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2012年10月11日
カテゴリ：読書
 何の脈絡もなく・・・しかもかなり古い本が出てきましたが・・・北方謙三は三国志を全部読んでいますが、ほかのハードボイルド小説を読んでいなかった(だから読んでみたかった）のと、たまたま古本屋で目に付いたので買ったモノでしたが・・・半年ぐらい積読になってたものです。 読み始めてみると、何か懐かしくて・・・実は大学生のころガソリンスタンドでバイトしていて(長かったァ３年ちょっと）暴走族や走りや(←暴走族と普通の人は区別がつかないかもしれないけど)、ちょっと古い外車のレストアや整備やっている整備工の兄ちゃんやディーラーのひと、なんて感じの友達がまわりにいっぱいいました。そう！ちょうどこの小説の舞台になっている80年代半ばから後半ぐらいのころです。かなり感情移入できましたね・・・でもって30歳ぐらい若返った気分になれました。 そういえばあの頃は片岡義男なんか読んでいたんだ  徳間文庫【1000円以上送料無料】傷だらけのマセラッティ／北方謙三【100円クーポン配布中！】 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年10月27日 16時01分24秒
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