぽい服を買ったんだけど、用途がわからない。何の効果があるんだろう？大妖精の泉を発見。長姉テーラさんです。服を強くする時にチュウをしているらしい。リンクが慌てふためいて、おたおたしているのがおかしい。ゲルドの街で頼まれたモルドラジークの肝を手に入れて欲しい、という依頼。夫が病気で薬としてモルドラジークの肝が必要なんだけど、振動に敏感で近寄れない、誰かをおとりにするわけにもいかないし・・・というヤツ。行ってみました。ハプルボッカだった。巨大魚みたいのが、砂の中を泳いでいる。歩くと足音を聞きつけてやってきて突き上げられます。街の西にある戦闘スポットだと、篝火が用意されています。岩場に立って、近くに来た時にバクダンを当てると飛び出してビチビチするので、そこを火矢で射る作戦で倒しました。けど、後にそこらの砂漠にいくらでも出現することが判明。時間はかかるけど、安全で費用のかからない方法もわかりました。　１．高所の岩場に陣取ってバクダンを投げる。　２．バクダンが地面に着いたら起爆。　３．バクダンの振動に引かれてモルドラジークが寄ってきて飛び出したところへ　　　再度バクダンを投げて起爆。　４．落ちてビチビチするので、バクダンを投げ続ける倒すと武器の入った宝箱とか落とします。カラカラバザールのオアシスで、ゼルダの写真の場所を見付けました。珍しくノーヒントで、写真を見ただけで見付けられた場所。ゼルダがイーガ団に襲われて、必死で逃げています。しかし転倒して追い詰められ、もうダメ！と目をつぶった時です。リンクがゼルダの前に飛び込んできて、イーガ団達を蹴散らすのです。ムービーだけだとわからないんですが、手に入れた写真の解説を見ると、ゼルダがリンクの同道を嫌がり、単身で遺物の調査に赴いた、とあります。１人で出かけてしまったゼルダをリンクが追ってきたようです。リンクの横顔を見上げるゼルダ（これはゼルダ視点）。ちょっと好きになったかな？ミニチャレンジ「８人目の巨人を探して」もちょっと面白いイベント。サンドブーツという砂漠の砂の上でも軽々歩けるブーツを持ったナンパ男がいるのです。女の子の姿で話しかけると、ゲルド高地に８人目の賢者の巨像があるのでそれを探して欲しい、そうしたらブーツをあげるから、と言われます。ナンパ男は８人目の賢者の存在は信じていなくて、それを口実に可愛いヴァーイとお近付きになろうという魂胆です。高地に行って、巨人の写真を撮って帰るとナンパ男がすごく心配して待っている。「あれは本当は都市伝説的な噂だったんだ。君が本当にでかけたって聞いて　無事に帰ってこられるかと心配で。どれほど君が大切かわかったよ・・・」というのをサクッと遮り「あったよ」。「これ見て」と写真を見せると、「すごい！本当にあったんだ。これは大発見・・・」と興奮して言いかけているのに「ブーツちょうだい」。リンクのこういう所、好き。相手の気持ちに頓着しないの。(笑)この後、深い雪の上でも軽々歩けるスノーブーツも巻き上げます。相手の「君の大切さがわかったよ。その欲張りなところ・・・時にそっけないところ・・・　意外とタフなところ・・・。よかったら僕と付き合って・・・・」という告白を「無理です」途中で遮って一刀両断。けっこう笑えるイベントでした。スナザラシラリーに参加しました。スナザラシというのはこの地方にいる大型のアザラシみたいな動物で、調教して馬代わりに乗って砂漠を移動します。街で20ルピーで調教済みの子を借りることもできますし、ノラの子を捕まえて乗ることもできます。ゲルドの正門前には、ノラの子達が２～３匹たむろっていて、ごろごろしながらお腹を上に見せたりするのが超かわいい。南東の門を出ると、スナザラシラリーの受付所があります。チャンピオンのパフューと、パフューを育て上げたというお婆さんがいます。スタートして通過ポイントである７つの門を通ってゴールする、スナザラシから降りてはいけない、パフューの記録２分を超えたら勝利。チャンピオンのトロフィーが、ほこら出現のための青い玉。近くには台座もあります。というわけでチャレンジ。準備運動をするリンク。６～７回やり直しました。最初は門の位置がよくわからなくて通れなかったり、コース覚えてからは岩場にスナザラシを乗り上げさせてしまったり。スナザラシは砂の中を泳ぐので、岩場を通るとビチビチして降ろされてしまうのです。勝利して玉をもらいました。台座に乗せてラ・キュウロの祠を出してから、婆さんに話しかけると「何すました顔してんだい。祠じゃないか！」と驚く。伝説の選ばれし者に負けたなら光栄だね、と言ってくれます。ゼルダの伝説　ブレスオブザワイルド Wii U版価格：6784円（税込、送料無料) (2017/5/25時点)

2017.05.24

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ゼルダの伝説 Breath of the Wild　ヴァ・ナボリス

