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カテゴリ:ゲーム
大神が終わってしまったので、ゲーム屋さんに行って来ました。
買ったのは「ダージュ・オブ・ケルベロス」と「ダーククロニクル」の2本。 理由は安かったから。 中古だからっていうのもあると思いますが、どっちも1500円前後。 うーん、世間的に評価低いのかしらん。(^^; で、とりあえず「ダージュ・オブ・ケルベロス」からスタート。 主役はFF7に登場したヴィンセント・ヴァレンタイン。 キャラにひかれて買った人も多かろうと思います。 かく言う私も、それがなかったら1500円でもたぶん買ってないです。(^^; オンラインとオフラインがあって、私はもちろんオフライン。 ストーリーとしては、FF7のラストであるメテオ災害から3年後。 「ディープグラウンドソルジャー」と呼ばれる謎の集団が各地の襲撃を開始。 事件に巻き込まれていくヴィンセントと、ディープグラウンドソルジャーの戦いが始まります。 そして、この襲撃から彼の過去が明らかになっていく・・・らしいです。 いや、まだ始めたばっかりだし。(笑) ジャンルは「ガンアクションRPG」となっています。 RPG要素としては、ヴィンセントのステータスが経験値の振り分けによって成長することのみ。 私の印象としては、ガンシューティングですね。 謎解きは一切なし。 ひたすら敵を倒して進むって感じ。 章ごとに自動セーブが行われ、その章での成績が表示されます。 それ以外、どこでも中断セーブが可能。 ただし、中断セーブは1箇所きりで、次にそのデータをロードしたら消えるそうです。 ゲーム中、いっぱいムービーが入ります。 ムービーとゲームと時間の配分が半々くらいじゃないのか、ってくらい。 うまい人ならムービーの方が長いかも。 まあ、このゲームが狙った客層を考えたら、それで正解なんでしょう。 だったらDVDでも良かったじゃん、という意見もなくもないけど。 モードが3種類あって、イージー・ノーマル・ハード。 どんなものかと思って最初ノーマルでやってみましたが、全然ムリでイージーでやり直し。 まあ、私もヘタですけどね。 操作性がいまひとつ、やりにくいっつーか、馴染みにくいっつーか、さすがスクウェアっつーか。 いや、スクウェアでもいいアクションゲームはあるんですけどね。 「双界儀」とか「ベイグラント・ストーリー」とか「デュープリズム」とか。 馴染みにくいのは、キーの配置に問題があるんじゃないのかと思います。 移動が左スティックで、これは問題なし。 でも、銃の照準が右スティックで、撃つのがR1ってどうよ? 右スティックで細かいコントロールってやったことがないから、照準を敵にピタッと 合わせられないんですよ。 でも、それができないとノーマルではムリ。 イージーだと、ある程度照準を近づけると、オートコントロールで照準を合わせてくれます。 ただし、オートコントロール可能なアクセサリを付けている時のみ。 一度、スコープを付ける必要があって、使い終わって付け替えるのを忘れていたら オートコントロールになってなくて、焦りました。 いや、イージーなんだから、どれ付けてたったいいじゃん、と思いつつ付け直し。 で、右手で照準を合わせて右手で撃つって、やりにくいです。 ピアニストじゃないんだから、って感じ。 これって、私が不器用なだけなのかな? 仕方ないので、キーコンフィグでR1とL1を入れ替えてやっています。 右スティックで照準合わせて、L1で撃つ。 でも、できればバイオ4みたいに、左スティックで照準合わせて、□ボタンで銃を撃ちたいな~。 左スティックを移動に使っているから、右に照準をふって、右の親指をそこで使う以上 R1かR2にしか「撃つ」を割り振れないっていうのは解るんだけど。 でもさ~、トゥームレイダーみたいに走りながら銃を撃てるわけじゃないんだよね。 銃を構えると、ゆっくりと歩くことしかできない。 だったら、撃つ時は止まってもいいから、バイオ方式がよかったなあ。 バイオとトゥームレイダーの動きの両方を欲張ったら、かえって失敗した、みたいな?(^^; あと、○ボタンでジャンプがあるんですが、何だろう、この中途半端なジャンプは。 今のところ使い道があまりないですねえ。 ジャンプが低いので、これでどこかへ行けるというのもほとんどないし、戦闘中の回避にも 使えない感じ。 これなくてもいいから、側転・後転・前転みたいな緊急回避が欲しかったな。 照準の出方も、まだ慣れないんだよねえ。 剣にしろ銃にしろ、この手のアクションってキャラの前に構えるっていうのに慣れちゃっていて、 でも、これは画面のセンターに出るんですよ。 例えば、ヴィンセントを真横(左)から見る視点で、ヴィンセントが敵と向かい合っている状態で 銃を構えると、ヴィンセントが右手方向に腕を伸ばして撃とうとする。 いやいやいや、敵は前ですよ、ヴィンセントさん。 で、照準を回すんですが、これが結構ゆっくりで、その間にガンガンやられています。(^^; これ、常に背後視点を取れってこと? だったら、常に背後からの視点になるように、ゲームを作ってくださいよ。 トゥームレイダーとかゼルダとかは基本的にそうじゃん。 視点移動、この条件で全部自力ってキツいよ。(T▽T) とまあ、いろいろ不満はあるというものの、ガンシューティングもさほどキライじゃないので やっているとけっこう楽しいです。 イージーだから、操作ヘボくてもどんどん進めるっていうのもあるし。 弾数も気にしないでガンガン撃っても、足りなくならないし。 難点は、FF7でのヴィンセントの設定をあまり覚えてなくて、ルクレツィアとの関係が よくわからなかったりとか。(笑) 私 「恋人なんだっけ?」 家族「いや、ヴィンセントの片思いかな」 私 「ヴィンセントって、この人になんか負い目があるんだっけ?」 家族「ヴィンセントは改造された側だから、別に負い目を持つ必要はないんじゃない?」 私 「じゃあ何で、こんな思い詰めた感じで『ルクレツィア、ルクレツィア』って言ってるの?」 家族「そりゃ、好きだからでしょう」 あ、そうだったのか。 なんかヴィンセントがルクレツィアに対して悪いことして、罪悪感でも持ってんのかと思った。 だって、そのくらいの勢いの思い詰め方なんだもん。(^^; あと、ヴィンセントの声が暗くて、陰気くさくて、それはまあキャラなんでしょうけど、 困ったことに棒読みです。 そりゃもう鬼武者1の金城武と張るくらい。(笑) 声、誰がやっているんだろう? まあ、トータルで見ると「それなりに楽しい」って感じです。 不満があるのも、「ここが○○だったら、もっと面白いのに!」っていうレベルだし、 少なくともアクションやるんなら、キー配置にも操作性にも慣れる努力はしないとだしね。 えへ。 頑張れ、私。(^^; ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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