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雅の日記～お気楽生活をめざして

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出血大サービス連続勤務

「昭和の日」の祝日は昭和さながら働いたが、タイムカードを切ってから運悪く仕事が再発生し、徹夜で仕事中。久しぶりに徹夜中特有のだるさと頭痛と戦いながら作業をしている。昨晩、いったん仕事が終わったと思って22時過ぎに酒を呑んだのが仇になっているかも。呑んでたお酒が「ノマンデシ」。「呑まんで死」に脳内変換される。あー頭おかしくなってきた。うまかったけど。＜お酒メモ＞4月29日火曜日小布施　ノマンデシ　2024　白　2/3本小布施　セパ―ジュヨーロピアン　2024　赤　グラスで2つ

2025年04月30日

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カスタム

2025年の阪神タイガースのスローガンは「鼓動を鳴らせ。虎道を進め」。かっこいいけれどちょっと気取り過ぎかな。球児から受ける印象にはぴったりだが(^^;世界ではトラさんことトランプが自分の道を突き進んでいるが、これも「虎道」といえるか。29日は昭和天皇の誕生日である「みどりの日」。今日のタイガースは名古屋のバンテリンドームでドラゴンズと戦っている。今年はビジターの帽子とユニフォームの色を一新して、ブルーグレーになったが、6番に定着したレフトの前川右京が松やにをヘルメットにこすりつけて黒になっていることが話題になっている。確かに見ると黒いヘルメットにしか見えない。どれだけ松やに塗ったんだろうｗ　しかし、黒ヘルメットにブルーグレー御ユニフォームの組み合わせも洒落ている。右京は私生活でも練習の虫っぽい感じがする。高卒4年目のスラッガーは掛布以来だ。遊んでなさそうにも見えるので、これくらいのカスタムは別にいいのではないかと思う。ビジターの試合を観戦するときに別の楽しみが増えた。ただいま仕事の返事待ち。そうです。祝日関係なしに仕事はあるのです。。合間に株価チャートをみて「あチャー」と言ってみたり、野球を観て「ぎゃー」と言ってみたり。幾分のんびりした空気は漂っている。＜お酒メモ＞4月28日月曜日ギネス　生　1パイントみむろ杉　純米吟醸　山田錦　1合半早瀬浦　純米吟醸　うすにごり　2合弱

2025年04月29日

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はったんタイガース

我が家の白文鳥「はったん」。音が「はんしん」に似ていることからしょっちゅう見ている阪神タイガースの試合中継の応援で、自分自身のことを呼んでくれていると思い、「六甲おろし」と7日の「ラッキーセブン」の音が流れるとリズムに合わせて啼くようになった。ここまではいいが、最近では推しの選手ができたようだ。去年FAしたものの残留した大山悠輔の応援歌にも反応するようになってきた。「話、盛っているでしょ」と周囲は口々に言うが、自宅に招いてその様子を見ると「本当だ！」と驚く。テレビに出せるレベル。はったんタイガース伝説は現在進行中である。それにしても新監督・球児の采配は意図不明なものが多く、決してうまいとは思えないのだが首位。これってかつてないほどタイガースの選手層が厚いからなのでは？と思うようになった。監督が足を引っ張っても今年再び「ARE」を観られるのかな~。血圧あがってしまうわ~(^^)

2025年04月28日

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甲子園主催！巨人阪神三連戦お酒メモ

GWスタート。金土日と甲子園で今シーズンはじめての阪神巨人戦があり、毎日動画にくぎ付けでした(笑)。やっていることは完全に昭和のおっさん。私の場合は仕事でいよいよスクランブルになり、酒を呑みはじめるタイミングが難しくなってきました。ただ、山菜や海産物などエネルギッシュなものを連日いただいているので、その滋養が自分を助けてくれているような気がしています。いや本当に。暗い気持ちにもならないので、摂取するものを選ぶって大事だなと改めて感じます。＜お酒メモ＞4月25日金曜日小布施　サケナチュレル　4合ちょっと4月26日土曜日カタヒ　ソービニヨンブラン　NZ　白　1/2本蒼空　美山錦　おりがらみ　2合弱蒼空　雄町　おりがらみ　おちょこで2つ亀萬　玄米酒　おちょこで1つ4月27日日曜日ポールマス　オレンジワイン　フランス　グラスで1つ半NEROORO　イタリア　白　1/2本　洋ナシとオレンジ感があって甘口ながらうまい！シャトー　ピナッセ　ボルドー　2020　赤　グラスで1つ弱小布施　セパ―ジュヨーロピアン　2023　赤　グラスで2つ蒼空　美山錦　おりがらみ　半合宗玄　生原酒　金ラベル　1合

2025年04月27日

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HOYA

株の話じゃないよ。東北の太平洋で獲れる海産物の話だよ。この3日間、毎日ほやを剥いて食べている。巨人阪神3連戦を観ながらホヤ、ホヤ、ホヤ。まるでアホや。ホヤはタウリンがタコの3倍あると言われている。どうも自分がタウリンのあるものが好きみたいで、しょっちゅう食べているが、中でもホヤは別格で好みである。どっさり届いて、友人たちの分までとにかく剥く。昨日も7個剥いた( ﾟДﾟ)プラズマローゲンという物質も豊富に含まれているらしく、認知症の予防になるとのことで、一緒に食べた友人にはぴったりだと思う(笑)友人には「どんこ」も振舞った。こちらはしいたけでなくエゾアイナメという魚。これまたたくさん届いた。柔らかい鱗を包丁でこそげとり、頭を落として腹を裂いて白子や肝などを取り除く。肝はあん肝よりもねっとりして脂味が強い。これを炙って日本酒のつまみに出したら喜んでいた。よかった^^

