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2019.12.10
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「ここからは、俺たち仮面ライダーのショータイムだ」


 どうもスリッパです。
 よし、MOVIE大戦シリーズも折り返し。そしてここからが私にとって辛い戦い。でもこの一作を乗り越えれば、後は大丈夫と勝手に思っている。なぜなら、この作品が最も「語れない」作品だから!

※この記事を読んで不快に思われる特撮ファンの方がいると思います。そんなつまんねえこと言うなという宇宙並に広い心をお持ちの方はそのままゴーです。

仮面ライダー✖️仮面ライダー

ウィザード&フォーゼ

MOVIE大戦アルティメイタム



仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム【動画配信】


〜ざっくりあらすじ〜

 人類滅亡を目論む3人の悪魔。彼らによって、高い魔力を秘めたゲートたちの力で、ライダーたちに倒されたはずの怪人たちが現実に蘇ってくる。
 仮面ライダーフォーゼ=如月弦太郎が、学園の平和を取り戻してから5年の月日が流れた。かつて学園を守った仮面ライダー部の面々はそれぞれの道で充実した生活を送っていたが、超能力を操る「怪人同盟」の少年少女たちが現れて。教師となった弦太郎は、怪人同盟のリーダー格である風田三郎どう接するのか。
 仮面ライダーウィザード=操真晴人は、捕らえられたゲートたちを救うべく、その1人の精神世界「アンダーワールド」へ。しかしそこは、同じ1日を繰り返す「美少女仮面ポワトリンの夢の世界」だった。ポワトリン=上村優を現実へ戻そうとする晴人だったが……。


〜東映まんが祭 平成ver〜

「ここからは、俺たち仮面ライダーのショータイムだ」

 このセリフの意味がわかる方、どれほどいらっしゃるのか。いや、私のひねくれた思考が悪いんでございます。ええ、もう。

 この映画、個人的に前作『MEGA MAX』ほど燃えなかった印象が拭えないんです。いや、幾つか個人的な理由があるのですが。たとえばこの時期、海外留学に行く関係で『フォーゼ』の夏映画を観ていなかったり、この映画に登場する東映の誇る伝説のヒーロー&ヒロインを私がほとんど認知していなかったり。
 うん、ごめんね。「てめえ、それでも特撮オタクか!?」と訊かれれば「いえ、仮面ライダーオタクです」と答えるしかない。いや、戦隊も観るし、最近はちょこちょことウルトラNO6の息子様も気にはかけていますけれども。
 東映特撮の全てを知る男、とかじゃないのでございます。

 そのうえで、この映画を紐解くなら。

 かつての「東映まんが祭」なる、東映さんご自慢の特撮作品の集合映画(といっても、3本立てとかそういう作りだったはず)のオマージュがこの『MOVIE大戦アルティメイタム』なのかな、と。

 アルティメット級の「欲張り」、とでも言いますか。とかく、全体を見ると「すべてのネタを拾いきれない!」と叫ぶしかない勢い満点の一本。
 たとえば、坂本浩一監督が持てるすべてのアクション力を込めただろう爆破シーンやスタイリッシュアクション(変身前も含めて!)は、子どもたちが大喜びでしょう。うん、たぶん。映画館に行った時の記憶として、あんまり小さい子がどうしていたか、とか考えてなかったなあ、あの頃。

 装甲車と戦う平成2期の8人ライダー(これ、『スカイライダー』のオマージュってことで合ってる……よね?)。さらに『フォーゼ編』には『イナズマン』、『ウィザード編』には『美少女仮面ポワトリン』、そしてダブルライダー共通の敵に『アクマイザー3』という……これもうなんの映画かわらかない!!(笑)





 でも『フォーゼ』は、最終回が終わった後の物語ということもあって、やはり嬉しいものがあったり。

 特に如月弦太郎が「教師」を選んだことが、最初に聞いたときは意外でしたが、よく考えたら最もしっくり来る答えだったのかもしれません。
 というのも、教師にとって一番に大切なものは、おそらく「人との接し方」だろうから。