雷鳴の兜を取り戻すため、イーガ団のアジトがあるカルサー谷へ。アジトの手前からイーガ団の下っ端達が待ち受けていますが、これは大したことない。中に入ってからが大変だった。捕まっているバレッタの牢を過ぎて、奥へ進むんだけど、見張りがウジャウジャ。ＨＰ600で、一撃で死ねる強力な武器を持っていて、しかも忍者集団だから姿を消してワープして別の場所に現れるが複数いるって・・・・。倒して武器を取りたかったから何回か戦ったけど、全然ムリ。仕方ないので、バナナを投げて、見張りがそちらに走っていった隙にこっそり通り抜けるという隠密行動で進みました。一番奥の広間に、イーガ団の総長コーガ様がいました。意外と簡単なヒトでした。こいつを倒すと、見張りもすべていなくなって、アジトの中をゆっくり探索できます。バナナがいっぱい拾える。雷鳴の兜をルージュの所へ持って行きます。玉座のある部屋から上へ登る階段があって、上はルージュの寝室になるため普段は兵士が階段を守っていて通れないんですが、この時はルージュ様がお待ちです、と通してくれます。でも、ホントはもう外壁登って屋上から侵入して、ルージュの部屋は見てるんだ。ごめんね。日記も読んだ。まだ子供である族長の自分に対して、みんな優しくしてくれているが、ナボリスの事で皆の目に不安が浮かんでいるのがわかる。頼りにならない族長であることが、責められないからこそ強く感じられてつらい。神器を盗まれたと知った時は目の前が真っ暗になった。私はどうしたらいいんだろう的な悩みが綴られていて、いい子だなと思いました。民達が皆、ルージュを大事に思っているのもわかるし。がんばれ、ルージュ。これからだよ。ルージュが雷鳴の兜をかぶってみせます。・・・・大きすぎるみたいよ。手を離すと、ズレて傾いちゃう。(^^;これを見て、リンクが昔のウルボザとの思い出を思い出しました。ナボリスに乗ったウルボザにリンクが呼ばれたようです。行ってみると、ウルボザにもたれてゼルダが眠っています。「どうだい？この子と仲良くできているかい？」というウルボザの問いにリンクはちょっとうつむいて、そうでもないという仕種をしたようです。「勘弁してやりなよ。この子はあんたの背の剣を見るたびに落ち込んじまうんだ」と言ってウルボザがゼルダの状況を教えてくれました。「封印の力を得るために、小さい頃から毎日毎日、祈りの修行・・・。　冷たい泉でムリするもんだから、熱を出したり、倒れたり。　この子はずっと頑張ってきたんだ。それでも力は得られなくて・・・。　自分はハイラル王家の落ちこぼれってさ・・・・。　せめて自分に出来る事をって、遺物の研究まで始めて。　本当にいい子なんだ。　だからさ、守ってやるんだよ。あんたがさ」ウルボザは気っぷが良くて『姐さん』という感じですが、ゼルダにとってはよき理解者で本当の姉のようです。リンクがゼルダ付きの騎士になって、儀式の真似事をした時は互いにぎこちない印象でしたが、これでリンクは少しゼルダに近付いたかな？そして「そろそろ起こそう」とウルボザが指を鳴らす。すると、轟音と共に近くに稲妻が落ちるのです。すげー、これがナボリスの力なんだぁ。ウルボザの右手側に雷鳴の兜が置いてあるもんなあ。驚いて飛び起きるゼルダ。その様子を見て高く笑うウルボザ、という所で思い出は終了。ルージュから、ナボリスを止めなければならないが、自分にはその力がない、一緒に行ってくれるな？と頼まれます。もちろん行くよ。するとルージュが笑って「なんだろう、戦いの前だというのに、お前の言葉を聞くと気持ちが落ち着く」と言ってくれるのです。すごい信頼されている感じが嬉しい。街から南東にある監視所でルージュと待ち合わせ。後で知ったんですが、ルージュは何も言わず愛スナザラシ・パトリシアちゃんに飛び乗り、たった一人で街を飛び出したらしいです。お付きの兵士達、生きた心地がしなかったろうな。まず暴れているナボリスを止めるところから。ナボリスは近付くと、雷を落としてきます。雷鳴の兜を被ったルージュが愛スナザラシ・パトリシアちゃんで先導。ルージュを中心に一定範囲内の円の中なら、稲妻から守られるので、リンクもスナザラシで付いていく。ナボリスの足４本全部にバクダン矢を当てると、ナボリスが止まる。後足は当てやすかったけど、ルージュがナボリスの左側からアプローチするので右前足が狙いにくかった。私が弓矢が苦手というものあるけど、安全圏から出てルージュより先行しないと他の足が邪魔で狙えず。雷、２回くらい食らいました。一撃死なのかと思っていましたが、ハート５つくらいのダメージで済みました。良かった。めでたくナボリスを止めたら、リンク１人が乗り込みます。今までのお約束通り、ウルボザの霊が迎えてくれます。「懐かしい顔だね。アンタは必ずここに来る。私はそう信じていたよ」はい、頑張ります。というわけで、４つの制御端末を起動させて、ボス戦です。雷のカース・ガノン。ひょいひょい飛び回って（逃げ回って）面倒なヤツですが、最初は接近戦。攻撃をかわしてラッシュを入れないとダメージが与えられない。マスターソードを使ったので、２～３回成功すると次のステージへ。雷を落としてくるので、その雷を逆に利用して相手に当てて、ボス戦クリア。魂となったウルボザ登場。「あんたもおひい様も、私達のせいで苦しんだんだろうけど、　あんた達のせいじゃないよ。　あの子に伝えてやっておくれ。胸を張っていいんだって」うん、たぶんもう大丈夫だよ。ゼルダは封印の姫として目覚め、今もガノンを抑えているから。私にはやるべき事がある、と微笑んだ顔をウルボザにも見せて上げたかったよ。そしてウルボザの魂はナボリスと共に、ハイラル城のガノンとの戦いに備えます。ナボリスというのはゲルドの古の賢者ナボールから取った名だそうで。ナボールを調べてみたら時のオカリナに出ていたようです。　盗賊を生業とする砂漠の民・ゲルド族の女性で、気が強く姐御肌。　ゲルド族の長・ガノンドロフに対して不信感を抱き、魂の神殿でこどもリンクと　出会う。　リンクに「成功したらイイコトしてやる（意味深）」とお願いし、　神殿内部にある宝・シルバーグローブを手に入れさせようと考えるが、　ガノンドロフの部下であるツインローバに連れさらわれてしまう。　７年後の世界では、ツインローバに操られてゲルド族の長となり、リンクと戦うが、　リンクにより洗脳が解かれる。　しかし直後に再びツインローバに連れさらわれる。　リンクがツインローバを倒した後、「魂の賢者」として目覚める。　ちなみに、この際に「あのボウヤがこんなにいい男になるって知ってたら…　あの約束守ってやりゃよかったねえ」と呟いている。　（ピクシブ百科事典より）うーん、覚えてないなあ。ツインローバは何となく覚えてるけど。このヒト達、たぶん後にウメとタケに派生している気がする。ウルボザからは「ウルボザの怒り」をもらいました。周囲に雷攻撃を落とせるそうです。うん、取り敢えずはオフだ。ラスボス戦までお待ちください、ウルボザ姐さん。ゼルダの伝説　ブレスオブザワイルド Wii U版価格：6784円（税込、送料無料) (2017/5/23時点)