2025年04月26日

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蕨を炊きながら

こしあぶらと蕨（わらび）をいただいた(≧◇≦)明日から飛び石連休のＧＷが始まるが、飛び石どころか暦通りにも休めないこと確定なので、山菜採りにも行けない。だから頂き物を見ると涙が出る。大事にいただいて、腐らずに頑張ろうという気になる。山菜の季節になると重曹が大活躍する。アク抜きに使うからだ。蕨のアク抜きはお湯を沸かしてそこに白いくきくきと音が鳴りそうな粉をスプーン1杯入れて火を止め、そこに蕨を入れてしばらく放置する。ただ、最近、与沢翼の記事を読んだせいか、どうも重曹を見るたびに「覚せい剤ってこんなのかな？」などと考えてしまう。大丈夫か、私(;'∀')与沢翼も金田中の社長もそうだが、カネを持っていると覚せい剤だのなんだの、却って自分の身に厄災が降りかかることもあると感じる。昨日会った方の一人はかつて年収1億円以上報酬でもらっていたが、大谷翔平の年俸の高さについて「よくない」と言っていた。その理由には首肯できたものの、個人的にはもっと違う感想も持った。それは、大谷翔平も含む野球選手の年俸は、カネというよりは「自分の評価」でという側面が強いのではないかということだ。本当は貨幣でなくてもよいのだと思うし、大谷自身もそういう風に考えているのではないか。たくさんカネを持ったら狂う人のほうが多いと思う。大谷翔平は変人だから狂わない（というか最初からある種、狂っているんだろう）。年収1億円以上貰っていた人も、それだけ稼いできたのに、高額報酬を否定する点も面白い。この方もある種狂っていると思う。私はそういう人の話は楽しくて仕方ない。たぶん、私も狂っているからなのだろう。アク抜きが終わった蕨を見つめる。鮮やかなグリーンが目にまぶしい。この蕨を金額に直すのではなく、採ってくれた人が歩いた山の中の風景や、荷造りしてくれたことなどを想像してみる。そうすると私も地方の自然の中にたたずんでいるような錯覚を一瞬覚え、幸福感に包まれる。これは狂っているのだろうか？いや、そんなことはどうでもいい。他人の評価ではなく己が感じるままに。＜お酒メモ＞4月23日水曜日ファビュラスアント　ピノノワール　ハンガリー　赤　1/2本蒼空　雄町　おりがらみ　1合半宗玄　生原酒　1合半4月24日木曜日生ビール　タンブラーで1つ蒼空　美山錦　1合弱荷札酒　黄色ラベル　しぼりたて　1合弱寒菊　雄町　晴日　1合弱寒菊99　青ラベル　1合弱呼友　1合弱山本　協会1号酵母　1合弱ハウス白ワイン　1/2本生ビール　中ジョッキ半分

2025年04月25日

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おでかけ

在宅勤務予定だったが、かわいい後輩ちゃんのヘルプで会社にこれから行く。あとでお酒メモを入れて更新する予定です。

2025年04月24日

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無理半分

経験が増えて、頼まれごとがあると「これはできる」「できない」がだいたいわかるので、できないときは早めに伝えるようにしている。ただ、「できません、無理」といいながら、その後、どうしたらこの無理が、工夫で実現可能（できる）になるのかを頭の片隅で考えている。いったん断っておきながら、あとで解決するアイデアが浮かび、「やっぱり引き受けられる」と言えば、相手も喜ぶからだ。「できる」と引き受けておいて「やっぱり無理」となるより、誰も傷つかないんじゃないか。ただ、最近は無理筋の案件も仕事では増えていて、加齢で体力気力が落ちてきた身としてはいささか重たいものが多い。白髪出ない程度に負荷かけてやり切ろう。＜お酒メモ＞4月22日火曜日ギネス　生　3パイントシラーワイン（オーストラリア）　赤　グラスで2つグルナッシュ、シラー、メルロのイタリアワイン　赤　グラスで2つ

2025年04月23日

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依存者を断つ

「秒速で億稼ぐ」で一時期話題になった与沢翼が覚せい剤をやっているとSNSで告白して話題になっている。私は覚せい剤をやっている人の文章をきちんと読んだことがなく、彼のSNSの魚拓でそれを見て驚いた。文章の一貫性のなさやところどころ散見される支離滅裂な文の構造に触れて、「あ、覚せい剤ってこうやって人間の脳を壊していくんだ」というのが感覚的にわかった。新橋の老舗料亭「金田中」の社長もそうだが、どうして覚せい剤に溺れるんだろう。軽い依存としては酒やたばこ、ギャンブルもそうだが、近年WHOが警告したスマホなんかもそれに当たる。株を熱心にやっている人は、新しい銘柄や株仲間を増やしたいせいか、コミュニケーションを密に取ろうとするが、デバイスに必ずスマホが絡んでくる。ただ、スマホをいつも握っている人は一緒に居ても人の話をあまり聞いていないように見える。その瞬間相槌を打って、少し時間が経つと覚えていないこともある。忘れるたびに検索したり、話で少し疑問があったり調べる口実があるとすぐにスマホをいじっている。頭の中で情報をきちんと咀嚼していないし、（申し訳ないが）ネットのくだらない情報もついでに拾って脳に記憶しているせいか、（1日の中でスマホに長く接し）依存になってくると話に一貫性がなくなってくる。また、スマホを触らないとイライラしている。これって麻薬とか覚せい剤みたいだなぁと思う。いつもスマホ触ってるよね、と指摘するとたいてい「そんなことない」とムキになる。そんな反応を見ると「ああ、この人中毒なんだな」と思って、なるべくかかわるのを避けるようになる。東北大学で脳を研究している川島隆太教授の調査では、中学生が1時間スマホをいじると、1時間分の学習効果が失われるという。スマホいじって勉強して、で2時間無意味になるわけだ。寝ている間の時間を抜いて活動時間が16時間として、10代のスマホ使用上限目安と言われる2時間スマホで脳を消耗させ、それをリカバリするのに2時間だと4時間をロスするわけで、実に1日の1/4をフイにすることになる。発達しきった大人の脳が子供と同じとは言わないが、「スマホ認知症」なるものがある。情報をスマホから入手しすぎて脳疲労が起き、前頭前野機能が低下する。そうすると注意力や集中力が阻害され、自分でものを考えなくなり、話の受け売りが起きやすくなる。そういう方の話は聞いているこちらもつらいし、相手がしょっちゅうミスする（でも本人は認識していないだろう）。これを私のほうがフォローばかりしていて、参ってしまう。負の連鎖が起きるわけだ。スマホばかりいじって、何度もやめてくれと言ったが改善されない人がいた。自分の話ばかり一方的にしゃべる人に呆れてしまって、先日とうとうLINEを全部削除して、携帯電話も着信拒否にし、その旨を本人に告げた。足を引っ張られるのがごめんだからだ。他人に対してそういうことをしたことは初めてなのだが、私も堪忍袋の緒が切れた。どのみち、スマホ依存だから「一時的なことさ」と自分に都合よく解釈しているんだろうな。＜お酒メモ＞4月21日月曜日蒼空　短稈渡船　おりがらみ　おちょこで2つ蒼空　雄町　おりがらみ　1合半

