PS3 HDD80GBモデル
08/10/30から、80GBHDDのPS3がリリースされます。PS3は60GB・20GBのモデル(第一世代と呼ぶことにします。)その後、40GBモデルのみになりました。(第二世代)第一、第二の大きな違いは、第一世代ではPS2ソフトとの互換性があったが、第二世代では、PS2ソフトの互換性がなくなったことでしょう。(PS1は互換)関連性はわかりませんが価格がぐっと下がりました。起動していると、第一世代は本体から出る音が大きかったようですが、第二世代で解消されたようです。 で、この度の[東京ゲームショウ2008]で、80GBモデルのリリースを発表。希望小売価格は据え置きの\39,980-。 さらに、第二世代では、付属のコントローラが振動装置のないものだったのだけど、80GBモデルでは、振動機能に対応したワイヤレスコントローラを標準装備。(単品で買うと高いんです(笑))既に生産がストップしている第一世代はPS2との互換性が評価されているのか、値崩れの様子は一向になし。 ですが、第二世代は、価格・清音以外にセールスポイントがなかった上、価格据え置きで第三世代が出るわけです。第二世代は価格が同じく\39,980-でしたが、オープン価格に改定。 第二世代の在庫を抱えた小売店様には大変お気の毒な話ですが、もしかすると、今後が狙い目なのかもしれません。 ただし、内部構造の変化は、わかりません。ゲームハードは、大抵の場合「その後」を視野にいれ、拡張スロットルなどをつけてリリースし、「その後」の使い道がないとわかると、拡張機能を削る傾向があります。NintendoDS-iも先日発表されましたが、ディスプレイのサイズアップに焦点が向きましたが、Liteにあったゲームボーイアドバンスのスロットルを排除しています。新しい機体は、進化と退化がセットになる傾向が多いので、今回のPS3も気になるところです。 PS3本体[HDD 80GB] [お一人様一台限り]10月30日発売予定 CECH-L00((クリアブラック)SS(サテンシルバー)CW(セラミックホワイト))メーカー希望小売価格 39,980円 (税込) 販売価格 38,980円 (税込) 送料込このブログのゲーム関連では、かなりSCEJに偏ってますね(笑)わたしの受け止め方としては、以下のような感覚を持っています。シェアとしては、NintendoのWii、ポータブルではDS Liteが広いんですが、特に敵意や嫌っているわけではないです(笑)こと、Wiiに関してはおもしろいハードだな、と思うのですが、ワンルーム一人暮らし向きとは思えないので、購入予定も今のところありません。 DS Liteは持ってます。PCもやがてはタッチパネルモニタが主流になると予想してます。なので、シェアも広いDSで、「タッチパネルがどれだけ活かされているか?」というところが気になって購入しました。どちらかといえばゲームより、ハードウェアの面白さ、に興味を持っています。そういった意味で、SONY及びSCEJは良くも悪くも面白いメーカーです(笑)DSは「携帯ゲーム機」という感覚ですが、PSPは「これはゲーム機なのか?」と思います。「携帯・何か」です(笑)PS3はデジタルコンテンツの総合プラットフォームというニュアンスを感じます。一方、Wiiは、広義に於いて「遊び」が主軸にあるように感じています。「家族で遊ぶ」「身体を使って遊ぶ」というようなニュアンスです。ネットワークプレイも層が広くなってきていますし、「ひとりでもくもくと」というような、テレビゲームのイメージから離れてきているように思います。ただ、子どもが「DSを持っていないと仲間外れにされる」というような現象は、本末転倒で悲しく思っています。