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「春葬」ALI PROJECT
やはり死ぬなら櫻の下よねーと肯いてしまう。日本人ゆえでせうか。櫻は濃密に不穏な彼岸の気配があって惹かれる。 願わくば櫻の下にて春死なむ その如月の望月のころ 西行のこの短歌がとても好き。うっとり。 ほかにも櫻をモチーフにした文学は好きなものが多いなあ。長野まゆみの、櫻の木の下に埋まった少年の骨の短編も好き。 ◆最悪な目覚めの割に、なんだかすっきりした一日だった。ひさしぶりに自分で食事をつくったし。きたキッチンで買ったモッツァレラがとてもおいしかった。 ◆もちろん厳しいこともある。 この春異動になってきた人が微妙に調子よくてむかつく。柔らかい物腰で腰が低くて、でも押しが強くて謝らないひと、という印象。苦手だ…。 絶対これ伝えたのにな、ってことを、ひどく爽やかな笑顔で「いや、聞いてませんねー」って云われることが多々ある。そこで「いえ。云いました!」ってはっきり云えない私が悪いのだけど。「あ…云ったと思ったんですけど…云ってなかったですか、すいません」とか云っちゃう私が悪いのだけど。 分かってるけどストレスたまるなあ。 むむう。 そんなことを思いつつ噛み締めるはロイズの生チョコ。 ◆あしたは給料日だ! そればかりが救い!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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