らくがんの休日

かかしヶ原のかかしに、現場監督の屁野山ヘノ郎さんからの手紙を届けました。


黙ってそれを読んでいたかかし、読み終わって突然チュウを！
うれしかったみたいです。
工場の思い出や金庫の開け方を教えてくれるかなと思ったんですが無言。
無口だからなー。
というか、かかしだから？
夜になると、かかしは家で日記を書いているので、そこに書くだろうと思って一晩待ったけど
日記にはＵＦＯ墜落（この件はまた今度）のことしか書かれていませんでした。
うーん？？？



このあと、いろいろと試したこともあるんですが。
何だかもうアレコレと面倒になった部分があって、攻略見ました。

謎解きが難しいのはともかく、要求がメンドクサ過ぎる。
条件が整っていても日数が経過しないと開示されるべき情報が開示されなくて
何度もムダに足を運ばせる、とか。
アイテムを見せるとそれに関連する情報を持つ人は教えてくれるんですが、
人とアイテムに関連性がないので、全てのアイテムを全ての人に見せないといけない、とか。
その割には足は遅いし、電車の本数が少ないからほとんど１日待ち時間とか。

操作性が悪くて、主人公が他の人物と重なってしまうと動けなくなるくせに
その間も時間は流れていて電車に乗り遅れるとか。
人とぶつかると転ばされるんだから、重ならないように作っとけよ。
もっとひどいのはポリスに銃で撃たれた時に硬直はいって動けず、連続で撃たれて
なんだよこれハメ技？状態で殺されたりとか。

待ち時間が長いから失敗するとやり直すんですが、ソフトリセットないし、
ムービースキップないし、特定の場所で必ず見せられる映像が無意味に長いし。

最悪に頭にキタのは『への工場』。
４地区それぞれに警備員がいて、警備員に見つからなければ、夜こっそり地区内の探索可能。
壁に書かれた落書きから、時々サボる警備員がいることはわかってる。
でも、どいつかわからない。
ランダムなのかと思っていたら、サボる警備員のいるエリアでは、いつもの台詞の後に
「こいつがサボる」と付け足して教えてくれる社員がいるらしい。

最初の会話の時、建設地区の社員はサボるとは言わず。
稼働中の社員も言わず。
取り壊し地区の社員は、近寄ると作業車に乗ってしまって話しかけられず、
降りるのを待っていても、その前に「時間です～」と次のエリアに強制移動させられ、
何度か行ったけど未だに話せず。
建設予定地はエリアが広く、５人いる社員の４人までしか話せず、残りの１人がその社員。
２度目に行って話した時にはサボるとは言わず。

わかるか、こんなもん。(-_-#
この状況だと『ヒントを言う社員がいる』ことすらわからない。
どの社員も話すことは常に同じなのに、何度も話しかけるわけないじゃん！

このゲームの特性としてランダムで発生する要素が一切ないのであれば、
何か規則性があるのかと思いますが、他でもランダム要素あるんだもん。

何というかねー、解きにくくするために謎自体を難解にするのではなく、
無駄に手間をかけさせることで、解けないようにしている印象。
ヒントとなる部分に注目して既に試しているのに、１回じゃダメで何度も繰り返せって、
ゲームをする時間が無限にあるわけじゃなし、付き合いきれるか。(-_-#
これがたま～にだったら我慢できたんですが、全編そんな感じで
積もり積もったものが爆発！な状態になりました。

エンドネシアはそんなことなかったんですけどね。
これもシリーズとして４作目くらい、謎を作る方もネタ切れに近いのかもしれないと思うと
大変なんだろうなとは思うけど、楽しく遊びたいのでもうやってらんない。

なので、さっくりスカッと攻略見ました。

金庫の開け方は、かかしヶ原のかかし（元金庫部長）とチュウした後に、日記に書かれる。
警備員がサボる情報を持つ社員がいるエリアで隠れ場所に潜り込むと、
夜になり自由に動ける（地下鉄にも乗れる）。
ＵＦＯ墜落に関連する宇宙語辞典２巻は、への工場の建設予定地の地中人カケラがくれる。