2025年04月22日

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立憲民主と国民民主

立憲民主と国民民主。名前は似ているけれども得て非なるもの。支持母体が違うのだが、国民民主は連合の外食や繊維、自動車と電機業界がメインだ。こういう言い方でもピンとこないのならば、ものすごく平たく言うと「立憲」「国民」という文字に着目するとわかりやすいかも。つまり立憲民主＝法治主義国民民主＝人治主義というニュアンスではないだろうか。ただ問題は立憲民主は法やルールを優先するという建前だが、国会中継を観ていると基本批判ばかりで、政権を取る気がまったくないように感じられる。法律にのっとっての政策立案ができそうにない議員のラインアップに見える。批判と対案はセットでなければならないが、それがないのだ。一方、国民民主は人治主義、つまり国民の生活を考えた政策を、とのことだろうが、「大きな政府」をベースにした政策を掲げてばかりできな臭くなってきた。ガソリン暫定税率の件はどこか雲散霧消して、今度は高速道路の料金減額など迷走している。昔、民主党が「政権交代」して国民民主の古川さんが国家戦略相をやったときの「どうも曲がった方向」に再び歩き出しているような気が。支持母体がトヨタとか自動車系がスクラム組んでいるから、そうなるんでしょうけど、あまりにも支持母体と都市部ばかり見ている気がする。消費税減税した反面、その手当をどうするか、とかについてはあいまいだ。103万円の壁を取っ払って、手取りが増えない（保険料その他取られ始めるよ）、あるいは想定していた手取り増ができないのは自民のせいだ、となすりつける未来が見えている。ブイブイ行っていたころの維新とあんまり変わりがなくなってきた。悪気はないが結果的に若者をだましてさらに党勢を強めようとしているようにも見える。残念だ。現実的は自民党のほうがマシなのだが、国民はもう目先の物価高、生活苦でわからなくなっているだろうなぁ。第一、玉木さんはまだ愛人問題があるかもしれないという話もあるし。仮に「それがなんだ！」と国民の多数が許して、玉木総理が誕生しても、あの言葉の軽さを考えるとトランプ他、外交でリーダーシップを発揮できるかは大いに不安だ。脇が甘くて写真週刊誌にとられたり、ハニートラップに引っかかったりしそう。他国のいいなりになるのが目に浮かぶ。平時のゆるふわ宰相だったらいいのかもしれないが、有事に彼をいただくのはすこぶる危険だ。でも、そんなこと思わないんだろうな。それが大衆。自分の首を絞めるだけなのにね。

2025年04月21日

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減酒したつもりが(-_-;)

書き出してみると、酒は呑んでる(笑)日曜日（20日）は久しぶりに惰眠をむさぼろうとしたものの、仕事の電話で朝8時くらいに起こされて、仕方なしに動き始める。デーゲームの阪神戦の中継を観ていたが、昼から呑むと不良かアル中だろう！と自分でツッコミを入れ、最初はレモンの強炭酸水をワイングラスに入れてお酒気分で呑んでいた。その後は残っていたりんご酢を割って、いい感じで減酒できていると油断した途端に、呑み始めたら…。気が付いたらワイン1本空けているしなぁ(^^;ただ、好き放題やったせいか、今朝はすっきり目覚めて頭もさえている感じだったので、割と仕事をいろいろ片付けることができた。反動で今日はあんまりお酒は要らない感じ。と書いてまたそれなりの量、呑む気がする。身体が「酒欲しい、要らない」と割とはっきり言うので、それは安心材料なんですが。＜お酒メモ＞4月18日金曜日コノスール　ソービニヨンブラン　チリ　白　グラスで1つ半小布施　イリヤソントン　半合小布施　サケナチュレル　半合蒼空　美山錦　おりがらみ　おちょこで2つ蒼空　平成16年度酒造年度　仕込み五号　純米酒　山田錦　氷温貯蔵　半合水尾　長野県木島平産　金紋錦　純米　ロック　1合弱宗玄　生原酒　金ラベル　1合半4月19日土曜日蒼空　雄山錦　こうじましまし　おりがらみ　2合ちょっと蒼空　短稈渡船　おりがらみ　おちょこで2つ4月20日日曜日ブディックミネさんの梅酒(古酒）ロックで1つ令代司　純米大吟醸　半合蒼空　短稈渡船　おりがらみ　おちょこで2つアルプスワイン　松本平ブラッククイーン　赤　1本

2025年04月20日

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カネなし暇なし

微熱が出たり治ったりを繰り返している。食欲はそれなりにはある。21日から始まる4月の下旬の週からのべ3週間くらい、仕事の大きなヤマを迎える。その間はなるべく私的な予定を入れないようにして準備していたが、野球だけは観に行く予定。あまり詰め込まず、仕事のトラブルにGWも対応しないといけない。飛び石連休の合間を有給で潰すと最大11連休とかいうニュースが躍っているが、なんだそれは( ﾟДﾟ)。GW毎日休日出勤届けだそうとしているのに！今度のヤマさえ終われば、「今度こそ」少しは余裕ができるのではないかと思っている。…ってこの間2月下旬から少し暇になるはず、と思っていたにも関わらず、そうならなかった自分を省みて苦笑する。いたちごっこですね…。

