らくがんの休日

2/28にレントゲンとエコー検査をして、胃薬に加えて
週1回の皮下点滴を始めることになりました。
メレンゲを毎週病院に連れていくストレスはどうなんだろう、
家で点滴をした方がいいのかと病院で相談したら、
「それも負担が少なくていいけど、家が安心できる場所ではなくなってしまうのもよくない」
と言われ、通院することにしました。
連れていく時に抵抗しても、点滴をしている時はおとなしかったので。

そんな感じで皮下点滴をしながら1ヶ月。
4月に入って食欲が落ち、3回くらい続けて吐くようになりました。
4/5に病院に行った時に、吐き気止めの薬を出してもらいました。

吐くのは止まったけど、カリカリはほとんど食べない。
新しく開けたウェットを少し舐める程度。
4/12にはそれまで使っていた腎臓の負担を減らすサプリメントでは効果不足と言われ
腎臓の薬に切り替えました。

食べないので、ガリガリに痩せて骨と皮ばかりになってしまいました。
そしてヨダレと口臭がひどい。
食べられないのが腎臓のせいなのか、歯が痛いのか、両方なのか？
4/19歯周病のための痛み止めは腎臓に負担がかかるらしいので、
それよりは負担の少ない長期作用型の抗生物質の注射を打ってもらいました。
ほんの少し、口臭が弱まった気がする。
けど、相変わらず臭う。

あまり状況が変わらないまま1週間。
4/26には痛み止めと制吐剤の注射を打ってもらいました。
今後の治療方法を決定するため、翌週に血液検査をすることに。

週半ば、全く食べなくなってしまったので、以前みけにゃんの時に使ったミルク
（リキッドタイプの流動食）をスポイトで食べさせることに。
強制給餌にまで移行すると、生きる力が弱くなっているんだなと実感します。
それでも足元にすり寄って頭をぐりぐり擦り付けてきたりする力強さが可愛い。
頑張ろうね。

4/30血液検査を実施。
腎臓の数値がものすごく悪くなっていました。
脱水がひどくて、補水のための皮下点滴の回数を増やす必要がある、
できれば毎日、と言われました。
仕事もあって毎日通院するのは難しいので、家で皮下点滴をすることにしました。
病院でやり方を教わって、翌日から家で点滴。
点滴中のメレンゲはとてもおとなしいので、問題なくできました。
これならもっと早くから家で点滴をして、補水をしてあげればよかった。
そうしたら、こんな急激に悪くなることもなかったかも。わからないけど。
みけにゃんの時には、腎臓の悪化は緩やかだったので予想してなかったというか、
油断していたというか。
今更言っても仕方ないので、今からやれる事をやるだけですけど。

まだ点滴２日目なので、この先症状がどう変わっていくかわかりませんが、
自分で食べられるくらいに回復するといいなと思います。


5/2お気に入りのひなたぼっこ場所でお昼寝するメレンゲ
今はカーテンの影だけど。





ついでに今日のかのこ。
メレンゲが具合が悪くて満足に動けないのに、今まで通りに遊ぶつもりで
組み付いたり、噛みついたりするので困る。
わからないんだと思うけど、優しくしてあげて欲しい。