2017.05.22

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ゼルダの伝説 Breath of the Wild　ゲルド地方

オブババ草地から山越えして、西のゲルド地方にある荒野の塔をクリアしてゲルド砂漠のマップを表示させました。ゲルドキャニオンと呼ばれる両側を高い崖に挟まれた街道を進みます。登ることも可能だし、登るといろいろありそうですけど、取り敢えずゲルドの街を目指します。ゲルドキャニオンの馬宿に到着。この先は砂漠になり、馬では進めません。スナザラシという動物に乗ると砂漠を渡るのが楽らしいけど、いないのでマップ上の街道（実際にはただの砂漠の一部）を走っていきます。走ってはいるけど、砂なので通常より足が遅い。そしてリザルフォスが多くてウザい。カラカラバザールというオアシスに到着。ここでパウダというゲルドの若い女性に会いました。ゲルド人は適齢期になると婿を探す風習があって、料理・裁縫・習字・裁縫は得意なんだそうで。裁縫が得意で、名前がパウ『ダ』。はい、イチカラ村へどうぞ！と紹介して行ってもらいました。後でイチカラ村のエノキダを訪ねたら、感謝されて、次の人材依頼が。よろず屋を作りたいので物流に強い人、リト族がいいかもしれないよ、とのこと。はいな。しばらく待ってね。カラカラバザールからゲルドの街へ行きました。ゲルドの街は男子禁制。街の入口付近で、カラカラバザールで会った商人隊の隊長から、ハイリア人の男の商人がゲルドの街へ入ったという情報を得ます。そのハイリア人商人に会うために、再びカラカラバザールへ。そこで情報を求めると、ヴィヴィアンという商人がいると聞かされます。・・・・男子禁制の街へ入った男の商人・ヴィヴィアン。答えは１つしかない。やっぱりね。そして彼から淑女の服を譲ってもらったリンクちゃん。もじもじしたりもします。意外とお似合いだし、対暑効果もあるのでいいんですが、防御力１。頭・胴・脚で合計３では、リザルフォスの徘徊する砂漠は歩けないなあ・・・。ともあれ、女装したリンクちゃんは、問題なくゲルドの街へ。門を守っている女兵士に「可愛いヴァーイ（女の意味。男はヴォーイ）だね」とか言われちゃったりして。ゲルド人は色が浅黒く、背が高く、腹筋が割れていないといけないらしい。ハイラル人で色が白く背が低いリンクは、ヴァーイであることを疑われもしません。街で情報収集。最近、ゲルドの街の近辺に、ヴァ・ナボリスが徘徊するようになった、街が襲われたらひとたまりもない、と皆が不安がっています。更に、王家に伝わるゲルドの神器「雷鳴の兜」が、賊によって宮殿から盗まれてしまったとのこと。元・兵士長であったリムーバばあさん曰く「兵士長のビューラがいれば違ったのかもしれないけど、ビューらは族長につきっきりだから」。族長はルージュといって、若くして亡くなった先代の一人娘。族長の乗ったスナザラシが魔物に驚いてナボリスに近付きすぎてしまい、ナボリスが落とした雷で危うく命を落とすところだった。幸い、気を失っただけで済んだが、それ以来ビューラは族長の側を離れないんだそう。兵士達の所で雷鳴の兜を盗んだ賊について聞くと、盗んだのはイーガ団でした。しかも、賊の様子を覗きに行った兵士のバレッタがもう２日も帰ってきていない、と。「どうしたのかなあ？」と暢気な兵士。いや、どうしたじゃないよ。絶対捕まってるよ。探しに行こうよ。というわけで、族長に会いに行きました。まだ少女のルージュと兵士長のビューラ。なかなかの美人さんです。ナボリスに乗り込みたい、と来訪の目的を話すリンク。「ナボリスに乗り込むのは英傑でなければ無理だが、全員死んでしまった」とビューラ。するとルージュが「いや待て。母様が言っていた。100年前、ハイラルの姫が倒れた剣士を　眠りにつかせた。確か、名はリンクとか・・・・」ええ、本人です。女装してますけど。そしてリンクの腰のシーカーストーンに気付く２人。「まさか、貴様！ヴォーイ・・・！」バレた。本来であれば男子が街に入るのは大罪なんだそうですが、英傑であるなら話は別。「ウルボザ様の友を手荒には扱えぬ」というわけで許されました。ナボリスに乗り込みたいなら、それだけの力があることを示すため、雷鳴の兜の奪還を命じられました。ゼルダの伝説　ブレスオブザワイルド Wii U版価格：6784円（税込、送料無料) (2017/5/22時点)