2025年04月19日

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拭き掃除

禅寺の修養のひとつに掃除がある。その中で拭き掃除はマインドフルネス瞑想に似た効果があると思うようになった。また、マインドフルネスよりもいいのは、ついでに身の回りがきれいになり、一石二鳥だということ。家に人がちょくちょく訪れるのだが、来る前に多少は掃除をして、お帰りになったらまた掃除。これを繰り返していると、誰も寄せ付けなかったころに比べて、日々家の中がきれいで快適なのだ。掃除回数が格段に増えているので当たり前といえばそうなのだが。週末も友人が泊りでやってくるので、今朝も仕事の合間に掃除と洗濯。泊まりの場合は、なるべく拭き掃除をするようにしている。視力が悪いから、普段のクイックルワイパーや掃除機での掃除では取り切れない埃とかは見えないうちに蓄積していく。なんとなく感じる床やさんのざらつきなどもいっぺんにとるためには硬く絞ったタオルで拭き掃除をするのが一番手っ取り早い。でも、四つん這いになったり、幾度も水でタオルを洗うので手が荒れたりする。一度はじめたら平気なのだが、拭き掃除をはじめるまでは面倒だなと思って、つい億劫になってしまう。友人の訪問は「それでもやらねば」という気にさせるための触媒にもなっている。一心不乱にあちこち拭き掃除をしているときは頭が空っぽで、坐禅にちょっと似たような脳波になっている感じもする。人が訪ねてくれると、タオルなどの傷みも速い。私はそれをむしろ歓迎している。くたびれたタオルはお客様には出せないから、次の拭き掃除に使おうということでストックしている。それを使って、掃除をして捨てる。お客様に新しいタオルを出し、それは以後、日々の生活のタオルになっていく。この一連の流れが気持ちいい。適度な循環でそれをやれば、家の中も少しずつ片付き、多少の清潔は担保できるような気がするからだ。掃除の回数的には足りているかどうか、ちょっと怪しいが…(笑)窓その他、玄関まで拭き掃除。今みたいな気候の時には拭き掃除は最高に気持ちが良い。＜お酒メモ＞4月17日木曜日ヱビス生ビール　プラカップで3つ小布施　サケナチュレル　2合半

2025年04月18日

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おひとりさまからのヘルプ

独身で80近くまで生活してきた女性から久しぶりに電話があった。聞けば、がんの治療後、いまはリハビリ介護施設に入居しているが、違う地域のいわゆる老人ホームに住まいを変えたいという。身内に縁を切られて、それを探すつてがないのだという。できれば熱海のホームを希望していて、私が知っている熱海在住の人を紹介してほしいと言われたのだが、「まったく心当たりはない」と詫びて電話を切った。彼女は身体を壊すまでは結構稼ぎもあった。いまもお金についてはそう困っていない。でも、頼りになる「つて」がなければ、生活を変えようにも移動したくてもなかなか叶わない。人脈はやはりカネに勝るのだと思った。家族がいれば、夫なり子供なりが仕方なしに兄弟その他の身内よりも面倒を看てくれるかもしれないが、それもない。ものすごく大変だなと思う一方、自分もそうなっていくわけで。将来を見ている感じがした。何とかしてあげたいが、おひとりさまで好き勝手やってきたこともあり、いろいろ希望も細かい。どこまで手助けできるかなぁ…。こういう場面に出くわすと、年金をもらわないうちに、死んでしまったほうが後腐れもないし、しんどいと感じる生活の積み重ねもないからいいのかな、という気分にもなってくる。長生きしたいという人は、いまの幸せがずっと続くと信じている。楽観的、悪く言えば呑気である。心身の衰えは現状の幸せを維持することを困難にする。だからこそ、衰えていく明日以降の自分に対して、今からある程度「心の準備」をしておく必要がある。それは、個人的には「諦め」だと思っている。部屋で孤独死して腐乱死体になっても、歩けなくて苦痛の中で最期を迎える、あるいは餓死するにせよ、その苦しみを甘受する覚悟さえ持てばいい。そして今日を精一杯生きていく。＜お酒メモ＞4月16日水曜日呑み比べ生ビールセット　パンクIPA、墨田川ブルーイングスタウト、東京クラフトビールなど5種類、計200mlくらいオーストラリア　シャルドネワイン　白　350mlくらい小布施　サケナチュレル　2合弱

2025年04月17日

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妙なタイミングで発熱中

荷物を受け取るために近くに外出している最中に、急に下半身の力が抜けてきてうまく歩けなくなってしまった。関節も次第に痛くなってきて、「あれ？これもしかして具合悪いかも」と初めて気づく。家に何とかたどり着いて熱を測ったら38℃を超えていた( ﾟДﾟ)平熱が高いので37.8℃くらいまでは動けるのだが、内臓のタンパク質が固まる（と医者に教えてもらった）38℃を過ぎると、身体が動かなくなる。当たり前か（汗）自宅でもトイレまで移動するのも億劫になり、電話で会話することもつらくなり、明らかに体調が下り坂なので、何とか布団を敷いて小一時間寝る。そうしたら電話がバンバンかかってきて出ると、数時間前に伯母が亡くなったという知らせだった。伯母は旦那さんが亡くなってすぐに末期がんが見つかった。そのときに余命3か月と言われてから2年くらい持った。最後まで耐えて、耐えての人生だったんだなと思う。頭がよく、我慢強さもある素晴らしい女性だった。実はウチは男が生まれると早逝する女系家族で1000年以上続く家系なのだが、伯母はその宗家だった（いまは200数十年ぶりに男の子が産まれ、成人までいけたから奇跡だと言われている）。伯母のお姉さんが駆け落ちしたのでその役割を担ったのである。だからお見合い結婚も含め、気苦労も多かったと思う。私の母親が例のごとくパニクっていて、明日明後日の田舎での通夜＆葬式時に母を監視する役が必要なのだが、未だ自分の熱が数時間で1℃以上上下して、動けたり動けなかったりするものだから、同行できなさそう。母は最近でいう広末涼子みたいなものなのだ。喪主の親族に連絡を取って最小限の説明をしつつ、遠隔で状況確認をしないとだめそうだ。半身不随リハビリ中の親父を家に残していくので、本当は故人を偲ぶことに集中せねばならないのに、そうも言っていられないのが、どうにも申し訳なく思う。自分も明日～土曜まで予定が入っていており、キャンセルして葬儀に行くかどうかかなり迷った。熱が出なかったらもちろん葬儀優先なのだが、まだ怪しいのだ。伯母が「自分の予定を優先しろ」と言っているような気がするのは都合のいい解釈だろうか。＜お酒メモ＞4月15日火曜日秩父錦　特別純米　1合弱※身体が少し呑みたいといったので、入れてみましたが、この量で限界でした…。

