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Twilight Express

Twilight Express

I386からのXPインストールメディア

※これはVAIOからインストールCDを作成したときの経験に基づくもので、
 すべてのPCに対して通用するかどうかは保証しかねます。
1.作業フォルダを作成(ここではD:\WINXPとする)
2.D:\WINXPにI386フォルダをコピー(C:\WINDOWS\I386などから)
*VAIOではD:\WINXP\I386にDriver.cabが不足していることがある
 (もしなければDriverCacheなどからコピーする)
*VAIOではD:\WINXP\I386\ASMSの52、60、70フォルダの中のファイルに
 異常な文字があり、マニフェストエラーが発生することがある
 (もしエラーが発生した場合は他のCDからコピーする)
3.D:\WinXP\I386にあるusbehci.sy_ファイルの名前を大文字(USBEHCI.SY_)にする
4.どこかからCD作成に必要なファイルをダウンロードする
 (<Home>w2ksect.bin win51 win51ic <Pro>w2ksect.bin win51 win51ip)
*w2ksect.binはブートイメージでBBIEというツールを利用することでも作成可能
*win51 win51ic(win51ip)は共にWindowsとだけ記入されたテキストファイルの
 拡張子を削除したもの(10byte)で自分でも作成可能と思われる<未検証>
5.(4)でのファイルをD:\WinXPにコピー
6.I386からbootfont.binをD:\WinXPにコピー
7.D:\WinXPにwin51i*.SP1(SP1の場合)、win51i*.SP2(SP2の場合)を作成(空の*.txtをリネーム)
8.nliteなどでSPなどを統合する(無人インストール設定なども可能)(任意)
(注意)nliteでインストールCDを作成した場合、インストール中に
 win32k.sysが原因でエラー(ブルースクリーン)が発生することがあります。
(対処法)D:\WinXP\I386\WINNT.SIFをメモ帳で開き、次の行を削除
 ”LanguageGroup = 7”
9.ISOイメージを作成
(i)CDRECORDフロントエンド(http://ems-ero.hp.infoseek.co.jp/)
(ii)実行するタスクで、「フォルダ構造からISO9660イメージを作成する」を選択
(iii)ファイル名規則とファイルシステムで、「ISO9660 Lv.4」を選択
(iv)ブータブル(ElTorito準拠)にするにチェック
(v)ISOイメージの構築元ディレクトリに、D:\WINXPを指定
(vi)構築元ディレクトリ内のブートイメージに、D:\WinXP\w2ksect.binを指定
(vii)非エミュレーションモードにチェック
(viii)ISOイメージの保存先は、ISOイメージのファイル名を指定
10.ISOイメージをCDに書き込む

CDを無駄にしないためにもISOイメージ作成後VMWareなどで実験することをオススメします^^


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