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カテゴリ:刀剣乱舞
7/2~7/30のほぼ1か月で夏の連帯戦です。
新男士は丙子椒林剣。 七星剣同様、聖徳太子の剣です。 大阪にある四天王寺が所有する国宝で、聖徳太子の佩刀として伝えられています。 四天王寺は593年(推古天皇元年)に聖徳太子により建立された寺院。 物部守屋と蘇我馬子の合戦の折り、崇仏派の蘇我氏についた聖徳太子が 形勢の不利を打開するために、自ら四天王像を彫り、 この戦いに勝利したら四天王を安置する寺院を建立し、この世の全ての人々を救済する、 と誓願し、勝利後に建立したものだそうです。 佩き裏の鎺(はばき)近くに、篆書で「丙子椒林」と金象嵌入っているそうです。 古くはこれを「丙毛槐林」と読み、丙は午と一体のもので、午は馬を意味すること、 毛(け)はカ行で、コつまり子にも通じるから、丙毛は馬子の隠語。 槐林は槐庭と同じで大臣を意味するから、丙毛槐林は馬子大臣、つまり蘇我馬子を指す。 この剣で物部守屋の首を斬ったとか、あるいは馬子の子である蝦夷の蔵刀だったのを 秦造川勝に与え、これで守屋の首を斬ったとか言われるようです。 ただ、聖徳太子の命をうけた秦部川勝が守屋の首を斬ったことは事実のようですが、 その時の刀が丙子椒林剣だったかは確証がないらしい。 別の説として、漢の時代に製鉄業で栄えた丙氏の繁栄、転じて鉄工の子孫繁栄を願う とするもの、さらに別説として、百済の刀工に造らせたとすれば朝鮮にも丙姓があるから それの祈願というのもあるらしいです。 江戸時代に新井白石が調べ、銘は「丙子椒林」と読むとしたうです。 白石はさらに、丙子は造刀の年、椒林は刀工の姓名、と解説していますが、 丙子を年紀とする点については疑義もあるようです。 丙子椒林剣の製作については、聖徳太子が百済から刀工を呼んで造らせたとか、 蘇我馬子の父 稲目が百済から凱旋してきた大将軍 大伴狭手彦から、 黄金造りの太刀二振りをもらっており、それが丙子椒林剣だったとか、諸説あるようです。 (https://www.tsuruginoya.net/stories/heishishourinnkenn/) 古い歴史の真実はわからないものですが、私としては蘇我馬子または蝦夷が、 というのがロマンがあって好きだな。 7/6に10万達成で、1振目をお迎え。 七星剣はだいぶ神寄りだなと感じますが、こちらは人間寄り。 いかにも刀剣男士、という印象です。 色合いも綺麗だし、顔立ちも美しく、物言いも古い刀らしく落ち着いていて好きなタイプです。 近侍 出陣 特殊能力が神技。 相手部隊の最初に動く1人を拘束して動きを止めるというもの。 高速槍対策!!素晴らしい!! 内番(畑) 特殊セリフとなります。 丙子椒林剣「草木の声を聞き、豊穣の呪い(まじない)をしましょう」 七星剣 「ああ、星の巡りに合わせ、計画を立てる」 仲良しな感じ。 金平糖で特つけて、連帯戦に出します。 活躍が楽しみな子です。 特つきました。 連帯戦ドロップ結果 千代金丸 1振 千金丸 2振 北谷菜切 5振 浦島虎徹 7振 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.07.28 12:24:40
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