 昨今、教師の働き方改革も進められているとかいないとか。しかし不祥事だったりに敏感なご時世です。そんな時代に、しかし弦太郎が教員を志したのが「未来からの約束」あってのことも確かでしょうが。やはり彼には「人を肯定する力」があるから。

 TV本編が終了する時、私が首を傾げたことがあって。それは弦太郎の両親について。彼の両親は「技術者」であったが死亡したらしい、と弦ちゃんの育ての親である祖父の口から表現されています。
 私はこのとき「お! これは弦ちゃんが変身できるシステムとか、ゾディアーツに関わりがある話だろう!」と思っていたのですが、蓋を開ければ伏線でもなんでもなく。ただ「弦太郎が友達を大切にする理由」でしかない、ということで。当時はちょっと不満ですらありましたが、今でなら全然違うことに気付けます。

 ずばり、弦太郎は誰より「闇のない仮面ライダー」であるということで、同時に誰よりも「人を肯定できる男」ということ。

 もちろん両親がいないことは“負”に近い環境でしょう。いわば視聴者が「かわいそう」と言える。けれど画面の向こうで友達と笑いあったり悪と戦ったりする弦ちゃんに、誰がそんな言葉をかけましょう? おそらく彼に両親がいようともいまいとも、彼はフォーゼドライバーを手にしてゾディアーツ相手に「タイマン張らせてもらうぜ」と胸を叩いたはず。そしてあの学園の少年少女たちの悩みや思っていることにぶつかっていき、最後に笑ったはず。
 弦太郎がすごいのは、どんな相手とも友達になると豪語できるだけの「肯定力」、と勝手に思っていて。

 どんなに熱く語る人がいても、私なんかは「ふーん、そっか」で終わってしまうことがある。時には「うっとしい」という場面だってあるかもしれない。誰にどんな期待をかけられても、それはもともとの性分として変えようがなくて。そんなところも含めて自分が好きになれないのですが。
 けれど弦太郎の場合は「あー、ちょっとわかんねーけど、とにかくすげーってことだな!」と、その熱意を肯定してしまう。肯定ができてしまう。その熱意を持って語る姿に「いーじゃねーか!」と笑ってくれる。それだけで、なんとなく気持ちがいいんですよね、観ているこっちとしては。

 今回の映画では、そんな彼が「教師」として成長する話。
 キーになるのはこの映画で初登場の2人。


 須賀健太氏が演じる「怪人同盟」のリーダー格=風田三郎。それと足立梨花さん演じる宇宙仮面ライダー部最後の部員=大木美代子(ミヨッペ)。

 クラスメイトである2人ですが、三郎は「旧人類なんか」と見下したように言いながらも、ミヨッペの「バケモノ」という呟きにひどく傷つく。
 力を持った者だからこそ、恐れられる。恐れられるということは、理解されないということ。理解されないとは孤独でいろ、と言われたまま放置されるということ。それはとても、恐ろしいこと……。

 おそらくこの2人は、弦ちゃん先生がいなければ、友達になんてなれないはずだった。

 けれど、宇宙仮面ライダー部は宇宙の全員と友達になる部活とは歌星大先輩の言葉。相手を理解しようとして初めて「友情」というものが始まる。そしてそれを弦ちゃん先生はいつも体現していた。たぶん本人も言葉として理解しているわけじゃない、けれど本能というか習慣というかで、それを行なっている。

 しかし、三郎の心を開かせるために、弦太郎はとんでもないことをします。ええ、とんでもない。平成ライダーの大半の先輩が「マジで!?」と顔が真っ青になるような「英断」です。
 理由は世界を救うためでも人類を守るためでもなく。ただ「俺の生徒が感じた痛みや迷いを吹っ切るきっかけにする」ため。
 たぶん映画を見たほとんどの人がぽかんとしたはず。いや、私がそうですとも。おいおいまだ『ウィザード編』始まってもないよ?どうすんの!?と。

