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カテゴリ:刀剣乱舞
1/19~2/9の予定で、加州くんの特命調査・慶応甲府が開催です。
鳥羽伏見の戦いから始まった幕府軍VS薩長軍(官軍とは言いたくない)の戦いの中の、 板垣退助が率いる薩長軍の別動隊と甲陽鎮撫隊(新選組)とが戦った甲州勝沼の戦いが舞台です。 ![]() 新男士は監査官として登場。 評定で「優」判定を取れば本丸にやってきます。 長義ちゃんと同じ方式。 ![]() 入電して、メッセージが流れます。 監査官さん、いつでも正月らしい。 皮肉屋っぽい喋り方をしますが、心情は政府寄りというよりは本丸寄りなのかな、という感じ。 ![]() というわけで出陣。 出陣部隊はこんな感じ。 ![]() 部隊長は加州くんではなく長曽祢にしました。 だって局長の刀だもん。 このメンバーで行くなら、加州くんもそれを望むと思う。 6人目を誰にしようか悩んだんですが、うちの初太刀のみっちゃんにしました。 みっちゃんは顕現4番目。 加州くんとは本丸設立からの付き合いだし、何があっても黙って見守ってくれる優しさがあると 思ったので。 というわけで出陣。 まずは躑躅ヶ崎で監査官と合流。 敵についての説明を受けます。 甲州勝沼の戦いで、板垣退助に先に甲府城に入られてしまった新選組はあっさりと敗退、 というのが正しい歴史。 しかし、ここでは新選組は甲府城で優勢を保っているのです。 それを正しい歴史に戻すのが任務となります。 監査官は加州くんを坊主、坊主と子供扱い。 加州くんはじじいとやり返します。 どうやら加州くんは戦う相手が相手だから、気負ってしまっていたみたいで 監査官は緊張をほぐしてくれようとしていたみたいです。 なかなかいい奴。 ![]() 躑躅ヶ崎から古府中へ入ります。 古府中では進軍してくる敵から旗の立っている陣地を守り、敵アイコンを10部隊倒して、 敵陣にある大砲2基を潰すのがミッション。 最初は難しいと思ったけど、要領がわかってしまえば簡単でした。 ![]() 古府中の戦闘背景はこんな感じ。 ![]() 監査官が、やる気が出るように褒美を出すと言い出します。 どうでもいいが、監査官の一人称が「僕」。 予想外でけっこう驚いた。 それはともかく、究極の愛される方法を教えてやる、と。 加州くんの反応が「お、おー?」とちょっと引き気味なのが可愛い。 敵の大砲の部隊が甲陽鎮撫隊 遊撃隊と名乗っていて、それを知った加州くんが怒りを表します。 でも、それで戦う相手の予想がついたものか、監査官が「気が進まんか」と言ってきます。 「いいや。まがいものをそのままにはできない。それだけ」と答える加州くん。 次のエリア・甲府城へ進軍。 敵アイコンが規則的な動きをしているので、それと接触しないように進みます。 ![]() 監査官が刀剣男士の強さについて語り始めます。 「それは愛よ」 「突然なにを言うかな、このじじいは」 「愛こそは、我らを縛る鎖よ」 加州くんはわけが分からないといった感じで不満そうですが、加州くんが戦いに戻ると 独り言のように監査官が呟く。 「坊主。愛されるだけでは、すべてはかなわぬぞ」 実はこのセリフの意味が、最後までやった今でもよくわからない。 加州くんが愛されたい刀であって、今は主に愛されているけど、 愛されるだけでは足りないよってこと? 足りないのは何が? 後の世まで残る人の想いへの定着なのか、 強さの素となる自分の存在意義が主一人から愛されるのでは足りないってことなのか? 甲府城内を通過して本丸へと入ります。 ここからはいつも通りの三連戦。 ![]() 戦闘背景はこれ。 最終のラスボス戦もこのままで、本丸御殿には入りませんでした。 戦闘では遠戦使えなくて室内戦扱いらしいけど。 遠戦つけてなかったから、わからなかった。 ![]() 監査官がここで沖田の話をします。 沖田が1万両の刀を持っていた、という話。 作り話だよね、と否定する加州くん。 