カテゴリ:健康~こころとからだ
小動物のペットを「愛玩動物」と呼ぶけれど、どうも違和感がある。人間が主で、小動物が従というニュアンスがあるからだ。
昨晩、深夜帰宅するとどうにも悲しい気持ちになり、愛鳥「ごましお」に話しかけた。 「夜遅くで申し訳ないのだけれど、少し外に出て来てくれませんか」 寝ていたからだろう。最初は巣の中でじっとしていたのだが、しばらくすると顔を出し、出て来た。手を出すとすぐにちょこんと乗り、指をかじってきた。 「ごめん」。ごましおの頭を撫でる。どこかで読んだのだが、小動物を10分撫でると、自律神経が緩む効果があるのだという。また、ストレスを抱えている人間は静電気を多く蓄えている場合がある。小動物を撫でるのは、電気を逃がす効果もあるのかもしれない。 ごましおは手のひらに座り、じっとしている。羽根にキスする。「もっと好きにしていいよ」といわんばかりに、ごましおはそのままの態勢でいる。 癒されているんだな、と思う。ごましおが主で、私は従でしかない。 だってごましおに助けられているんだもの。黒い海を見に行ったら、たぶん飛び込んでたと思う。 「ありがとう、ごましお」。しばらくしてごましおを籠の入り口の前に連れて行く。すぐにごましおは巣の中へと消えて行った。 寝室の灯りを消した。 <お酒メモ> 9月14日土曜日 一番搾り 瓶 グラス1つ 甲子林檎 おちょこで2つ 椰子の実 おりがらみ 半合 三井の寿 14 半合 大那 ひやおろし 半合 ギネス 生 2パイント お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月15日 16時55分41秒
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