 でも今にして思えば、これも世代交代。ヒーローは期間限定で、大人になると名乗るのが難しくなる。これは『Fate/zero』の主人公の言ですが、私も頷かずにはいられない。
 まあ、それはまたおいおい。

 けれど、その時代を守るのはその時代の若者。生まれながらに「怖い存在=悪」とされた彼が、自分の殻を破っていくために必要だったのは、理解者……先生や友達。つまりは、自分を肯定してくれる誰か。そしてその誰かのために戦いたいと思える気持ちが、超力を招来させる。
 うん、美談。こういうバトンが渡っていく感じ、嫌いじゃないわ。


 で『ウィザード編』。
 こっちは夢の中でみんなにちやほやされたいヒーローが、その夢から出られない話。うん、嘘は言ってない、はず。
 けれど、どんなに現実から逃げたって、そこには何もない。現実を受け入れて、生きること。そういうテーマをダイレクトに送ってくれる。

 で、どうでもいいんだけれどね。ネタバレするけど、あのポワトリンちゃんをアクマイザーのザタンが追い詰める時にフラッシュバックしたシーンからしてさ、あの人はリアルに「男の娘」として働いていた時期があるってこと??
 いや、マジで指輪の魔法使いの物語と全然関係なくて、申し訳ないんだけどね。
 だってそれ、つまりは「ライダー史上初のオネエ準レギュラー」だったキャラの過去の掘り下げとして見ると、そういう苦悩を超えて、あのドーナツ屋に行き着くんでしょう?? すごい、めっちゃ見たい。いや、絶対に映像化されないとわかっているけれど、すっごく知りたい。「オネエがドーナツ屋台の店長になるまで」、誰か出版してくれ。

 え、冗談はその辺にしろ? いや、冗談のつもりじゃなかったんだが。

 とにかく、もうネタが拾いきれない!! それが『ウィザード編』の個人的な意見でした。うん、ほんと、ごめん。今度『アクマイザー』はなんとか観たい。

 けれど、この映画でのアクマイザーが「悪役」というのも、ポイント。

 先のイナズマンもそうだけれど、誰かに理解されないと人は簡単に「悪」に堕ちるもので。それはなんと、悪魔たちも同じでした。ザタンのセリフに「俺たちを追いやった」みたいなのがありましたが、それってつまり「恐怖の対象」として見られた、という意味合いで違いないのかな、と。つまりは「人間のために」とやってきたのに「なんだこいつら、怖い!」と石を投げられたのかもしれない。
 昭和のテレビ番組としては「悪魔でありながらヒーロー」という、どっかの大御所漫画家が書いたヒーローに近いものを感じつつも、やっぱり人々のために戦ったという『アクマイザー3』。その彼らの力が「悪役」としてふるわれたらどんなに「怖い」かを見せつける映画だった……かもしれないなぁとも。

 人を見た目で判断したり、その人の思いを無視したりして、勝手に「悪役」にしちゃいけない。そうでないと本当に「悪役」になることを受け入れて、誰かを傷つける側になるかもしれないから。本当にそうしたかったわけじゃない人が、そうするしかないって追い詰められた世界、悲しいよ。
 悲しいテロリズムが起こるのも、たぶんそういう部分があるんでしょうなぁ。まあ、他にも思惑や別の方面からの悪意があるとは思いますが。
 たぶん、そんなテーマもあるのではないでしょうか。うん、まあ、わからんけれども……。

 とにもかくにも。大事なのは「理解する姿勢」ってことですかな。うん、そういうことにしておこう!

 
 では、だいぶ散らかった記事になりましたが。エンタメ的な側面(バトル演出やアクションの派手さなど)は、本当に目を見張るものがあると思うので、まだ見ていないという方は是非。
 あの先輩もさらっとでるよ! ああ、ライダーは助け合いでしょ!!

 ではでは、また次回。



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最終更新日  2019.12.10 17:37:52
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