|
カテゴリ:ゲーム
終了してしまいました。
13時間26分でした。 短かったですね。(^^; これで終わってしまうのはもったいないので、もう1週することにしました。 この長さだから、たぶん何周かすることを前提としているだろうに、なんと! エンディングを見たのに『クリアデータを使って強い状態でニューゲーム』のシステムが ありません。(T▽T) 絶対あると思ったのになー。 でも、クリアデータとして「記憶の断片」いうセーブデータがあるんですよ。 何だろうと思って見たら、どうやらムービーが見られるらしい。 でも、私のデータはほとんどが「?????」になっていました。 フィールドのあっちこっちにカプセルが隠されていて、それを取らないといけなかったようです。 というわけで、2周目はカプセル取りの旅に決定! 全体的な感想としては、まあ悪くなかったですよ。 操作上の不満も、いろいろわかってくると解消された部分がありました。 以前に書いた「走りながら銃が撃てない」というヤツもそう。 あれは勘違いでした。 移動しながら、銃は撃てます。 ただ、その移動速度が遅かったので、こんなの要らないと思ったわけですが、 これは条件によって速度が変わりました。 武器のカスタマイズが可能で、 1.武器の威力を上げると重くなる 2.武器を軽くすると移動速度が速くなる 3.武器につけられるアクセサリによって武器を軽くしたり、連射性能をアップさせたりできる などの条件があります。 更に 4.ヴィンセント本人のステータスが上がると、攻撃力・防御力・筋力などが上がる というのがあり、1~4までの組み合わせにより、銃を構えた状態での移動速度も変化する、と。 そして、武器のカスタマイズはショップでお金を払うと可能。 お金は道に落ちていたり、敵を倒して拾ったり。 あと、1章終わるごとに、その章で得た経験値を「ヴィンセントのステータスアップ」または 「換金」のどちらかに振り分けることができます。 ヴィンセント本人を強くしたければステータスアップだし、武器を強くしたければ換金。 こういったことを選んでいくことにより、自分の戦い方のタイプにあったキャラを 育てていけるわけです。 システムとしては面白いし、こういったスタイルは好きだけど、最初は複雑すぎて よくわからなかったというのが正直なところ。 ステータス画面とかカスタマイズ画面などが、おしゃれっぽく英語で書いてあるから 何を意味してるかよくわかんないんだよね。 「やってみなくちゃ、わからない」っていう作りです。 私は武器のカスタマイズとかって苦手なので、イマイチめんどくさい感が強かったですが、 こういうの好きな人には楽しいんじゃないかな。 もう1つ、視点移動が全部自力っていうのも、訂正。 基本的には自動でした。 ただ、狭い場所とかタイトな動きについてこないので、不自由感があっただけ。 これで銃を構えた瞬間に、照準が画面センターに出るのではなく、ヴィンセントの正面に出て かつ、それを追う形でパッと視点移動がされれば、視点の不満は全くなかったと思います。 瞬時に背後からの視点にするためには、「L3ボタンを押す」だったんですよ。 つまり左スティックを押し込む。 移動しながらこれを押すのは、やりにくいと思いました。 てゆーか、私にはできない。(^^; だから、常に右スティックの視点移動を使っていました。 でも、こんなんでもイージーでやっている限りは、さして問題なかったです。 アイテム豊富だからHP減っても治せるし、仮に死んでもリスタートがあるし。 ただ、通常のザコ戦に比べると、ボス戦の難易度がちょっと高いかなって感じ。 難易度高いというよりは、ザコ戦とのバランスが悪いというか。 しかも、ストレスが溜まるようなバランスの悪さ。 ヴィンセントが攻撃を受けて倒れた後、硬直が入って、次に立ち上がって動けるようになる前に 再度攻撃を受けて続けてダウン。 これってハメ技なわけ?っていうのが、ボス戦で多かったんですよ。 ボスが強いのは仕方ないと思えるけど、特別強い印象ではないのに、これでやられ続けるのは イラつきます。 イージーでこれってどうなんだろう、と思いました。 ストーリーは、まあボチボチ。 ヴィンセントってネクラだな、と改めて思いました。(笑) でも、そんなヴィンセントとシェルクとのやりとりは可愛かった。 というか、シェルクが可愛かったのか。 他の敵の人たちは、いい感じに嫌なヤツで、よろしかったです。 「朱のロッソ」「蒼のアスール」「漆黒の闇ネロ」っていう、そろいもそろって 頭痛が痛いみたいなネーミングで笑いましたが。(^^; ロッソは美人で残虐なお姉さん、という敵らしい敵でカッコよかったです。 アスールはちょっと嫌い。 ボス戦で苦労したし。 ネロは・・・・・なんつーか個性の強い方で、声を置鮎龍太郎さんが好演していました、 って言ったら伝わるかな。(笑) ムービーは、当たり前ですが綺麗です。 章と章の間に、時々とんでもなく長いムービーが入ったりして、どこでトイレに行けばいいんだ と悩むことがあります。 シドが飛空艇で登場した時なんて、20分くらい続いたんですよ。 ゲームをやっていてこういうのがあると、これDVDでいいじゃん、という気持ちになってしまう。 でもDVDだったら、1500円でも絶対買ってない。 ゲームだからこそ買った自分を考えると、いろいろと酷評もかなり聞いたけど、スクゥエアの 販売戦略としては成功しているのかもしれませんね。 私もしっかりノセられちゃってるわけだし。(^^; 全体としてはそんな感じでした。 では、2周目突入。 せっかくだから、楽しんでやりますよ~♪ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゲーム] カテゴリの最新記事
|