カテゴリ:投資
よく行く呑み屋の大将が、あるときこんなことを言った。
「雅さんの知り合いは、酒を呑みながらあまり愚痴をいわない。前を見つめている人が多い」 仕事以外では、個人投資家とつるんでいることが多い。投資とは「将来を見る作業」でもある。これから騰がる株を見極めて、なるべく天井圏で上手に売ること。それが投資である。 運用を始めて、自分の場合よかったことは、おカネが増えたことはもちろんだが、それよりもお友達が増えたことだ。投資家には価値観が合う人が多い。それは多分、株式投資が「真剣勝負」の場だからだ。 身銭を投じて、将来の価値を考えて市場に「投資」するわけで、その作業には見得とか対面とか妥協みたいなものはない。そういうところに日々接している投資家たちの銘柄や売買パターンを見て、好ましいと思える人とは人間関係が続くわけで。自然とその付き合いが深くなれば、大切な友達になるわけである。 投資は抜き身の自分の姿が出るわけで、ポートフォリオを見ていると、自分の素の姿みたいなものがわかる気がする。 <お酒メモ> 5月25日木曜日 紀土 夏の疾風 2合半 蒼空 美山錦 2合 蒼空 雄町 1合半 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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他人のポートフォリオが自分のと似ていると親近感を覚えますね。
(2017年05月28日 15時19分06秒)
翁小僧さん、こんにちは。
そうですね、銘柄被っていると、不思議と嬉しくなります^^ (2017年05月31日 12時29分24秒) |
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