らくがんの休日

ユン坊を探して北の坑道へ行ってみたら、その辺りは魔物達が占拠中。
これらを倒して、岩でふさがった建物の入口を破壊すると、中にユン坊がいます。
魔物に捕まったのかと思っていたら、火山弾で入口がふさがって出られなく
なっていたらしい。

ユン坊を助けたので、ゴロンシティに戻ってブルドーに報告。
ブルドーが「腰痛の薬もあるし、ダルケル様には悪いがルーダニアをぶっ飛ばさないと」
と言うのへ、「ダルケル様？」と問い返すリンク。
すると、ブルドーが「あれがダルケル様の像だ」と指さすのです。
像というよりは、小さい山を丸ごと彫りこんだ巨大な岩。
それを見て、思い出が甦ります。

神獣を動かす訓練をしていたダルケルと会話をしているリンク。
「俺はこの景色が好きだ。見ろよ、この美しく美味そうな山肌」
美味そうな、ときたか。
ゴロン族は岩を食べるからなあ。
人間が実り豊かな稲穂が広がる地域を見るような感覚かしら？
「ゼルダ姫が焦っているというか、余裕がないようだ。
　おめぇ（リンク）は姫付きの騎士としてハイリア王直々に選ばれたんだろう。
　姫さんを守ってやんな」
と、ダルケルとリンクは信頼厚い者同士という感じでした。

ブルドーの説明によると、ユン坊はダルケルの子孫で『ダルケルの護り』という
特殊な力を使えるのだそうです。
どんな物理攻撃も跳ね返す力で、これによってカチコチに硬くなったユン坊を
大砲で飛ばし、ルーダニアにぶつけて火口へと追い払うのだそうです。
何と言うか・・・ユン坊すごい。
出発しようとするのですが、ブルドーの腰痛が再び悪化。
大砲を扱えるのはブルドーだけ。
行けなくなったから、先に行って待っているユン坊に今日は中止だと伝えてくれ、
と頼まれます。

待ち合わせのオルディン橋に行くと、ユン坊を襲おうとしている魔物が２匹。
魔物を倒し、ユン坊にブルドーの腰痛により中止と言われたが、
自分はルーダニアの内部に入りたいので、手伝って欲しいと頼みます。
ユン坊はルーダニアを弱らせて火口に追い込めれば乗り込めると思うと言い、
ブルドーがやる筈だった大砲でユン坊をぶつける作戦を開始。
大砲にユン坊が入る、爆弾を入れて起爆、ユン坊がルーダニア目掛けて飛んで行く、
ぶつかったルーダニアが逃げるを繰り返して、最終的に火口へ追い込みます。
すごいんだ、ユン坊が「わァーーーーーっっ!!」って叫びながら吹っ飛んでくの。
１回終わると目を回してぐるぐるしながら、「よーし、行こう！」って
めちゃくちゃタフだな、ユン坊。(^^;

ある程度進むと、ルーダニアが小型ガーディアンの偵察機を出してきます。
これに見つかると、溶岩弾がガンガン降ってくるらしい。
ユン坊はこれを避けるのが苦手なので、リンクの合図で止まったり進んだりするから
合図を決めて、と言われます。
三択「念力、口笛、ウインク」。
念力、と言ってみた。
うーん、と考え込むユン坊。
「本当に送ってる？わかんないよ！」
念波をキャッチしようとしてたのか。ごめん、送ってなかったよ。
ウインク、と言ってみた。
「見えないよ！」とこれは即答。
うん、口笛なことは最初から知ってた。

とまあ、楽しく進んで、ルーダニアを火口へ。
いよいよ内部に乗り込みます。
するとダルケルの魂が現れて
「久しいな、相棒。おめぇは必ずここに来る。俺はそう信じてたぜ」
と迎えてくれます。
後はルッタの時と同様、マップ情報を入手。
マップ情報を入手するまでは、内部が暗くてほとんど見えません。
たいまつ必須です。
明るくなると同時に、ルーダニアの方向を動かせるようになります。
動かしている時に、マップ上のルーダニアも足をよじよじさせているのが可愛い。
４つの端末を起動させたら、メイン端末へ。

カースガノンとの戦いになります。
「俺は不覚を取っちまったが、おめえなら勝てる！」と励ましてくれます。
ダルケルのリンクに対する信頼と友情が熱い。
ちょっと気恥ずかしいくらい。

勝つと、ダルケルが現れます。

「おかげで魂が解放された。ありがとよ。
　リンクがガノンと戦う時には一発かましてやるぜ」

リンクはルーダニアから降り、ルーダニアに乗ったダルケルはデス･マウンテンの山頂へ。
周囲の景色を眺めながら
「ゴロンの一族はどうなったかな。みんな元気にやってるだろうか」
と呟いた目に、見上げるユン坊の姿が映る。


「あぁ、悪かねぇ景色だ」と笑って、ルーダニアはハイラル城へとビームを向けるのです。


というわけで『ダルケルの護り』を手に入れました。
ＺＬを押していると敵の攻撃を自動的に弾く、というもの。
取り敢えず、これもオフにしました。
最終戦で使うよ、ダルケル。
それまで待っていて。

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