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カテゴリ:ゲーム
知玉の宮に着くと、女性が倒れていました。
誰かと思ったらムラサキシキブだそう。 なんつーか、頭にアンコーをかぶっていてビジュアル的にもスゴいけど、 常に「キィ~~~~~!!」と怒っている。 MOONに出てきた電波ザルを思い出しましたよ。(^^; 知識の宝玉が妖怪に取り憑かれてしまったのだそうです。 だから内部の情報がまったく見られないと。 そういうことならと、チビテラスが妖怪を倒して浄化。 浄化したら、知識の宝玉の中からキラキラした男性が。 一本足の下駄で、空中に漂う。 え?月の民?と一瞬思ったけど、髪が銀色。 キャラかぶった感じのこの人、光源氏だそうです。 出てくるなりムラサキシキブを口説きだす光源氏。 しかし、「キィ~~~~~!!」とはねつけるムラサキシキブ。 するとそれを見ていたナナミが「かっこいい人・・・」。 え? ナ、ナナミちゃん??(゚∇゚;) ムラサキシキブにふられた光源氏、今度はナナミをたぶらかしにかかります。 「君なしではまろは生きていけない。君もまろなしでは生きてはいけまい。 さあ、僕の胸に飛び込んでおいで」 「はい ![]() 飛び込んで行っちゃったナナミちゃん、光源氏に連れ去られてしまいます。 「早く取り返さないと、いろんな意味であの人魚がアブないわ」 ええ、シキブさん。大事なパートナーですから、取り返してきますとも! というわけで、かくれんぼ。 部屋のどこかに光源氏が隠れているので、チビテラスがそれを探し出します。 見つかると光源氏は次の部屋へ移動。 これを3回くらい繰り返したかな? けっこう面白かったです。 布団の中にナナミと潜っているのは、ちょっとどーかと思ったけど。(-_-# 最後の部屋まで追い詰めると、ナナミが光源氏をポカスカ殴っていました。 「力尽くで連れ回すなんてサイテー!!」と怒っていて、 ナナミらしいとホッとしました。 そこへムラサキシキブ登場。 「まろを心配してくれるのか。やはりまろは君なしでは生きていけない。 君も・・・・以下同文」 と口説き始めますが、怒ったムラサキシキブには通じず。 「自分の作品の決着は自分でつける!」とバッサリ斬って捨てるのです。 斬られた光源氏の上に『没』という文字が浮かんで、消滅。(笑) さて、ようやく知識の宝玉を使って悪路王について調べることに。 悪路王は悪意の塊=意識のみの存在で、現世で行動するためには依り代が必要。 ヤマタノオロチや常闇の皇を依り代としてきたが、最も強い依り代は光に満ちた存在。 しかし、光は闇と反発するので、光を依り代とするためには 光をヤマタノオロチの血で浄化しなければならない。 という情報を得ました。 この情報を残してくれたのはウシワカ♪ 久しぶりに、ウシワカの絵姿も見られましたよ。(^▽^)v 光なんだからオロチの血で「浄化」じゃなく「穢す」なんじゃない? というツッコミはともかく。 依り代としたい『光』は、アマテラスかチビテラスしか考えられない。 そして悪路王は、この時代のヤマタノオロチの最期へと向かったのですから、 その血での浄化が目的ということ。 大急ぎで船へ戻ることに! 船でナナミとお別れです。 最初は白ナマコ!と怒っていたナナミですが、この冒険で心を通わせた2人。 「今度は陸地で一緒に冒険をしたいね。忘れないからね」 と別れを惜しみます。 でも、そこへ大ナマズが登場して、潮干球と潮満球を盗んでいったので ナナミはそれを追いかけて去っていきます。 そうか、そうやってつながるのか。 入れ違いにクロウが登場。 羽衣で飛んで陸地へ帰ろうとしますが、打ち出の小槌が重くて飛べない。 船長が預かってくれると言うので、預けて飛び立とうとしていると、 水龍が襲ってくるのです! ちなみにこの水龍はオトヒメ様ではなく、その旦那様の方ですね。 前作でも大暴れしていた水龍様です。 今夜は十五夜。 ヤマタノオロチがアマテラス&スサノオと戦う筈の日です。 時間がないのですが、チビテラスとクロウは船に留まって戦おうとします。 しかし、船長と老船乗りが「大事な役目があるんだろう」と、それを止めるのです。 ためらう2人。 しかし「若者の道を開くのも大人の役目だ」と諭され、心を残しながら飛び立つ。 チビが泣いて・・・私も泣いてしまった。 だって船が。 尊敬すべきりっぱな大人達を乗せた船が。 知っていた筈の未来だけど、でも悲しかったです。(T_T) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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