らくがんの休日

いろいろと謎を解くにあたり、ヒントが少ないなあと思っていたのです。
が。
わかった。

鈴木ミチオ氏から『あんたの名刺』というアイテムをもらっていました。
これを使うと町の人からいろんな情報が聞けるよ、と。
最初にミチルに見せたら「じゃあ、あたしの名刺と交換」と
ミチルの名刺をもらう代わりに、自分の名刺がなくなってしまったのです。
え！なくなっちゃうの！
もしかして、このもらった『ミチルの名刺』も使ったらなくなっちゃうの？

なんとなく思い切りがつかず放置していたのですが。
もらったミチルの名刺を町の人々に使ってみたところ、見せるだけでなくならず
しかもその人についての情報を皆が話してくれるのです。
そういうことだったのか～。

全員分の名刺を集めるため、駅横のタバコ屋に『あんたの名刺』を買いに行く。
１００ゼニを人数分なので結構かかりますね。
で、全員と名刺交換。
でも、ヤブ医院のダンディーさんとは交換できませんでした。
この人、不眠症で夜寝られないからって昼は寝てばっかりなんだもん。
夜は夜で吸血鬼になって徘徊し、注射器で血を奪いにくるし。

で、皆さんの名刺を見せまくって情報収集。
おかげで１つ解決しました。



骨董品の売買をするツボヤスの店。


店内はこんな感じ。

左下にあるのは尻尾の生えた犬小屋じゃなくて、小屋を身にまとった犬です。
だって歩く時、小屋ごと動いてくるもん。
ツボヤスと一緒だとおとなしいけど、いないとすっごい吼えられてハートが減るのです。(^^;

ツボヤスと話すと、とっておきのお宝・金のタヌキこと『キンタヌ』を盗まれた話を
してくれます。

犯行現場には鶴の羽が落ちていた、とその羽をもらいます。
この羽を使って、キンタヌを取り返すんだろうなあ。

ユリの居酒屋へ。

右で寝ているのはユリの夫・ゴロー。
階段を上がった２階でゴローは寝るんだけど、ユリはいつもカウンターでうたた寝。(^^;

ゴローに銭湯のレオの名刺を見せたら、銭湯の裏手に風呂を焚くかまどがあって
そこをガンガン蹴っていると扉が開き、煙突を登れるとのこと。
言われた通りに煙突を登ると、てっぺんに平らな場所があって鶴が巣を作っている。
この時、鶴の羽を持っていると鶴に襲われず巣に近付き、『キンタヌ』をゲットできるのです。
ツボヤスに持っていってツボヤスとチュウ♪



もう１つ、アイテムの使い方。
もちろん食べたり普通に使ったりもするんですが、人に対して『つかう』にすると
そのアイテムを見せることができます。
すると人によっては、そのアイテムにまつわる情報を教えてくれるんですよ。

たとえば駄菓子屋で売っているコビットガム。
駄菓子屋の裏の板塀に小さな割れ目があるのです。
でも小さくて入れない。
これについてバタヤンが、中に本が落ちていると教えてくれるのです。
そうか、コビットガムを食べたら小さくなって入れるんじゃ？
食べてみたけど、何も起きない。
あれー？

しかし、コビットガムをレオさんに見せたら、神隠し事件について教えてくれました。
駄菓子屋裏で昔、子供の神隠しがあったらしい。
「幼馴染みのユリちゃんと見たんだ」というので、ユリに話を聞きに行く。
ガムを見せると、事件のことを詳細に話してくれるのです。
曰く
「レオと遊んでいたら、知らない子がやってきたので、コビットガムを上げた。
　一緒に遊ぼうと思ったら、その子がいない。夕暮れ時で、お寺の鐘が聞こえていた」。
なるほど、時間指定があるわけね。

寺の鐘が鳴る１７時にコビットガムを使い、無事小さくなり本を取ってきました。
宇宙語辞典４巻でした。
ということは、あと２巻と３巻があるのね。


とうわけで、情報の集め方はわかったんですが、なかなか進展しないです。
情報同士がなかなか結びつかなかったりするし。
難しいなあ。