カテゴリ:その他
愛鳥「ごましお」が、就寝時間近くになると「出して」とせがむ。
間男の「文蔵」さんのところに寄って、おやすみの挨拶をしたいのかなーと思ったのだけれど、最近は出るなり布団でぼんやりしている私の肩や手のひらに乗って、しばらくすると身体をぴとっとつけて、動かなくなる。身体がだんだんあったかくなって、目をしょぼしょぼさせて、気がつくと目をつむっている。 まるで巣の中に入っているときのように、ぴたっと手のひらにフィットして眠ってしまうのだ。 「一緒に眠ろうよ」と言ってるみたい。 私も電気を消して眠りたいのだけれど、動くとごましおさんを起こしてしまうし、何より気持ち良さそう。だから動けない。自分も眠ってしまったら、寝返りでこの子をつぶしてしまうリスクだってある。 子供がいたら「仕方ないな」と思いつつ愛情が勝って、こうやって睡眠時間を削って、愛しい者の寝姿を眺めてしまうのかもしれない。 そうしているうちに、新聞配達の音が外から聴こえてきて、ああ寝不足になっちゃったなぁと思う。 でもいらいらすることはなくて、むしろ穏やかな気持ちや安らぎがそこにある。 でも、今日は身体がかなりしんどいから、さすがに早めに寝たいな(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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