2025年04月16日

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目の前にあるものを。

洗濯物がすぐ乾くいい季節になってきた。花粉も飛んでいるようだが、服についたらくしゃみが出るというほどでもなさそうなので窓を空けて室内干し。物価の勢いが止まらない。スーパーや八百屋に行くと特売の品の棚ばかりがすっからかんになっている。ついつい自分も買い求めようとするのだが、そこはいったん冷静になって、直近で昨年末に頼んでいた「ふるさと納税」の野菜が届くころかどうか、あるいは優待品のことを考える。４月に入ると、12月権利取りの株主優待などがちらほら届くようになる。基本、私が選ぶ優待品はほぼ食べ物なので、このところ冷蔵庫はスペースに余裕があるように気を付けている。ここ数年、気温上昇が早いからだ。そうして、来たものを順に食卓に乗せていくと、気が付けば3月権利取りの食べ物の優待のシーズンになる。このパターンに慣れてきた(笑)。暑い日が続くと早く傷んでしまうので、慎重に食べ切っていく。すると自炊の頻度が高まり、添加物のないものや、手作り系も多いので、肌の調子などがよくなってくる。目の前のものを大切にいただく、使い切る。悪くない習慣だと思う。いまは山菜のシーズンなので、天然のそれらを摂取していると、心なしか店頭で売られているものよりも精があるように感じられる。春先は特にお出かけ以外の支出がぐっと減る。消費税は8ないし10％だが、主食はコメではなくコメで作った「日本酒」が多いので、税率も米に比べて2%余分に払っている。でもそこは減らせない(ーー;)。数少ない娯楽だからだ。ならばそこにかかる費用のことは目をつむって、食料品の部分について、なるべく支出を抑える方向で家計を組み立てて行ったほうがよいかなと思っている。そもそも朝の豆乳以外基本1日1食なので、朝昼食べる人よりもそこの細かい食費がかかっていない。食べものが体内にとどまっている時間がすこぶる少ないので、目の前のものを少しずついただくという行為は、苦しいというよりゲーム感覚に近くて楽しい。＜お酒メモ＞4月14日月曜日生ビール　中ジョッキ1つハウス白ワイン　グラスで１つ冷酒　半合燗酒　おちょこで2つ

2025年04月15日

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ばっけ（ふきのとう）アレンジ

春先は山菜ファンのみなさまに会うと、その近日に採れたものをおすそ分けしている。写真を撮るのが一般的になってきたせいか「こんな風に作ったよ」的な「結果」をお知らせしてくれるが、それが面白い。以下自分のよく作るものも含め、ばっけ（ふきのとう）レシピのメモ。１）フリットorてんぷらこれは一般的ですね^^２）オリーブオイル炒め私が一番よくやるもの。ばっけの鮮度がいいので、お湯で煮るあく抜き作業を省略するやり方。ばっけを良く洗い、刻み、塩コショウとオリーブオイルで炒める。お酒も少々入れると味がなじむ。味変でスライスしたにんにくを数枚入れてもよい。そうするとアーリオオーリオというイタリア料理の名前に化ける。白ワインやヱビスビールによく合う。３)ばっけ味噌２)を大量に作り、食べきれない分は、みそを砂糖とみりんで伸ばしたたれ、しょうゆ少しを回し入れてフライパンで加熱してふき味噌に。４）ばっけそぼろ２）の途中でひき肉を入れると、苦みが減り、肉の脂とマッチして美味しい。冷めても美味しいのでお弁当に入れてもよさそう。５)ばっけのアヒージョこれも美味しいと報告が。トーストしたパンをつけて食べるのもよさそう。タコを入れてみたいなという気分にかられるので今度やってみよう。６)しらすばっけなんと４）のそぼろの代わりにしらすを入れると美味しいと報告が。喫茶店のおかみの情報。７）ばっけチーズ２）を作ったところで、アルミホイルの上に乗せてとろけるチーズを載せてグリルで焼くと、あらワインのお供に良さげな感じ。下に餃子の皮を敷いたらミニピザです。８）ばっけ味噌汁刻んで放り込んですぐにみそ汁の具に早変わり！花巻出身の方から教えてもらいました！

2025年04月14日

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朝シャン初体験！

バブル期のこと。大人たちの間で朝シャンプーするのが流行し、略して「朝シャン」と呼んだ。濡れた髪を紫外線にさらすと髪の痛みが早くなるのでしないほうがいい、と言われているが、気が付いたら私は基本朝シャン派になってしまった。なぜかというと、自分の髪がかなりくせ毛なので、縮毛矯正をしているものの、眠る前に髪を洗うと、寝グセがついてしまうのだ。ところが朝の洗髪はそうならないので、手入れ的にものすごく楽なのである。長い前置きになってしまったが、朝シャンは「朝シャンパンを呑む」という外国にある謎の様式のことを指す場合がある。ラグジュアリーホテルの朝食でチョイスできることがあるという代物だ。私は酒呑みだが、起き抜けに酒を呑むのはどうも好きではなく、基本的に避けている。ところが先日、とあるブッフェで、これを経験してしまった（！）行列が並んでいたとある樽。レモンやミントなどを入れた特製のハーブウォーターの樽かと思って、グラスに注ぐ。すると、なぜかパチパチ発泡していた。おしゃれだなーと思って口に入れると「‘＋＠＊￥！？」それがスパークリングワインだったわけである。時間帯がまだ午前だったので「朝シャン」となったわけである。正直、夜呑んだらそれなりに楽しめたんだろうが、朝のアルコールはちょっと気持ちが悪い(^^;せっかく淹れたんだから残してはいけないと思うが、身体が受け付けない。やっぱり私はアル中じゃないらしい。嫌なものは嫌なのだ。結局、頑張って一口ずつ呑んでみたが、無理して呑んでも一日が台無しになってしまう。申し訳ないと思いつつ、少し残してしまった。その後、急激な眠気が襲ってきた。お酒呑めない人の気持ちが少しわかるような気がした。＜お酒メモ＞4月11日金曜日スパークリングワイン　甘口　グラスで1/3ロゼワイン　グラスで1/3コノスール　白　グラス2つ紀土　春の薫風　純米吟醸　1合4月12日土曜日水尾　ひとごこち　辛口　１合弱天龍　にごり　１合弱仙醸　純米吟醸　美山錦　１合弱赤ワイン　グラスで１つ半志賀高原ビール　IPA　50mlくらいソービニヨンブラン　フランス　グラスで１つ4月13日日曜日ポールスター　スパークリングワイン　樽生　グラスで1つグランヴェラーノ　ソービニヨンブラン　チリ　白　ハーフボトル紀土　春の薫風　純米吟醸　1合弱秩父錦　特別純米　1合半亀萬　玄米酒　おちょこで1つ

