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カテゴリ:ゲーム
鈴木ミチオさんに「また来い」と言われていたので、行ってみました。
世間話をすると、3丁目から公園に行く信号を直してくれます。 今までは信号が壊れていたから行けなかったんですよね。 さっそく公園へ。 公園へ行くと、鈴木さんと電柱男(電柱の着ぐるみなんだか、顔のある電柱なんだか) が話しています。 この電柱男を見るのは2回目。 3丁目から1丁目へ行くのにガード下のトンネルを通るんですが、 最初は粗大ゴミで塞がっています。 それへ電柱男が体当たりをして蹴散らし、通れるようになったのです。 その時は「労働者にゼニ払え。タダ働き反対」みたいなことを言っていて 怒りの体当たりだったんですよね。 なんだろ、この人、なんかコワイと思っていました。 ちなみに私、電柱男キラい。 だってゲームオーバーになった時に、倒れている主人公を蹴りに来るんだもん。(-_-# 会話の内容からすると、電柱男は山田デン。 鈴木さんも山田もどちらも学校(地タマ中学)の先生。 生徒達が全員ひきこもりになっちゃったので授業料が支払われず、 そのために給料が払われないらしいです。 山田が鈴木さんにすっごく文句を言っていて、 鈴木さんは「お金がないんだから、仕方ないじゃないですか」と。 というか、鈴木さんって支払う立場なの? ただの一教師かと思ってたけど校長先生か何か? 山田は「退職してやる」と行って走り去っていきます。 翌朝の新聞で、山田デン(39歳、静岡県清水市出身、趣味:サッカー)が 行方不明と知ります。 勝手に退職したのかな? この後、また鈴木さんちへ。 山田との会話を見られたと知った鈴木さんは、山田のキック力がすごいので 線路の置き石を蹴り上げてくれるかもしれないとアドバイス。 山田を探せってこと? 町を歩いてみたら1回だけ出会いました。 でもいつも走って逃げちゃうので追いつけない。 その後の居場所がさっぱりわからないので、線路の置き石を見に行ってみました。 するとそこに山田の遺書があるのです。 鈴木さん宛てで、こんな人生はもうイヤだから死ぬ、的な。 大慌ての鈴木さん。 でもそこに山田が現れて、 「死ぬのはやめる。でも学校は退職する。退職金がわりに『恋の書道セット』をもらっていく」 と『恋の書道セット』を奪い、置き石を蹴り飛ばして逃げてしまうのです。 あーーーっ、それはラッキーが借りるはずの『恋の書道セット』! 今のラッキーはココロが未熟ですが、経験を積んで大きなココロになったら 『恋の書道セット』を貸し出してくれる、という約束なのです。 それでラブレターを書けば好きな娘とチュウできる、というスグレもの。 山田は寺の方へ逃げたらしいので、追いかけて取り戻さないと! このどさくさで、置き石事件は解決。 電車も動くようになったので、煩悩寺へも行けるようになりました。 翌朝の新聞を見たら、『恋の書道セット』盗難事件について書かれていました。 もちろん犯人は山田デン。 でも、共犯がラッキーってどういうこと!? 鈴木さん、目の前で見てたじゃん。ちゃんと証言してよ~。(T▽T) 今度は盗難事件を解決せねば。 とまあ、ストーリーはこんな感じなんですが。 画面をちょっと紹介。 イラストっぽい絵柄ですが、3Dです。 これは主人公の住むボロアパート。 ![]() 右上の扉はトイレで、ここでセーブ。 左のハートがココロで、右は時計。 時間は常に流れています。 押し入れの前でボタンを押すと、布団を出して寝ることになりココロが全快。 翌朝8時に起きることになります。 新聞を読んでいるのはお父さん。 土管のある空き地。 ![]() ドラえもんでも空き地と言えば土管ですけど、実際に土管のある空き地って見たことないなあ。 座っているのはハッピーちゃん。 ハッピーちゃんは1丁目の居酒屋ゆりの女将・ユリさんの娘で、どうも現在家出中らしい。 ユリさんが心配して、夫・ゴローさんに相談していましたが、ゴローさんは頼りにならず。 ユリさんは若い頃アイドルで、今も美人の評判高いですが、作るヤキトリは焦げていて 超マズいらしい。(笑) 1丁目の駅前。 ![]() 左はタバコ屋で、切符売り場と兼任らしく駅構内に入るとタバコ屋さんが走ってきます。 電車は2両編成。 乗る時はホームに降りた車掌さんに切符を見せる方式。 舞台は昭和の田舎町って雰囲気です。 何かの商品広告の古い看板(昔あったキンチョール的なヤツ)やポスターが貼られていたり、 ガラス張りじゃない箱形の電話ボックス、閉館しちゃった古びた映画館、銭湯、 お婆さんが店番をする駄菓子屋・・・。 時間によって入る効果音も、昼間はセミの声、夕暮れにはカラス、夜は野良猫のケンカする声など ノスタルジーが香ります。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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