カテゴリ:その他
今度の新作のスーパーマンは、バイセクシャルという設定らしく、彼氏ができるらしい。
ややこしいのだが、このスーパーマンは前のスーパーマンとして活躍していた、クラーク・ケントの息子のジョンという話だ。昨今のLGBTに配慮するためとはいえ、今回のことも含め、最近の映画はキャストに黒人が何人とか、アジア人が1人はいないと、といったなんとなくの縛りがあり、かえって息苦しさを覚える。かえって形式主義なんだよなぁ。 007も、ダニエル・グレイグ扮するジェームズ・ボンド役の登場は一応最後で、次回作からは黒人女性が007を名乗る。あまりにもこういったケースが相次ぐと、映画が文化をけん引する役目があるとはいえ、ちょっと強引だなぁという気がする。 話を戻す。 思えばスーパーマンはかわいそうだと思う。惑星クリプトン星から地球に送られ、胸にSのマークがついているので、なかなか人前で脱ぐこともできない。いつも気を遣って力を制御し、他人にスーパーマンであることを悟られないようにしなければならない。そんでもって人助けするんだから、本当に気のいい人である。そして映画のストーリの都合で死んでみたり生き返ってみたり。 いや、人間よりも優れた国の人なんだし、ヒーローとしては本当に古株なんだから、そんなに簡単にコロコロ生き死にさせたり、セクシャリティをいじられるのは気の毒だなと感じる。『アベンジャーズ』でも脇役扱いだし。 歴史が長いのに、世界の中で軽んじられている…あ、日本と一緒かも(汗)。だから同情を禁じ得ないのだろうか。 ここ数年、じわじわスーパーマンが気になるのだった。 <お酒メモ> 10月13日水曜日 ヱビスビール 生 プラカップ2つ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
いつもブログ拝見しております
個人的にスーパーマンの恋人が日系アメリカ人の設定に引っ掛かりました 日本人男性はカワイイので欲望の対象なのでしょうね! 私の妻はカナダ人なのですがカナダ訪問時に空港のトイレでレイプに注意 しろ言われます(笑) (2021年10月15日 09時22分38秒)
大変ご無沙汰しております。といってもちょくちょくブログは拝読していましたが(^^)
へ~、最近のスーパーマンってそうなんですね~。 スーパーマンってアメリカのマッチョイズムの象徴みたいなもんで、彼ほどいろいろパロディのネタにされてきたヒーローを知らない。(笑) アンチスーパーマン、脱スーパーマン的なものがながらくいろんな作品のテーマになっていて。 その意味では一番影響あるヒーローなのは間違いないっぽい。 で、ポリコレに配慮したスーパーマンは今迄みたいにおちょくったり批判できたりできるのか?っていういう… (とうとうポリコレすらをネタにする時代が来たという事でしょーか?…なんかヤだ^^;) (2021年10月24日 09時49分07秒)
Naoさん、こんにちは。
拙ブログを読んでくださってありがとうございます。 日本人が映画に出てくるとき ・ヤクザをモチーフにされることが多い ・オタクキャラが多い ・いじられ役が多い と感じています。何でですかね~(笑) 日系人がスーパーマンのパートナーというのも、ご指摘で「なるほど」と思いました。 この間『最後の決闘裁判』も見ましたが、好き嫌い分かれそうな映画ですが私は結構印象深かったです。 (2021年10月26日 15時04分44秒)
守銭兎さん、こんにちは。お久しぶりです。
そうですか、アメコミヒーローの中でスーパーマンは一番のいじられキャラなんですね。。日本人や日系人も映画でいじられタイプで出てくるのが基本だから、今回の設定もむべなるかな。 観に行くか…(笑)。 (2021年10月26日 15時14分23秒) |
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