2025年04月13日

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なんちゃって狩猟採集

気候変動で大雪／初夏の陽気みたいなことが繰り返されているせいか、今年は山菜がなかなかうまく採れない。毎年足を運ぶ数か所は、採れるところの「あたり」がついているので、そこに赴こうとするが、根雪がすごくてそこに至ることができない。いつもだったらそこらへんに生えている山菜も雪の下にあって、結局、雪をかきわけながら採る始末。釣果は格段に減った。反面、自然の冷凍庫に入っているものを採ってくるわけだから、日持ちはかなりよい。なんだかなぁ。やっぱり物事には悪いこと良いこと、両方の側面がある。先日行った山菜採りは前回の「ばっけ（ふきのとう）」のみからは少しステップアップして、山うどと花わさび少々も採れた。たらの芽も見つけたのだが、まだ小さかったので放置した。花わさびは地元の人も「どこにあったの？」と聞かれるくらいレアらしかった。まだ出始めで小さいものも多かったので採らずにいた場所をお知らせしておき、半分分けたら、酒のアテになる地元食材の瓶詰などをいただいてしまった(^^;自宅に戻ってすぐに花わさびは湯通しして塩漬けにしたのだが、かなりフレッシュでわさびの「ツン」としたあたりも優しくていい味わい。思わず勢いで酒瓶の封をいくつも切って手酌が長くなる。株のことなど考えず、目の前の自然からなにがしかを見つけて暮らしに生かしていく。私はこれが生きる原点であだと思うのだが、それが世の中蔑（ないがし）ろになっている。いま、その揺り戻しが「トランプさん」なんじゃないかなと、山菜を採りながらふと思った。

2025年04月12日

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変化をつけてみる

いつも同じことをしているとボケる、と一般的に言われている。認知症、いわゆるボケたかどうかは、ボケた本人は（認知できないのだから）わからないんだろうが、そうなると周囲に迷惑をかけてしまうので、できるだけ発症は遅いほうがいいに決まっている。だから最近は「いつもと同じルーティン」「違うこと」の2択で迷ったら、後者を選んで、気づいた時はできるだけ同じことをしないようにしている。食事もつい好きな野菜ばかり買うとそれはそれで食生活が偏るので、旬の野菜を買ってみたり、友人が来るときにはその人が好きなものをを買って変化をつける。変化がいいということであれば、「トランプ劇場」なんかはいい薬なのだろうが、あれはあまりにも劇薬なので、適度に振り回されるのがショック療法としてはいいのかもしれない。変化をつけることとしては他に・仕事で新しいジャンルのことに挑戦する。面倒そうなクライアントのところにたまには営業してみる・服を変える。ズボラでたいてい同じ服を面倒くさがって着てしまうので、外出時にはしばらく来てない服を着てみる・気が進まなくても誘われたらとりあえず行ってみる・買い物も近場でなくあえて遠くのところに足を運んで品ぞろえの異なるところで観察するというようなことをやっている。これでボケたら仕方ないですね(笑)。でもいつもと違うことを日常に取り入れると視座が変わって、それはそれで気分が引き締まったり、時にはウキウキします。＜お酒メモ＞4月10日木曜日紀土　春の薫風　6合　※つい呑み過ぎました…(ーー;)

2025年04月11日

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ひとり会議

頭の中が仕事でいっぱいなせいか、このところ眠っていて仕事の夢を見るとびっくりして起きたり、夢の中で延々と心残りな仕事の要件などをメモしている自分がいる。性質が悪いのは起きてからも一部覚えていたり、果てはそれが緊急だと夢の中で自分が判断すると数時間しか寝ていなくても起きてしまうということだ。それだけではなく、入浴タイムにも「それ」は忍び込んできていて、湯船に浸かっているときに、企画やプロジェクトのアイデアが浮かんでしまうので、これまた急いで入浴を切り上げてしまう。どんだけ仕事が好きなんだ、というか追い込まれているんだ(^^;　相場のことはちっともクヨクヨしていないのに。私は月一回は坐禅をするが、坐禅もお風呂も睡眠も、副交感神経が優位になって、頭の整理をしたり、切り替える「訓練」や「修練」としての働きがある。畢竟、そういう時間を適度に持っているとアイデアが出やすくなる効果がある。だけど、毎度毎度、風呂だ布団だでそれが浮かんでくるのは健康的なのだろうか？1日のほとんどを、ひとりでブレスト会議に充てているような心境。＜お酒メモ＞4月9日水曜日蒼空　山田穂　おちょこで3つ会津中将　特別純米　うすにごり　おちょこで1つ亀萬　玄米酒　おちょこで1つ

2025年04月10日

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暴落時のお約束

先日、暴落が続いているときのこと。友人の投資家さんがワインを持って家にやってきた。だいたい複数人で呑むので紅白1本ずつ差し入れてくれるのだが、その1本がイタリアワインの王様と言われるバローロだった(*‘∀‘)「どしたの？」と聞くと、暴落時は高級ワインを抜くのがお約束でしょう、という。そういえばそうだった。2008年のリーマンショック。もう17年前にもなるが、10月に4回日経平均が1000円急落した。今と違って日経平均3万円というのは夢のまた夢の時代。％に直せばどれだけきつい下落だったろう。あの時も意地になって、行きつけのビストロで、その店で一番高い赤ワインを抜き続けた。東日本大震災の時もそうだった。今回は手料理で迎えたが、食材の買出しで、気が付いたらみんなが好きな食べ物やちょっといいものをどっさり買っていた。考えることは同じか(笑)カネは減っても心は錦。急変があっても友達が逃げていかないというのは幸せだと思う。＜お酒メモ＞4月7日月曜日グランヴェラーノ　ソービニヨンブラン　チリ　白　グラスで2つ半シャルドネ　フランス　白　グラスで2つアルプスワイン　松本平ブラッククイーン　赤　グラスで2つバローロ　イタリア　赤　グラスで3つ4月8日火曜日生ビール　中ジョッキ　3つ新亀　純米吟醸　辛口　300ml開運　祝い酒　300ml國権純米原酒　150ml会津中将　特別純米　うすにごり　2合

