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カテゴリ:ゲーム
FF9、順調に進んでいます。
今はシドの奥さんのヒルダが戻ってきて、クジャを追うための飛空艇を手に入れたところ。 まだまだ先は長いんだろうけど、ここまで振り返ると結構いろいろあったなぁ・・・。 ストーリーの展開はいかにもFFだなあという感じ。 壮大なテーマがあって、深刻に語りが入って、犠牲がいっぱい出て。 オープニングの綺麗だけどもの悲しい曲と、キャラと一緒に表示されるコピーに すべて象徴されていると思います。 スクウェアがよく作りたがるこういう雰囲気って、実はあんまり好きじゃないんですよねー。(-_-) でも今回すごくいいなと思うのは、キャラがとっても魅力的♪ ジタンの明るさ。ビビの一生懸命さ。エーコのけなげさ。 自分に正直でまっすぐに生きている感じがいい。 ガーネットとスタイナーは成長の過程が見えるので、暖かく見守りたいですね。 ベアトリクスも好き。カッコいいですよね。 メインキャラじゃないのが残念。 フライヤのクールさも、サラマンダーの案外いいヒトなところも好き。 このキャラ達のおかげで、陰気くさくなりそうなストーリーでも楽しくやれています。 みんな、ありがとう! あと脇役ではありますが、黒魔導士のみなさんが・・・・。 あの村のイベントって、絶対泣いちゃう。(T_T) 泣くと言えば、もうひとつ。 城の崩壊後のアレクサンドリアに行ったんですよ。 ブルメシアとかクレイラの前例があるから、行くのは結構こわかったんですけど、 でも気になっていて。 船を手に入れてから、行きました。 城に最初に入った時に、座っている人がいて、倒れているのかと思ってドキッとしましたが、 城のプルート隊の皆さんは明るく脳天気で救われました。 城は完全に崩壊しちゃってますが、街はあらかた残っていてホッと一安心。 街の人達の話を聞いていたら、その中に、料理人の師匠と弟子らしい人の会話があるんですよ。 弟子がフライパンでも釘が打てると感心していると、師匠が「大事な商売道具で釘なんか 打つヤツがあるか~!」って怒鳴っているんですよね。 でも弟子はへっちゃらで、「でも使えるんだし~」とか言ってて全然こたえない。 それを見てたら、泣けてきました。 この人達、こんなふうにちょっと間が抜けた、当たり前の日常会話するすることができてよかった。 そう遠くないいつか、店を直して、街を復興して、おいしい料理屋を再会してほしい。 そしてそれは必ず成されることなんだろうなと思ったら、何だかね。 てへ。 ガンバレ、アレクサンドリアの皆さん! なんかFF9をやりながら泣いてばかりいる気がしますよ。 昔より涙もろくなってるのかなあ。(^^; ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.10 14:48:03
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