2017.05.21

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アフタヌーンティー　in　bills銀座

家族とbills銀座へアフタヌーンティーを食べに行きました。「bills」は、オーストラリアが１号店、ロンドン、日本、ハワイ、ソウルとグローバルブランドとして展開している店。2016年10月銀座に出店です。まるで自宅に招かれたような空間で、シンプルで新鮮な素材を活かした料理を楽しめるというのがコンセプトで、タイムズが“カジュアルダイニングの王様”と称賛したオールデイダイニング。「世界一の朝食」と称されたリコッタパンケーキや、「オーガニックスクランブルエッグ」などの卵料理が有名のようです。ランチメニューにはサラダやサンドイッチ、トースト、カクテルやクラフトビールなども多数そろえられ、ディナーも充実しているみたい。そんな店へ、アフタヌーンティーを食べに行ってきました。billsが入っているOkura Houseは、エレベーターがおしゃれすぎて、パッと見にエレベーターホールがわかりにくい。間違えて従業員用の通路に入りそうなっていたら、４Ｆの吉兆の仲居さんが自分の所のお客さんの出迎えらしく入口に待機していたようなんですが、「どちらへお越しですか」と尋ねてくれて、エレベーターホールを教えてくれました。さすがは吉兆。サービスが違う。billsは12階です。エレベーターを降りると、12時という時間のせいもあるのか、待っている人がかなりいました。予約が入れてあるので、すぐに通してもらえました。店内は広く明るくて、いかにもカジュアルダイニングという感じ。壁に作り付けの大きな本棚には、洋書がいっぱいに並べられおしゃれっぽい雰囲気です。テーブルはこんな感じ。一休の特別企画で、乾杯のスパークリングワイン付き。ソフトドリンクに変更も可能です。選べるドリンクが変わったものが多くて迷いました。ジュースのジャンルから　フレッシュオレンジジュース　billsグリーンズ（アップル、キュウリ、ジンジャー、ほうれん草、チアシード、　　　　　　　　　ココナッツウォーター）　billsビーツ（ピートルート、にんじん、フェンネル、アップル）　サンライズドリンク（ベリー、バナナ、アツプル、オレンジ、ヨーグルト）スムージーから　billsロウ（バナナ、カカオ、アーモンドミルク）　グリーンゴッデス（グリーンアップル、アヴォカド）サンライズドリンクにしました。ヨーグルトベースのベリーとバナナが香るとろりとしたジュースです。料理が運ばれてきました。下段ホイップアヴォカドとラディッシュのオープンサンドカラスミ、スプラウト、きゅうりのオープンサンドクラブ＆チリオープンサンド中段ブルーベリーとホワイトチョコレートのブロンディレモンとライムのエクレア／ホワイトチョコレートガナッシュジャスミンパンナコッタ上段イチゴのパブロバ桃とローズのマシュマロサンドフレッシュラズベリーチーズケーキスコーン　生クリーム、ラズベリージャムミニリコッタパンケーキ　フレッシュバナナ、ハニーコームバター、メープルシロップ飲み物はレアティーカンパニーアフタヌーンティー又はジャスミンティーがポットで出されます。飲み換えは不可で、差し湯１回のみＯＫ。私も家族もジャスミンティーにしたので、このポットは２人分。カップがデミタスカップに近いくらい小さくて、可愛いデザインだけどすごく持ちにくい。ポット１杯はこのカップで２杯分、差し湯して、計４杯分がメニュー内の飲み物となります。乾杯ドリンクが付いているから足りたけど、アフタヌーンティーとしては飲み物がもう少し欲しい感じ。ジャスミンティーが濃すぎるくらいだったので、カップをもう少し大きくしてくれてもいいなあという印象でした。料理の量は軽め。味はどれもおいしかったです。オープンサンドが特においしかった。スイーツもいいんだけど、際だって特徴的にこれがおいしいとかではなく、どれも平均的にきちんとおいしい、という感じだったんですよね。全体的に少し甘めかな。レモンとライムのエクレアが、ライム感とレモン感がすごくて、甘いのに酸っぱい状態でした。桃とローズのマシュマロサンドは、マシュマロが甘すぎて、桃とローズが全く感じられなかったのが惜しい。スコーンはパンみたいな食感でした。クロテッドクリームではなくて生クリームなんですが、甘くなくて食べやすかった。リコッタパンケーキは看板メニューだけあって、ふわふわですごく美味しかった！メープルシロップをかけたんですが、スコーン用の生クリームがよく合って、少しさっぱりした感じで食べやすくなって美味しかったです。周囲にパンケーキを食べている人が大勢いたけど、パンケーキの注文になると大きなパンケーキが３枚で、食べきれるとは思うけど、途中で飽きそうだなと思いました。サービスは丁寧だし、きちんとしていて問題なし。ただ料理が出てくるまでに15分は、予約が入っているのにちょっと遅い印象かな。昼時で混んでいたからしょうがないかもだけど。２時間の制限があるからどうかなと思ったけど、料理が軽かったので余裕で食べ切れました。味もサービスも問題なし、でもリピートするかって聞かれたら多分しない。私がアフタヌーンティーに求めるものと、この店のコンセプトが違うんですよね。カジュアル過ぎて、にぎやか過ぎる。居酒屋並みにガヤガヤしていたんですよ。これは店の問題ではなくて、客層の話だけど。私、アフタヌーンティーの三段スタンドは落ち着いた空間で、優雅さを楽しみたいんです。友人と４人くらいでランチとかなら行きたいかな。オープンサンドが美味しかったから、たぶん料理も美味しいんだろうと思うし。あと、食事用の高さのあるテーブルに三段スタンド置くから圧迫感があるし、量が少なめだからゴージャス感もない。上段のスイーツが見た目が全部同じものが並んでいるのも残念ですよね。ここ、スタンド使わないで大皿のプレートに盛ればいいのに。カジュアルっぽくなるけど、billsのコンセプトには合ってるだろうし、賑やかさとか華やかさは出ると思う。今回、一休の特別企画で乾杯スパークリングが付いて3700円なのでコスパがすごくいいけど、通常は乾杯ドリンクは付かないようなので、それならホテルのアフタヌーンティーに行くことを考えますね。アフタヌーンティーとしてはリピートしないけど、今回のメニューは満足したし、トータルとしては楽しかったです。余談ですが、帰りのエレベーターで、私達より少し年上かなというカップル（ご夫婦？）と乗り合わせました。私が操作パネルの前に立っていたんですが、エレベーターが１階に着いてドアが開き始めると、私が操作パネルに手を伸ばすより先に、男性がすっとドアを手で押さえて「どうぞ」と譲ってくれたのです。すっごい自然でスマート。これぞ紳士という感じでした。まだいるんですね、こういう方。絶滅したかと思った。

2017.05.20

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ゼルダの伝説 Breath of the Wild　ゼルダの写真