2025年04月09日

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春

待ち合わせ場所に行くまでの間に桜の木の下を幾度も通った。開花宣言後、桜をちらっと見たことは何度もあるが、ゆっくり見たのは昨日がはじめてで、ようやく花見らしい花見をした。余裕がないと、目の前の景色もただのデータで、そこに美しいだとか愛らしいと言った「色」を感じられない。既に新緑の木も混在しており、春から駆け足で初夏になるのかな、などとも思ったりする。昨日会った人とは、とにかく楽しい話をするように努めた。逆境でもあまり他人の悪口を言わず、置かれた状況をどう楽しむかということに長けた方で、私は公私ともにこの人を尊敬している。この人に話をするとき、愚痴や悪口を言っても時間がもったいない、とつい思ってしまうのだ。山菜が好きな方だったから、お土産の酒の他にふきのとう（ばっけ）を持っていった。季節感を感じるものを差し上げたかったので、ちょうどよかった。ちょうど昨日(8日）は日経平均が久々に騰がった。デッドキャットバウンドかな、いったん戻り売りしようかなとも考えたのだが、結局は放置している。案の定というか、今日9日はまた下げているが、相場に耐性が出てきているようで、トランザクションとかKDDIとかBtoBで円高対応できる銘柄や通信系は底堅い。内需銘柄云々という括りではなく、もっと細かいセグメントで新しいテーマで銘柄選びは始まっているようだ。相場の春はまだ遠いのかな…。

2025年04月08日

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お酒メモ3日分

どうしてかしら？どうしてかしら？暴落中もお酒の量は減らないの。でも自棄酒ではないの。淡々と、耽々と、お酒も株も良い銘柄を狙っているの。ということでお酒メモ3日分です(笑)＜お酒メモ＞4月4日金曜日ヱビス　プラカップ　生　2つギネス　生　1パイント蒼空　山田穂　おちょこで1つ4月5日土曜日アサヒスーパードライ　瓶　コップで1つ半黒澤　新緑　半合南　純米吟醸　半合山本　協会酵母1号　半合くらい土佐しらぎく　半合澤屋まつもと　半合白ワイン(フランスとイタリア）　計2/3本くらい4月6日日曜日初亀　無濾過生　3合弱開運　無濾過生原酒　1合ちょっと

2025年04月07日

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最後の晩餐

週末に野球を生で観たり、サロンFUJIYAMAで楽しく歓談したり、お鮨を食べたり。享楽的に過ごした。笑ってしまうのは、相場の下落をネタにはしていたが、話の枕として使っていただけということ。株の損を考えると苦しくなったり、どうしても頭から離れなくて眠れなくなったりということはなかった。だから私は株と自分の人生にある一定の距離があるんだなということを漠然と理解した。株と生活が混然一体となっているわけではないから、株中毒ではない模様。また、自分の生活が追い込まれるほどの無理な張り方はしていないんだろう（減るのは悔しいけど＞笑)もし仮にお金が無くなっても、この週末に経験した、楽しくて濃い時間を反芻すればいい。そんな気分である。日曜日にお鮨を食べた。最近はあまりカウンターに立たなくなった大将が、こまめに休憩をしながら立ってくれて、ほぼほぼ握りを全部担当してくれた。最近は息子さんの握りをいただくことが多かったので、こんな僥倖は1年弱振りじゃないかと思う。会話中、明日からしばらく入院すると聞いた。しばらく会えなくなるから、無理にでも立って握ろうとしてくださっている？そんなことが頭に浮かんだ。いや、変なことは考えないほうがいい、口に出しちゃいけないなと思って、いつもよりも大切にゆっくりと食べた。かわはぎもお造りもいつになく大きくて豪華だった。「海があったかくなって、もうこんないいかわはぎは今シーズン最後」。大将が言った。いつもの季節、いつもの日常、いつもの他愛無い会話。それがいつまでも「またあるだろう」と思っていられるうちは幸せだ。「もしかしたら」「ひょっとして」という言葉が頭をもたげるのは、それまでの関係性や日常が崩れはじめているから。失ったときの傷の深さを軽くするためにやる脳の忌避行為なのかもしれない。でも、確実に「もしかしたら」はいつかやってくる。最近はそれが来るんだから、今日楽しいことを真正面から受け止めて力いっぱい時間を過ごそうという開き直りの気持ちになることが多い。メメント・モリ。死や終末、最期を実感するからこそ、人間は1日1秒を大事に過ごすのだ。人の輝きは「終わりを思い描くことから始まる」。お鮨はとっても美味しかった。

2025年04月06日

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日経の数字遊び

先週の前半くらい。だらだら続くそれなりのデカい下げのまだ初期の頃だ。経済評論家の人と珍しく日経平均の話をした。長期移動平均線で22000円くらいまであり得る感じのチャートに見えたが、評論家の人は「日経平均は32000円で底を付けますよ」という。賢い人だ。相場はやらないが経済には詳しい。ならばあまり悲観しなくてもいいかと思ったのだが、あっさり7日月曜日の現在、それを突き抜けている。「22000円まであると思うのなら、なぜ今日、一部売却しないのか？」と自問自答する。簡単だ。そうなるという確信はないからだ。適当な指値でウェルネットを数枚買ってみたが、それもすぐ買い値からもっと下がっていった。頭の中でキャッシュの総額を計算し直し、そのうちいくら株に突っ込もうか、それともしないほうが賢明か考えている。一応、都心のタワマン2戸くらいの資産を飛ばしたが、まだ頭は痺れていない。痺れ始めるとたいてい相場の底なのだが、まだ下がるんかいな( ﾟДﾟ)

2025年04月05日

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トランプ関税後

4月4日はおかまの日（3月3日と5月5日の間だからそういわれている）。今日も日経平均以上にお金が溶けています。5日目。昨日と絶対金額は同じくらいかそれ以上。おかまの日におかまを掘られています。損する話をすると安心する方、喜ぶ方がいらっしゃると思うので書いている。ピークの資産総額からは逆億り人以上になっています。コロナショック以上です。わははは。毎日下落が続いているけど、さすがにダラダラそれが続くと、反発して逆行高になる銘柄が出てくる。それを見ていると次の相場に役に立つのだが、保有銘柄の中で「ほう」と思ったのだが味の素だ。今日は反発、安いところでコツコツ買っていたので、買い値からマイナス2%もない。やっぱり丹念に拾うって大事だなぁ。あとは円高メリット株も反発している。トランプの関税のかけ方を見ると、アジアに対しては20％のEUに比べて高利率となり手厳しい。オーストラリアは10％だから、白人が好きなんだなぁという印象。アジア人は基本、黄色いサルとしか見ていないんだろうなと思う。本気で中国と戦う気でこんなことをやっているとしたら、戦略を誤っている気もする。この関税を維持する（現状はそのつもりでいるのだろうが）なら、アジアはアジアでまとまったり、近い相互の国同士でブロック化していくだろう。ここまではアメリカも予想している。ただ、アメリカにしっぽを振っていたにも関わらずこれだけいじめられたら、よほどのMでない限り、中国に接近すると考えないのだろうか。その時に「中国と仲良くするな」と脅しても、タイミングを間違えれば時すでに遅しになりゃしないのか。トランプのアメリカは、中国を中心とした八紘一宇をやりたいんですかね？とアメリカンジョークのひとつでも飛ばしたくなってしまう。日本は属国だと思っているでしょうが、一応独立国なんですよ。トランプさん。いまの日本のリーダーはよりによって石破さんで、中国大好きの林さんは官房長官なんですよ？地政学で考えてみてもちょっと謎な部分があって、そのパズルの解き方がよくわからない。株の話に戻るが、少し前に珍しくキャッシュを入れて株を買ったのは結構間違いで、もう少し待った方がよかったが、選んでいる銘柄群はさほど間違えていないと思うので、少し保有銘柄の比率を組み替えてみてもいいかなとも考えている。うわ！今日もお仕事いっぱいだ。それでは失礼！！＜お酒メモ＞4月3日木曜日小布施　サケエロティック　3号酵母　2合蒼空　山田穂　おちょこで1つギアンダイア　ランブルスコ　　イタリア　白　ハーフボトル

