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カテゴリ:ゲーム
アメリカのロックスター・ゲームズというところが制作したゲーム、らしいです。
らしい、と曖昧なのは、今ひとつよくわからないから。(^^;、 『ロックスター・ゲームズが贈る、学園が舞台の箱庭系ゲーム!』という謳い文句。 調べると、「Rockstar Games(ロックスター・ゲームズ)は、米国ゲームメーカー Take-Two Interactive Softwareのブランドである」と出ていたんです。 ブランドってことはゲーム会社ではない? しかも、パッケージに書かれた問い合わせ先は、『ベセスダ・ソフトワークス(ゼニマックス・アジア株式会社)』。 Bethesda Softworks(ベセスダ・ソフトワークス)は、アメリカのメリーランド州に本拠を置く ゲームメーカーで、ZeniMax Mediaの子会社。 んー?結局、制作はどこ??? まあ、それがわからなくてもゲームはできるから、いいか。 実は、もらったソフトです。 会社で、何かについての不満を私がぶーたれていたら、上司が「まあまあ、これあげるから 機嫌直しなよ」とくれました。 え?何でくれるの? 上司はゲームをバリバリにやるヒト。 まだ封も切っていないソフトを、貸してくれるんじゃなく、なぜくれるわけ? 「それ、面白いらしいよ。俺は間違って買ったんだけど」 「何と間違って買ったんです?」 「え・・・・いや、まあ・・それは・・・・・」 「何よ?」 「いや・・・・・Xbox版を買うはずだったんだけど、間違えてPS2を・・・・・」 あんたは初心者かいっ。 あまりに有り得ないミスなので、周辺にいた3人くらいで 「それって、孫におねだりされた60、70のおじいちゃんがやるような間違いだよねー」 と頷き合っていたら 「おじいちゃんはあんまりじゃん・・・」と、ちょっと悲しそうでした。 でもねー、RPGやアクションの国内のメジャータイトルは大体やっていて、今やっているのは オンラインのモン・ハン、私よりかなりゲーム歴が長い、という人のする間違いではないと思うよ。 そんなこんなで、せっかくいただいたので、夏休みはコレで行ってみようというわけで。 舞台は全寮制のブルワース・アカデミー。 主人公はジミー・ホプキンス。 彼はやんちゃが過ぎて、過去にいくつかの学校を退学になったという15歳の少年。 母親が再婚しようとしているんですが、再婚相手が気に入らず突っかかってばかりいたら、 それをうるさく思った母親に全寮制の学校に放り込まれてしまいました。 また、このブルワース・アカデミーがとんでもないところ。 ジミーと似たり寄ったりの素行のよろしくない生徒がわんさかいます。 普通に校内を歩いているだけで、絡まれたり、どつかれたりする。 それに対して、自分のできるアクションの中に、最初は「話す」がないんですよ。 後にスキルアップして、「謝る」とか「お金を渡して許してもらう」(←これもどうかと思うが)が できるようになるんですが、最初からできるアクションは「殴る」。 だから、絡まれたら「逃げる」か「殴る」。 でもそうやってケンカをしていると、風紀委員に捕まってゲームオーバーとなります。(^^; と言っても、セーブ箇所からやり直しではなく、細かく章が分かれているらしく、 その章の頭からのやり直しだけど。 このゲーム、CERO D(17歳以上対象)なんですが、なるほどねー、と納得できます。 いや、子供はこんなゲームやっちゃいかんよ。(^^; でも、大人がやるぶんには、なかなか楽しめます。 理由のひとつにはジミーの性格。 素行が悪くケンカばかりですが、残虐性はないし、彼なりの正義感も持っている様子。 むしろ周囲の大人の方が感じ悪いかな。 母親は息子より自分の幸せ最優先って感じだし、再婚相手はいかにも意地悪そうだし、 学校の校長もヘンな人だし。 悪さばっかりだけど、でも、こういうのってアメリカの映画やドラマではよくあるよね~、みたいな。 グラフィックも、いかにもアメリカの絵って感じ。 クセがあるので、これがイヤな人にはイヤかも。 私もあまり好きな系統ではないんですが、ゲームとしてやっている時は気になりません。 難点としては、会話が全て英語で、主人公と相手との会話以外には字幕が付いていないこと。 一般生徒が通りすがりに声をかけてきたりしても、何を言われているのかがさっぱりわからん。 たぶん悪口や挑発の類だな、っていうのは雰囲気でわかるけど。(-_-; ゲームの基本的な流れとしては、寮の自室でセーブができて、毎日そこから授業に通う。 授業は午前と午後の2回で、9:30~11:30と13:00~15:30。 授業を受けると、自分がスキルアップして、やれることが広がるようです。 あとは、授業の合間に課題(ミッション)が発生するので、それをクリアしていく。 女子生徒が奪われたチョコレートを取り返してあげたり、捜し物を頼まれたり。 時間が常に流れていて、それが結構早いので、忙しいです。 何か課題をしている最中でも、「ああ、早くしないと午後の授業が始まっちゃう~」って感じ。 不良なんだから、授業くらいサボってもいいじゃん(笑)、と思いつつ、スキルアップのために 意外とマジメなジミー君なのでした。 基本は大体こんな感じですね。 パッケージに『学園が舞台の箱庭系ゲーム!』とありますが、正しくは 『箱庭系アクションゲーム』です。 近接攻撃、走る、ジャンプする、物を投げる、対象をロックオンする・・・これが アクションでなくて何だ? さて、どんな事件が起きるのか? 楽しみです。(^^) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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