ゴロンシティが終わったので、ストーリーを進めるのはいったんお休みして、祠＆コログ探索をしています。始まりの台地を旅立ってから、カカリコ村～ハテノ村～ゾーラの里といった具合でピンポイントで移動してしまい、あまり周辺の探索ができていなかったのです。コログのいそうな場所のクセもわかってきましたし。海岸沿いのウオトリー村とサイハテの島。サイハテの島のヒノップスは、延々時間をかけて高所からの爆弾で倒しました。ハイラル城に比較的近い位置に、リバーサイド馬宿と湿原の馬宿と２つも馬宿を見付けたのには驚きました。あったのね。ガーディアンが怖くて、ハイラル城付近には近寄ってなかったからなあ。湿原の馬宿でカンギスに出会い、ゼルダの写真についての情報を得ました。最初に見た思い出（ガノンが目覚め、ゼルダと４人の英傑とガノンを倒そうと誓い合った時）の後のことらしいです。どしゃぶりの雨の中、ゼルダの手を引いて全力で走るリンク。手が離れ、ゼルダが転倒。リンクが駆け戻ってきます。「どうして、こんな事に・・・・」「厄災に神獣とガーディアンを奪われ、　ミファーもダルケルもリーバルもウルボザも、もう・・・・」「私のせいです。　封印の力に目覚められず、　私が今までしてきたことは何の役にも立たなかった。　大切な人達を、民を、仲間を・・・お父様を死なせてしまった」リンクにすがって号泣するゼルダ。ゼルダが可哀想で泣ける。この後に何があったのか、早く知りたい。それにしても、こんな事を思い出した後でも、何事もなかったようにケロッとしているリンク。このゲーム、リンクは一切の感情なしで淡々と存在する主人公だけどさ。何か思おうよ。(^^;更に、高原の馬宿から西へ行ったオブババ草地へ。巨大な馬がいると聞いていたんですが、以前に野生馬をその場で捕まえて乗っていて登録する前に魔物達に襲われて死なせてしまったことがトラウマとなりそれ以来、行っていませんでした。今回は注意して、オレンジのたてがみをした巨大馬を捕獲。馬が大きすぎてリンクが小さく見える。(^^;足はそんなに速くない（襲歩ができない）けど、頑丈な巨大馬ということで名前は「まつかぜ」にしました。戦国無双では、よく松風で敵を蹴散らして歩いたものですよ。それからフィローネの塔の周辺へ。この辺は全く見ていなかったので、新たに４つの祠を発見。フロリア山近辺にいるヒノップス３兄弟の首から、祠を出現させるカギとなる珠を取るのはドキドキでした。三男は骨の上から爆弾落として簡単に倒せたけど、長男が大変。爆発する岩を投げてくるし、三男と違って骨の上まで岩が届くし。仕方ないので倒すのは諦め、骨の上から、寝ている長男の胸元へパラセールで飛び降り、岩を強奪してダッシュで逃げました。追ってくるのが超コワい。(^^;アッカレ古代研究所の北にあるローメイ島へ。迷路を解くと、祠が出現します。あっちこっちに宝箱が置いてあるのが嬉しい。しかしマップに表示される迷路は平面図だけで、実は縦移動するとルートがあるとか、壁の一部が金属でマグネットで動かしてルートが作れるとか、自由すぎる。思い切ってハイラル平原へも行きました。アッカレ古代研究所で、対古代兵器用の装備の頭と足とを作ったのです。１つ作るためには古代の歯車が20個必要。歯車を落とすのは、力の試練の祠で小さいガーディアンを倒すか、そこらを歩いている普通のガーディアンを倒すか。もちろん普通のヤツの方が歯車を落としやすいけど、そっちは強い。戦い方としては、対ガーディアン用の両手斧で足下に入って攻撃すると、うまくするとひっくり返すことができて安全に倒せるのです。失敗するとビームをくらってガンガンにＨＰ減らされますけど、そこは回復しながら何とか。おかげで、ハイラル城南にある式典場跡でゼルダの写真ポイントを見付けました。写真の１枚目に当たるものです。リンクがゼルダ付きの騎士として選ばれた時のことです。騎士が選ばれた時、この式典場で、封印の姫が勇者に祝福を与えるという伝説の儀式があったようなのです。ダルケルが面白がって、ゼルダとリンクにそれを真似てみろと言ったらしい。跪くリンクの前で、ゼルダが手をかざし祝福の言葉を贈るのですが、ゼルダの表情は暗く沈み、声も震えがち。「前途多難って感じだな」とダルケル。ゲルド族のウルボザが「しょうがないよ。おひいさんにとっては、あいつはコンプレックスの象徴みたいなもんだから」と答える。勇者として着実に成長してマスターソードーに選ばれたリンクと、封印の力に目覚めないゼルダ。今までに見た写真の思い出では、ゼルダはリンクを信頼していたように見えたけど、そうなるまでに色々な葛藤があったんでしょうかね。ついでですが、リト族のリーバルが「とは言え、彼に対するあの姫と気が合いそうだよ、僕」と言ったのがちょっと気になる。うん？リーバルはリンクに対して何か思うところがあるのか？仲良くして欲しいんだけど。ゼルダの伝説　ブレスオブザワイルド Wii U版価格：6784円（税込、送料無料) (2017/5/19時点)

