カテゴリ:その他
先日皇太子ご一家の写真が新聞に載っていたのだが、愛娘の愛子さまがものすごく痩せていたのが気になった。
長袖を着ていたが、あきらかに袖が余っており、二の腕も腕も棒のようにかなり細くなっていることが容易に察することができる状態。高3だが、普通だったらもっとふっくらとしているはずの頬は、痩せている芸能人よりシャープ。足も、小中学校時代のぽっちゃりから、アスパラ足になっていて、かなり心配な感じ。 英国王室のキャサリン妃も、身長170センチを超えているのに、体重が40kgを切っていると喧伝されている。ダイアナ妃のこともあるし、やはり王室という世界は、うかがい知れないプレッシャーや、常に人目にさらされる生活で、すり減る部分があるのだろう。 特に愛子さまが心配なのは母親の雅子妃がずっと適応障害を患わっていて、公務ができない状態にあること。厳しいことを申し上げるが、公務と言うのは一種の「仕事」である。会社員だってうつなどの精神的な疾病にかかった場合は病休は認められるが、給与を伴う傷病休暇や一部手当てが出るのは最初の数年だ。10年単位でお仕事を休まれている状態と言うのはどう見ても異常だ。 愛子さまはそれを将来的に自分が補う役割をしようだとか、責任感を伴いながらいろいろ考えているのかもしれない。頭がいいといわれているが、それだけに考え込んでしまいすぎて、それが痩せにつながっているのではないだろうか。あるいは、「病気でずっと休んでいる」母の姿を見て、周囲の噂や雰囲気なども小さいころから嫌と言うほど感じているだろう。それゆえ、多感な10代ということもあり、悩ましいことが心の中にたくさん浮かんでいるのではないだろうか。 天皇家と言うのは日本人の象徴的な家族の在り方を示している、と昔何かの本で読んだが、「仕事があるのに精神的な病気を抱えて、それができないでいるプリンセス」「その母親を心配して、心身に影響が出ている娘」「家族を守ろうと気丈に奮闘するプリンス(父親)」。皇太子ご一家はこのような大変な状態だが、これが「よくある日本の家庭の光景」だとしたら、日本社会は思った以上に大変なところに来ている。 だって数年後には次の天皇になることが内定しているのだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年02月26日 11時44分00秒
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