というわけで。



まず電車の『無期限定期』を思い切って購入。
それからかかしヶ原へ。

かかしの日記を読みました。
今度は書いてあった。
しかも
「ラッキー君、キミがこの日記を読んでいることは気付いていた。金庫を開けるには～」
って、読んでることバレてた。(^^;

かかしに教えられた通り、ダイヤルを回して金庫室へ。
金庫室に行ったら、ちょうど地中人が徘徊していました。

工場敷地内 金庫地区　　ダニエル（２２歳）　趣味：手紙
今日の一言：
もっと抜き手をしなやかに…　そして体の動きをスムーズに…　そうすればもっと早く泳げる
まだ泳ぎ込みが足りない　今夜もトレーニングだ
よくわからないけど、何かに満足した（トレーニングで充足した？）のでチュウ♪
この人は後で手紙をくれそう♪

開いた金庫の中に『社長の書』が入っていました。
それを取ると「ラッキーは社長になった！」って、この本持ってたら社長なんだ。(笑)
これ以降、への工場の人がみんな社長扱いしてくれます。
だからって工場内を自由に歩き回れるわけではなく、見学ツアーが視察に変わるだけですが。

駅前のドラム缶に話しかけ、社長になったことを報告。
「愛のビンセン」を返してもらいました。



翌日、また工場へ。
社長として話しかけると、社員と話した時に「気楽に働きなさい」か「君はクビだっ！」を
選んで告げることができます。
なのでバタヤンに話しかけ、クビにしてあげました。


鶴亀町に戻ってバタヤンに話しかけると、「これは社長」と迎えてくれて
「感謝しています。やはり私には歌しかありません。貧乏でもいい、認められなくてもいい、
　歌と共に生きていきます」
と、チュウしてくれました。
よかった～。(^^)



あとは地中人。
工場敷地内 再開発地区　　カケラ（７歳）　趣味：読書
今日の一言：
僕のカケラがなくなっちゃった。僕は僕を探してるんだ。
パズルのピースはたくさんあるよ。だけど一番大切な僕は見つからないよ。
あれをはめると大きすぎて、あれをはめると小さすぎる。僕は僕を探してるんだ。

顔がお月様の形で、半分ないのです。
怒りながらたくさんの顔のカケラをばらまき、その中に１つだけ当たりの顔がある。
１時間しかいないので、ばらまかれたカケラを拾えるだけ拾って、
翌日、当たりの顔を渡してあげたらビバったのでチュウ。
待望の『宇宙語辞典２巻』をもらいました。(^^)



工場敷地内 生産地区　　ヘイカ（７０歳）　趣味：株式投資
今日の一言：本日も晴天なり　星空美しく　夜風心地よく　散歩に最適の夜なり

工場敷地内 生産地区　　ハコ男（３０歳）　趣味：映画鑑賞
今日の一言：
オーケイ、それじゃあ宇宙の驚異について話そうか。
そもそも我々がここに生きていること自体が…。

ヘイカが夜中の1:00頃、ハコ男が明け方4:00頃に登場。
どちらも近くて待っていれば自然とビバります。
ヘイカが、さすがに趣味が株式投資だけあって金持ちでした。



工場敷地内 解体地区　　メカヨジラ（４３歳）　趣味：スケート観戦
今日の一言：機械の体じゃ駄目ですか？

怪獣なので、ギャアギャア暴れながらのし歩きます。
攻撃を受けるとダメージ３０と大きくて、２回で死亡。
１回攻撃されたら回復するようにしました。
歩くのをやめてギャアギャア言っている時に動くと攻撃される、というのが途中でわかって
ようやくクリア。


これでへの工場でやることは終わりのはず。
感じの悪い場所から、ようやくサヨナラできます。
ふぅ、やれやれ。