2017.05.14

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「人質の朗読会」　小川洋子

２０１１年０２月　中央公論新社刊より２０１４年０２月　文庫化遠く隔絶された場所から、彼等の声は届いた-------。慎み深い拍手で始まる朗読会。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは、人質達と見張り役の犯人、そして・・・・。人生のささやかな一場面が鮮やかに甦る。それは絶望ではなく、今日を生きるための物語。しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。（裏表紙紹介文より）発展途上国のどこかである海外の山中で、日本人ツアー８人の団体が、反政府ゲリラの襲撃を受けて拉致された。要求は、拘束されている仲間のメンバーの釈放と身代金。水面下で交渉は行われていたが、膠着状態のまま100日以上が経過。軍と警察の特殊部隊が急行突入を行い、銃撃戦の結果、犯人グループと人質の全員が死亡した。２年後、犯人グループの動きを探るために密かに録音されていた盗聴テープが公開された。そこに録音されていたのは、人質８人が自ら書いた話を朗読する声。切迫した身の危険に怯える時期が過ぎ、ある程度落ち着いた人質達が最初は退屈しのぎを目的に、過去の経験を文章に書いて朗読をしていた。それは未来を予想するのではなく、過去を見つめる作業。聞いているのは人質と見張り役の犯人、盗聴器のヘッドフォンに耳を傾ける作戦本部の男だけ・・・。という設定のもと、その人質達が朗読した８話と、作戦本部の男が書いた１話を収録する短編集です。「杖」「やまびこビスケット」「Ｂ談話室」「冬眠中のヤマネ」「コンソメスープの名人」「槍投げの青年」「死んだおばあさん」「花束」「ハキリアリ」以上９話で、語った人の職業・年齢・どうしてそのツアーに参加していたかが話の最後に添えられています。この作者の作品は以前に「ブラフマンの埋葬」というのを読んだことがあります。ちょっと不思議な現象が当たり前のように起こって違和感がない独特の世界感と、淡々とした静かな切なさが特徴です。今回もやはり同じような世界観。あまり私向きでないことは知っていたんですが、今回この本を選んだ理由は、Ｅテレの「０６５５」という番組で見かけたから。子供の読書週間の季節になると流れるコーナーで、５冊の本を立てて並べてあって文字を左から右へ横に読むと「本を読もう」と読める、というもの。その内の１冊がこの本だったのです。手に取ってみたら、表紙の子ヤギの絵が可愛らしくなく、むしろ怖い目なんだけど妙に印象的で、つい借りてしまいました。たまにこういう傾向のものもいいかな。さらりと読むにはいい本です。人質の朗読会（中公文庫） [ 小川洋子（小説家） ]価格：596円（税込、送料無料) (2017/5/16時点)

2017.05.12

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ゼルダの伝説 Breath of the Wild　ルーダニア

ユン坊を探して北の坑道へ行ってみたら、その辺りは魔物達が占拠中。これらを倒して、岩でふさがった建物の入口を破壊すると、中にユン坊がいます。魔物に捕まったのかと思っていたら、火山弾で入口がふさがって出られなくなっていたらしい。ユン坊を助けたので、ゴロンシティに戻ってブルドーに報告。ブルドーが「腰痛の薬もあるし、ダルケル様には悪いがルーダニアをぶっ飛ばさないと」と言うのへ、「ダルケル様？」と問い返すリンク。すると、ブルドーが「あれがダルケル様の像だ」と指さすのです。像というよりは、小さい山を丸ごと彫りこんだ巨大な岩。それを見て、思い出が甦ります。神獣を動かす訓練をしていたダルケルと会話をしているリンク。「俺はこの景色が好きだ。見ろよ、この美しく美味そうな山肌」美味そうな、ときたか。ゴロン族は岩を食べるからなあ。人間が実り豊かな稲穂が広がる地域を見るような感覚かしら？「ゼルダ姫が焦っているというか、余裕がないようだ。　おめぇ（リンク）は姫付きの騎士としてハイリア王直々に選ばれたんだろう。　姫さんを守ってやんな」と、ダルケルとリンクは信頼厚い者同士という感じでした。ブルドーの説明によると、ユン坊はダルケルの子孫で『ダルケルの護り』という特殊な力を使えるのだそうです。どんな物理攻撃も跳ね返す力で、これによってカチコチに硬くなったユン坊を大砲で飛ばし、ルーダニアにぶつけて火口へと追い払うのだそうです。何と言うか・・・ユン坊すごい。出発しようとするのですが、ブルドーの腰痛が再び悪化。大砲を扱えるのはブルドーだけ。行けなくなったから、先に行って待っているユン坊に今日は中止だと伝えてくれ、と頼まれます。待ち合わせのオルディン橋に行くと、ユン坊を襲おうとしている魔物が２匹。魔物を倒し、ユン坊にブルドーの腰痛により中止と言われたが、自分はルーダニアの内部に入りたいので、手伝って欲しいと頼みます。ユン坊はルーダニアを弱らせて火口に追い込めれば乗り込めると思うと言い、ブルドーがやる筈だった大砲でユン坊をぶつける作戦を開始。大砲にユン坊が入る、爆弾を入れて起爆、ユン坊がルーダニア目掛けて飛んで行く、ぶつかったルーダニアが逃げるを繰り返して、最終的に火口へ追い込みます。すごいんだ、ユン坊が「わァーーーーーっっ!!」って叫びながら吹っ飛んでくの。１回終わると目を回してぐるぐるしながら、「よーし、行こう！」ってめちゃくちゃタフだな、ユン坊。(^^;ある程度進むと、ルーダニアが小型ガーディアンの偵察機を出してきます。これに見つかると、溶岩弾がガンガン降ってくるらしい。ユン坊はこれを避けるのが苦手なので、リンクの合図で止まったり進んだりするから合図を決めて、と言われます。三択「念力、口笛、ウインク」。念力、と言ってみた。うーん、と考え込むユン坊。「本当に送ってる？わかんないよ！」念波をキャッチしようとしてたのか。ごめん、送ってなかったよ。ウインク、と言ってみた。「見えないよ！」とこれは即答。うん、口笛なことは最初から知ってた。とまあ、楽しく進んで、ルーダニアを火口へ。いよいよ内部に乗り込みます。するとダルケルの魂が現れて「久しいな、相棒。おめぇは必ずここに来る。俺はそう信じてたぜ」と迎えてくれます。後はルッタの時と同様、マップ情報を入手。マップ情報を入手するまでは、内部が暗くてほとんど見えません。たいまつ必須です。明るくなると同時に、ルーダニアの方向を動かせるようになります。動かしている時に、マップ上のルーダニアも足をよじよじさせているのが可愛い。４つの端末を起動させたら、メイン端末へ。カースガノンとの戦いになります。「俺は不覚を取っちまったが、おめえなら勝てる！」と励ましてくれます。ダルケルのリンクに対する信頼と友情が熱い。ちょっと気恥ずかしいくらい。勝つと、ダルケルが現れます。「おかげで魂が解放された。ありがとよ。　リンクがガノンと戦う時には一発かましてやるぜ」リンクはルーダニアから降り、ルーダニアに乗ったダルケルはデス･マウンテンの山頂へ。周囲の景色を眺めながら「ゴロンの一族はどうなったかな。みんな元気にやってるだろうか」と呟いた目に、見上げるユン坊の姿が映る。「あぁ、悪かねぇ景色だ」と笑って、ルーダニアはハイラル城へとビームを向けるのです。というわけで『ダルケルの護り』を手に入れました。ＺＬを押していると敵の攻撃を自動的に弾く、というもの。取り敢えず、これもオフにしました。最終戦で使うよ、ダルケル。それまで待っていて。ゼルダの伝説　ブレスオブザワイルド Wii U版価格：6784円（税込、送料無料) (2017/5/9時点)