2025年04月04日

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おじさんのツッコミ

毎日、年収以上のお金が溶ける。4日目になった。今日が一番ひどい。止まない雨はない、というけれど長雨になることはあるんですよね。今週は毎日会社に出社している。普段は週の半分くらい出ている。家に閉じこもっているわけではなく、どちらかというと取引先と自宅を往復して、会社には立ち寄らない、そんな感じ。昨日、会社のエレベーターで、会うたびに株の話を振ってくるおじさんと乗り合わせた。ここ数日の下落を知っているせいか「株どう？」と天気の話のように振ってくる。「いやー結構溶けてますよ。生活大変です」というと「どうせ含み益が減っただけで別に辛くないだろ」とツッコミを入れてくる。後で考えてみると、人によってはこのおじさんのネタ振りは嫌がられるのかもしれないが、どうも私は鈍感なので、正直にこう言った。「この会社の年収の何年分も減ってます。だからこういう（下落）時に、頑張って働かなきゃ」個人投資家の集いで、いくら得したとか、損したとか、金目（きんめじゃないよ、かねめだよ）の話ばかりが飛び交う場所は好きじゃない。下品だと思う。財布の中身を見せびらかして「どうだ」といっているのに似ている。こういう輪の中に交わりたくない。しょせん印刷した紙の量を競い合い、じゃれているだけだ。本当に偏差値が低い。そういうところに居る時間が本当にムダだと思うようになってしまった。「お札って印刷した紙でしょう。それを受け取って働く人がいなかったら無意味。だからカネ自慢している投資家がいたら、私はいつもその印刷した紙で、ほっぺた引っ張たきたいって思ってるんですよ」おじさんは「ははは、そりゃいいや。そういう考え方は好きだな」といって、先にエレベーターの外に出ていった。私は酒呑みだ。株もやる。世間から見たらすれた人に見えるだろう。だからこそ、人一倍頑張らないと、人は酒に対して悪口をいい、金を頑張って稼いだ人の陰口をたたく。呑み方も使い方も気を遣わないといけない。だから歯食いしばって働くのだ。＜お酒メモ＞4月2日水曜日生中　１つ万齢　無濾過原酒　1合半刈穂　特別純米無濾過　半合弱亀萬　玄米酒　おちょこで1つ

2025年04月03日

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貝になりたい

日経平均以上に今日(3日）もお金が溶けています。貝になりたい気分(゜-゜)と言っている割には、指しっぱなしにしていた買い指値が約定していたり（忘れていた）、なんだかアクティブに売買していることになっています。そういえば『私は貝になりたい』という映画のタイトルを思い出した。1958年公開。自分は産まれていないがあらすじだけはなんとなくうろ覚えでいた。2008年に、今渦中の中居正広主演、仲間由紀恵との夫婦役でドラマ化もされている。当時は好評を博したドラマだったが、皮肉にも主演の中居くんはフジテレビ騒動で、貝のようにだんまりしている。まぁ、示談で口止め料をそれなりに出したのに、フジテレビの第三者委員会の報告書で何をやったか、おおよそ世間に知られてしまい、見当が外れていろいろな思いでいっぱいなのだろう。相手の女性はお金をもらったうえで契約解除に応じ、中居くんさえよもや世論の圧力で解除に応じてくれればいいなと祈っていることだろう。小説よりもグロデスクな復讐劇ですね。フジテレビの第三者委員会の報告書は目を通した。なかなか赤裸々に報告されており、人物設定、フジテレビとフジサンケイグループの関係性などが書かれてて、メディア史としての資料としての価値もあり、かつ面白い。これが無料でPDFで入手できるのだから、世の中歪んでいる。読んでいるとまるで脚本を読んでいる気分に陥る。下手な戯曲よりいろいろなものが描かれている。時間があり余っている人は、相場なぞ見ずに、こちらを眺めたほうがいいかもしれませんよ。

2025年04月02日

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還暦の新人

仲良くしている方の旦那さんが先日の地方議会選挙に立候補したと、公示直後に知った。何で教えてくれなかったの~とは思ったのだが、還暦を迎えて初めて政治の仕事をやろうとするならば、なまなかならぬ覚悟がいる。手順もわからず、いろいろ手探りだったのだろう。友人の議員に、選挙を勝ち抜くコツみたいなものを教えてもらって、できる限りお伝えして、選挙最終日に少しだけお手伝いもしたつもりだが、役に立ったのだろうか？結果的には初出馬、初当選というめでたい結果になった。最近は政治不信が深刻だが、その中で職業としての政治家ではなく、本当に自分の地元を良くしたいと思って立ち上がったというのははたから見て理解できた。都内の区議なら生活費を含めて1000万円弱貰える。議員として飯が食えるが、小さい市区町村だと月収10数万円。次の選挙でかかるカネのことを考えれば、別の仕事と掛け持ちが必要で、本当に「ただのお世話役」である。それでも「いつかは立候補して議員になることが夢だった」そうである。10代からそれを夢見ていて家業が落ち着いたと思ったら60歳になっていたということ。そこまでの熱意にも心打たれた。本当に頭が下がる思いである。おめでとうございます^^

2025年04月01日

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