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独白

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壱玖

壱玖

2007.04.24
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「春葬」ALI PROJECT
やはり死ぬなら櫻の下よねーと肯いてしまう。日本人ゆえでせうか。櫻は濃密に不穏な彼岸の気配があって惹かれる。
願わくば櫻の下にて春死なむ その如月の望月のころ
西行のこの短歌がとても好き。うっとり。
ほかにも櫻をモチーフにした文学は好きなものが多いなあ。長野まゆみの、櫻の木の下に埋まった少年の骨の短編も好き。
◆最悪な目覚めの割に、なんだかすっきりした一日だった。ひさしぶりに自分で食事をつくったし。きたキッチンで買ったモッツァレラがとてもおいしかった。

◆もちろん厳しいこともある。
この春異動になってきた人が微妙に調子よくてむかつく。柔らかい物腰で腰が低くて、でも押しが強くて謝らないひと、という印象。苦手だ…。
絶対これ伝えたのにな、ってことを、ひどく爽やかな笑顔で「いや、聞いてませんねー」って云われることが多々ある。そこで「いえ。云いました!」ってはっきり云えない私が悪いのだけど。「あ…云ったと思ったんですけど…云ってなかったですか、すいません」とか云っちゃう私が悪いのだけど。

分かってるけどストレスたまるなあ。
むむう。
そんなことを思いつつ噛み締めるはロイズの生チョコ。

◆あしたは給料日だ!
そればかりが救い!!





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Last updated  2007.04.25 00:41:01
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