2017.05.08

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ゼルダの伝説 Breath of the Wild　ゴロンシティ

アッカレ地方のミニイベントやほこら探しをしていたのですが、敵が強くてつらくなり、ウォトリー村へ。南国の海の美しい地域で、楽しく過ごしていたんですが、何となく飽きてきて、ゴロンシティへ向かう事にしました。ゴロンシティが何となく敷居が高い印象だったのは、燃えず薬を買わないと山に登れないと言われたからです。暑さ対策をすればいいのかと、ひんやりきのこで料理を作ってみましたが、燃えた！耐熱ではなく、耐火が必要だったらしい。というわけで、山麓の馬宿ですすめられる通り燃えず薬を３つ買ってまずオルディンの塔へ。塔の上から飛び降りて、街道沿いに進みます。マップで見ても、どこにゴロンシティがあるかわからない。ゴロンシティに着いたら燃えず薬を使わなくてもいいのかもわからない。薬３つで足りるのかもわからないので、ともかく寄り道はせずにひたすら街道を走る。ほどなく３合目の南採掘場を過ぎ、ゴロンシティは４合目にありました。意外に近かった。ゴロンシティでも燃えず薬は必要です。村を入ってすぐのゴロンに話しかけると「いい所に連れていってあげる」と店に連れて行かれます。私は、パッと見て宿屋だと思ってしまったので、後でね！とスルーして村の奥の祠へ行ってしまいましたが、実はここは服屋。耐火服を売っています。ここまで寄り道せずに来れば、燃えず薬１個で何とか来られます。耐火服を手に入れて、ようやくゆっくり探索。三合目の南採掘場で、グレーダという採掘員が「他の仕事をしたい」と言っているのでエノキダのイチカラ村を紹介しました。弟と共に、喜んで出発するグレーダ。イチカラ村を訪ねると、家が１軒増えていて、しかも弟が鉱石の販売もしていました。エノキダからの次の依頼は、家をもっと増やしたいから薪を20束持ってきて欲しい、と。薪を渡すと、次は「服がすぐに傷んでしまうので、裁縫の上手な人を連れてきて。もちろん『ダ』で終わる名前の人」と言われます。裁縫の上手な人？ゲルド族が上手いらしいです。これはしばらく先だなあ。エノキダの所へ通う最中に、大妖精の泉を見付けました。大妖精ミジャー。500ルピーのお布施で、リンクの服を強化してくれます。お金を渡すと現れ、リンクを見て「筋骨隆々の男かと思うたが。わらわは華奢な男子も守備範囲じゃ」リンク、ピンチか!?喰われちゃうのか!?服を強くしてもらう時に、自分の唇に当てた指でリンクの頭をチョイっとします。そうするとリンクがエヘヘみたいに照れるのがおかしい。移動のついでに、デスマウンテン付近にあるゼルダの写真の場所へ行きました。２人で旅をしている途中で、魔物と戦って怪我をしたリンクをゼルダが手当してくれているらしい。いつの頃というのは明確ではありませんが、この頃のリンクは無茶をして戦いぶりが乱暴だったらしく、「貴方だって不死身じゃないんですよ？」とゼルダにたしなめられていました。ゴロンシティに戻ります。シティの責任者は組長のブルドーらしい。デスマウンテンの頂上付近で、巨大トカゲのルーダニアが暴れ出したせいで噴火が激しい。ユン坊と一緒に大砲で追い払っているが、腰痛がひどくて動けなくなった。ユン坊は北の坑道へ腰痛の薬を取りに行ったが、戻ってこない。ユン坊を探して、自分が探していたと伝えてほしい、と頼まれます。デス・マウンテンを這うルーダニア。ガノンに乗っ取られてしまったヴァ・ルーダニアですね。取り返すことになるんでしょうね。

