カテゴリ:音楽だとか。
こっこさんのライヴに行って来ました。
開演予定時間ジャストくらいに入場して、20分とかくらい押しでスタート。 最初の曲は「音速パンチ」。 わたし、こっこさんが出てくるや否や、泣いた笑。 もうほんとーーーにだめだ!涙腺そこで決壊。音楽にはしっかり乗りつつぼたぼた泪を垂らす女。傍から見たらさぞ不気味なことでせう。わたくし本当にこっこさんの声に弱いです。でもね、13歳の頃からずっとずっと大好きでその唄と詩と曲すべてに囚われてて、生でその歌を聴くことをずーっと夢見てて、でも活動停止でいったんあきらめるしかなくて、でも今それが叶っちゃって、しかもこっこさんの声ときたらすっごい「力」があってね!もういいじゃん泣いても、って開き直っちゃった笑。赦してよそれくらい!みたいな。声をあげて泣き喚いてるわけじゃないんだしさ。私、無音に近い静けさで泣けるし!…そんなめいわくなひとですいません。 で、続く曲が「首」「眠れる森の王子様~春夏秋冬~」でまた泣ける。 や、やはり思い入れとかが。昔の曲のほうがお付き合いが長い分いろんなものがくっついちゃってるから危ないわけです。号泣です。 しかしほんとうに綺麗な声。 CDより全然綺麗だし力があるの。すごい。 MCもたくさんあった。かわいかったー★★ パルコとかセントラルの横の道で写真を売ってる異人さん(ローカルネタ)とのエピソードが非常に可愛かったです。 あと、くじびきのコーナー?みたいのがあって、こっこさんが朝だかに作った曲をステージ上で歌って、バンドメンバーさんがアレンジするっていう…。普段からそうゆう曲のつくりかたをしているそうで、興味深かったです、 「カウントダウン」もすごかったなあ……。 ライヴ映像とかで昔なんどもなんども見たのと同じ、大きく上半身を揺らして振り絞るみたいに歌う。あのころみたいな長い髪はないけど、でもあの張り裂けそうで美しい声も痛々しいのに美しい身のこなしも同じで、また泣けた。 「陽の照りながら雨の降る」や「ガーネット」もやばいです。こっこさんの「会いたい」「帰りたい」に弱いわたしですから。条件反射のように号泣。 で、「焼け野が原」やって、当たり前のようにすごい泣けて、でもその後に「happy ending」で、この2曲ってつながっているじゃないですか。 「雲はまるで燃えるようなムラサキ 嵐が来るよ そしていってしまう いつも ねえ 空は遠すぎる(焼け野が原)」 「ムラサキの雲の その先を見ようと 君は先に走り出して 消えた(Happy Ending)」 もう相乗効果で号泣です。 とまあ泣いてばかりだったんですけど、MCとか、「Drive You Crazy」とかすごく笑顔で楽しめる場面もたっくさんありました。そもそも泣いたのも感極まって、であって、悲しい訳じゃないから気持ち良い泪だったんですけどね。 しかし自分でこんなにも取り乱すとは思わなくてびっくりです。呆れてしまいます笑。 でも、ほんとうに、見れて良かった。 生きてて良かった。 はじめてこっこさんに出会って、活動休止と復活とがあって、その間にいろんなことがあって、弱虫で卑怯者なわたしは何度も死にたいとか消えてしまいたいとか思ったけど、そうしなくてよかった。だってそうしなかったおかげで今日のこっこさんを見れたのですもの。 そんな気持ち悪いことを考えてしまうくらい、素敵なライヴでした。 いけてよかった。 こっこさんはクリーム色っぽい白のワンピでした。 手足があまりに長くてびっくりでした。すごい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.30 23:47:15
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