タイトルがおもしろそうだったので借りたエッセイです。
借りた後に、作者が「負け犬の遠吠え」で有名な酒井順子であることに
気付きました。
読んでみたら、ヒマつぶしにしかならない本でした。
エッセイって、書き手と読者との感性が似通っていて共感できるか、
主張に個性やオリジナリティがあって説得力があるかでないと、
全然おもしろくないんですよね。
私とは合わないようです。
「負け犬の遠吠え」はいずれ読んでみようと思っていましたが、
どうでもよくなってしまいました。
関係ないですが、ネットの書き込みなどで、子持ち主婦が自分の事を
『勝ち犬』と書き込んでいるのを時々見かけます。
本では『負け犬』の対語になっていたのって、『勝ち組』だったと思うんですが、
テレビなどの他メディアで騒いだ時に、何か変更が加えられたんでしょうか?
それを見ると、『勝ち』ってわざわざ勝利宣言をしておきながら、
なんで自ら『犬』を名乗っちゃうんだろう・・・と思うのを止められない。
いいのか、それで・・・?(^^;
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