ティータイム限定特別ランチ in メザニーン(日本橋)
日本橋のメザニーンというレストランで、家族とランチを食べてきました。一休に掲示されていた店舗の説明に、「メザニーン」とは、オペラを一番楽しめる特等席という意味。お客様に「気軽にオペラを楽しんで頂く空間」を演出します。お食事は美術品でもあるマイセン磁器と英国アンティーク銀器で統一しております。数々の調度品に囲まれて、オペラを聴きながらの会食は贅沢で貴重な時間となるでしょう。とあったので、優雅な時間を期待して行ったんですが、色々と期待外れでした。店内の様子。今井俊満・作の絵画 「花鳥風月」。フランスのHotel Dassaultの一室壁全面をうめつくす作品だったそうで、モチーフの桜はLEDの照明を時間経過で変化させ、日本の春夏秋冬をイメージし演出しているそうです。壁にはマイセン磁器が飾られています。が、数も少ないし、食器棚の背後の銀色はアルミシートを貼ったみたいでした。店内全体に高級感というか統一感がなく、写真には写っていませんが、カウンターに日本酒と焼酎が唐突に飾ってあったりして「?」な感じ。テーブルの様子ナプキンがそこらへんの雑貨屋で売っていそうな模様入り紙ナプキン。いや、布を使おうよ。既に、乾杯スパークリングワインと最初の料理のスープが出されています。スープ(カボチャのポタージュ)ローストビーフサンド・プレート可もなく不可もなくって感じ。まずくもないけど、この程度かーと思いました。デザート種盛合わせなんか、さみしい。ゼリーの下のタピオカはきちんと戻っていなくて固かったし。一休の見本として掲載されていた画像がコレ↓だったので、すごくガッカリしました。更にデザートにはコーヒーか紅茶が出されるので、ホットの紅茶をお願いしたらアールグレーが出されました。私、アールグレーは香料によっては飲めないんですよね。普通、ダージリンとかじゃない?最近よくあるんだけど、ホットでアールグレーって流行ってるのかしら?確かにオペラが流れていたけど、音楽流すだけならどんな店だってできます。そういうのって高級感があってこそだと思うんですよね。店の雰囲気も料理も何かも期待外れでした。なのに値段は4960円/1人とだいぶお高め。リピートは絶対ないです。これならリッツやコンラッド、プリンスギャラリーに行った方が良かった。最近、ホテル以外のアフタヌーンティーとかランチとか行ってみているんですが、やっぱりホテルの方が品質が安定していていいのかなあ。