沖田が菊一文字則宗を持っていたとするのは、小説家・子母澤 寛(しもざわ かん 明治25年2月1日~昭和43年7月19日)による創作であり、 大名クラスでも入手の難しい国宝級の貴重な刀を沖田が持っていたというのは否定されています。 作り話であっても、そうであればいいと願った者がいたのだ、と監査官。 まあ、これで監査官が誰であるかははっきりしましたね。 ラスボス戦突入。 楽勝です。 倒した敵部隊の中に「打刀_局長」と「打刀_一番隊隊長」がいる。 加州くんはつらかっただろうか、と考えてしまう。 ![]() それでもこの最終局面で誉を取る加州くん。 さすがうちの初期刀。 ![]() 評定 ![]() というわけで新男士入手です。 ![]() 刀工は、古備前派正恒系の刀工である定則の子・則宗。 一文字派は鎌倉初期から南北朝にかけて備前国で栄えた一大流派。 刀工の居住地や作風によって、福岡一文字、吉岡一文字、片山一文字と分かれるそうです。 福岡一文字派は、最も古くからある流派で、鎌倉時代初頭の則宗を事実上の始祖としているらしい。 『事実上』ってどういう意味なんでしょうね? 『則宗は一文字派の祖であって「福岡一文字=則宗」ではない』とも言われるようなので そういう関係かもしれませんね。 鎌倉時代に後鳥羽上皇の御番鍛冶の中で、第一に位したと伝えられる刀工です。 番鍛冶(ばんかじ)は1ヶ月交代で勤番した刀工であり、則宗は1月、つまり正月番。 Wikipediaによると、菊一文字の起源は 後鳥羽上皇は諸国の名刀工を招いて鍛えさせ、親しく焼刃をしたと伝える。則宗は御番鍛冶を務めた事から、後鳥羽上皇が定めた皇位の紋である16弁の菊紋を銘に入れることを許された。一文字派は銘を「一」とだけ彫り、この刀はそれに加えて菊の紋を彫ったので菊一文字と称するようになった。 ただしあくまで称したのであって、「菊一文字」と言う銘の刀は存在しない。それに現存する則宗の刀の中に菊の銘を切ったものは確認されていない。おそらく後世の人々が御番鍛冶の筆頭を務めていた則宗だから菊文を切ったに違いないと考えた為に則宗の刀が菊一文字と呼ばれるようになったのではないかと思われる。 それゆえに、今回、創作ではあるけど、沖田の刀は菊一文字という人々の強い思い込みによって 顕現が可能になった、それが愛であり、縛りであり、ということかなと思いました。 この人、則宗の集合体として来たんだろうか、 それとも創作ではあるが沖田の刀として来たんだろうか? 沖田の刀だとしたら、加州くん一推しの身としては、ちょっと複雑な気分です。 ただ、この人、加州くんが部隊にいない状態で出陣すると、ボス戦に向かう部隊を見送って 少し泣いてくれるのです。 沖田に対する愛情なのかとも思うし、加州くんにもずっと優しかった事を思うと 嫌いにはなれない。 というか、むしろ好き。 見た目と声と言動が、かなりタイプ。 近侍 ![]() 出陣 ![]() 自称じじいの割には、アクティブな動きを感じてなかなかよいです。 楽しそうだし。 まあ、じじいと言っても鎌倉時代だしね。 言うならば、みっちゃんくらいでしょう。 みっちゃんも長船派の祖だしね。 平安じじいがそろっている本丸では、大したじじいじゃないさ。 いい刀が来たな♪ 1/28 3周めの甲府城本丸ボス戦で一文字則宗をドロップ!! 監査官さんじゃないので顕現台詞が違う。 ![]() 2/7 6周目のボスで則宗さんドロップ。 2/9 最終日の朝です。 7周目に入っていて、賽子の目が合計で6あれば甲府城のボスに届く、という状況。 1回目の賽子、5。 やったあ、これで確実にボスに届く。 2回目の賽子、1。 うん、笑っちゃうくらいムダがない。 そして、なんと! 7周目のボスで3人目の則宗さんドロップ!! すごい。ラッキーすぎる。 2/7 則宗さん、特つきました。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.09 23:03:55
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