2017.05.07

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「忍びの国」　和田竜

２００８年０５月　新潮社より２０１１年０３月　文庫化時は戦国。忍びの無門は伊賀一の腕を誇るも無類の怠け者。女房のお国に稼ぎのなさを咎められ、百文の褒美を目当てに他家の伊賀者を殺める。このとき、伊賀攻略を狙う織田信雄軍と百地三太夫率いる伊賀忍び軍団との、壮絶な戦の火蓋が切って落とされた-------。破天荒な人物、スリリングな謀略、迫力の戦闘。「天正伊賀の乱」を背景に、全く新しい歴史小説の到来を宣言した圧倒的快作。（裏表紙紹介文より）和田竜作品は「のぼうの城」「村上海賊の娘」に続き３作品目。期待して読みましたが、うーん・・・・・。面白いという点では、間違いなく面白いです。話の展開はめまぐるしく変わって先が予想できず、キャラクターは個性的で魅力的。ただ、伊賀忍者の特性が「親子兄弟も関係なし。自分がよければそれでよし。裏切り・だまし討ちは当たり前。それをしないヤツは変人」で、あまりにも共感できなくて、読んでいて楽しくなかった。面白かっただけに、残念でした。忍びの国 [ 和田竜 ]価格：637円（税込、送料無料) (2017/5/6時点)以下、ネタバレとなりますのでご注意ください。伊賀vs伊勢を治める織田信雄との戦いが中心。伊勢の領主は元々は北畠家で、織田信長に制圧されて次男・信雄を娘婿に迎えている。信雄は、北畠家の元家臣達である日置大膳(へきだいぜん）・長野左京亮・柘植三郎左衛門に命じて旧主を討たせ、北畠を乗っ取る。伊賀領内では領主達の小競り合いの戦が行われている。百地三太夫vs下山甲斐。下山甲斐の長男・平兵衛は伊賀には珍しい人間らしい感情を持った男で、無意味な戦だと感じている。三太夫は配下の無門に命じて、平兵衛の弟・次郎兵衛を討ち取らせる。平兵衛は下山甲斐に弟が殺された事を訴えるが、甲斐は「下人が１人死んだくらいで何が問題か」と取り合わない。伊賀者の人非ぶりに怒りと絶望を覚えた平兵衛は、里を出奔し伊勢へと向かう。目的は伊勢の信雄に、伊賀攻略を進言すること。しかし、これは三太夫と甲斐の企みで、平兵衛の人柄からそうなることを見越して次郎兵衛を殺させたもの。両者の目的は、信雄に伊賀を攻めさせること。返り討ちにして、織田家に勝ったと名声を高め、配下の伊賀忍者達を傭兵として他国に貸し出す際の料金をつり上げるためだった。思惑通り伊賀に攻め入ることになる織田信雄軍。最強の武人・日置大膳は旧主を討たされた恨みから、侵攻に参加しないと宣言。ここまでは三太夫の予測通りだったが、その後、信雄を主と認めた大膳は伊賀攻めに参加することになる。三太夫は大膳が伊賀攻めに参加しない情報を配下の下人達に隠していたため、無門を含めた下人達の多くが逃亡してしまう。開戦後にその事実を知った三太夫達達は、大膳の参戦もあり敗戦の危機に直面。しかし、お国に命じられて無門は戦場に戻る。無門は逃亡した下人達に、小茄子という高価な茶器を資源として、報償を約束。下人達と無門は戦場に戻り、形成が逆転する。大膳と長野左京亮は重傷を負いながら、信雄を守って退却。柘植三郎左衛門はしんがりを務め、討ち死にする。三郎左衛門は伊賀の出身で、平兵衛と同じ理由で伊賀を出奔していた。武人の気性の大膳と長野左京亮は、それまで三郎左衛門を伊賀者と蔑んでいたが、心を改める。伊賀では戦勝祝いが行われている。無門はお国を危険にさらした戦を起こした三太夫を許せず、祝いの席に乗り込む。無門の危機と見たお国は、無門に手を出したら小茄子を破壊すると脅しをかけるが、逆効果となり、お国は下人達の毒吹き矢で命を落とす。無門は絶望に狂乱し、「おまえらは人ではない」と残して伊賀の里を出奔。伊賀の忍者達は、三太夫の思惑通り、高値で貸し出されるようになる。せめてお国が生きていて、無門と２人で生きていけたら、また印象は違ったと思うのですが、あっちもこっちも救いがない感じでした。お国が武家の娘で、無門にさらわれてきて女房となったのですが、無門がお国にまったく頭が上がらず、お国の前ではいつも子供のように叱られていたのが微笑ましたかったのです。そんなユーモラスな場面もあったのに、誰も幸せにならないエンディング。ハッピーエンド好きな私には、楽しくなかったです。

2017.05.06

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自分史上最大の腰痛

腰（というのか背中というのか）を痛めました。いつものギックリ腰は腰骨の３～４番目という下の方がずれるんですが、今回やったのは腰骨と背骨のつなぎめあたり。ずれて間隔が詰まり、炎症を起こして手で触ってわかるほどに腫れました。会社を休んで、医者（カイロプラクティック）にいったのが4月26日。炎症がひどすぎて、ずれを治す治療ができず、とりあえず間隔の詰まりだけ治してもらいました。「炎症が収まれば痛みの50％は収まる」と言われたんですが、炎症が治まるまでが長かった。通常のギックリ腰では、ずれを治してもらって５日くらい寝ていれば活動できるようになるんですが、今回は７日間動けませんでした。起き上がって、近所のスーパーまでゆっくりゆっくり歩いていけるようになったのが５／３。そこからは自分でもわかるくらいに回復していって、５／５(金)にはみけにゃんを車で病院へ連れていけるようになりました。今は動きが多少ぎこちなく、重いものは持てませんが、日常生活ができる程度に回復しました。でも左腕はしびれているんだ。ズレを治してもらったら、このしびれは取れるんだろうか？原因不明。医者でも「普通、こんなところはズレないんだけど。見たことないよ」と言われました。確かにね、ギックリ腰みたいな明確な一瞬があったわけでなく、何だか腰が気になるから始まって半日くらいで痛みが強くなって動けなくなったんだけど。思うに、実家で過ごした10日間のせいじゃないかと思っています。母は「布団は硬い方が体にいい」という考えの人で、へなちょこな敷き布団１枚で寝る人。私も兄も実家で寝ると、一晩でもれなく腰や背中が痛くなる状態でした。そこで10日過ごしたからねえ。そりゃ腰も悪くなろうってものだ。せっかくのＧＷでしたが、どこにも行けず。家族からは「GWだったから会社を気にせずゆっくり休めてよかったじゃない」と言われましたが、確かにその通りですが、ずっと私の世話で終わってしまった家族にも申し訳なかったし、ＧＷもったいなかったという気持ちもやっぱりあるのはしょうがないです。連休前に３日間休んだので、休み明けは仕事も忙しいんですが、まあぼちぼちやります。次の医者の予約は３週間後。それまでに炎症が完全に治まれば、ズレも治してもらって、左腕のしびれも収まるはず。それまでのんびりやります。

2017.05.06

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