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カテゴリ:私の周囲の愉快な人々
最近のことではないのですが、バスの中で女子高生のおもしろい会話を聞いたので、
忘れないうちに書いておくことにしました。 バスの中の女子高生 Part1 試験期間らしい女子高生2人、朝の通学のバスでせっせと試験勉強をしていました。 その日の科目には社会が入っているらしく、1人が 「ねえ、非核三原則ってなんだっけ?」 「え~とね、持たないー、つくらないー・・・あと何だっけ」 「何だっけ?これ、絶対でるよね」 「うん。え~とね・・・・あ、わかった! つくらせない!」 そんな強制力を持っていたら、さぞかし国連での発言力も強いことだろう、日本。 その日のテストのために、すごく正解を教えてあげたかった朝の1コマでした。 バスの中の女子高生 Part2 1日の仕事でぐったりしながら駅へ向かうバスの中。 背後の女子高生の会話がなんとなく聞こえてきていました。 彼女達は「テニスの王子様」というアニメ番組について話していました。 「テニスの王子様」というのは、テニスが天才的に上手な中学生が主人公のアニメで、 他校のライバル達と競い合いながら成長していくという、よくあるタイプのスポーツアニメ。 その手の番組のお約束通り、主人公もライバルもウインブルドンも目じゃないよ、くらいの ものすごい技術の持ち主で、それぞれが必殺技を持っていたりします。 「だから、その主人公の先輩にフジって人がいて、その人が必殺技つかって勝つのよ~」 「えー、必殺技って?」 「ん、えーとね・・・あ、そうそう『つきのわ落とし』!」 ・・・落とすのは『ヒグマ』じゃなかったかな。しかも字あまりだし。 笑いをこらえるのが苦しい、夕方のひとときでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.21 09:41:40
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