おにぎり価格
コンビニのおにぎりが高いものだと1個200円を突破したという。米と海苔の高騰もさることながら、高価格帯のおにぎりは具もそれなりの素材を使っているので、その値段でも仕方ないかなという気がする。家でたまに米を炊くことがある。ただし普段は液体で米を摂取している。日本酒が主だからだ。だいたい米を炊くときは、親族が魚沼近くで農家をやっているのでその米か、減農薬とか出自のわかる米を使っている。JA経由の米はブレンド米と言って、米の銘柄は同じだけど、複数の農家の米を混ぜてしまう。味は均一になるので差別はないが、良い土地の米と、米作りの上手下手によって味が全く異なってしまうので、米作りが上手な農家さんにとってはちょっとかわいそうになることがある。その点、自分はめったに米を食べないが、恵まれていると思う。2合炊きでだいたいおにぎりが6つくらいできる。梅、おかか、こんぶつくだ煮、ふりかけ、その他いろいろ具を入れていく。今だと季節的に山椒やふき味噌なんかも大変よろしい。具は1つのおにぎりに2種類くらいずつ、パターンを変えて入れる。塩むすびは作らない。できれば冷凍の利く具にすることが多い。あとでレンチンできるようにしておくと、何かと便利だからだ。こうしたおにぎりを外で買うとしたら170円くらいするのではないか。そうすると170×6個で1000円を超えてくる。うーん、これなら自宅で作ったほうがよさそうな気がする。外食で済ませたほうが価格が安く、手間いらずならそちらに流れるが、物価高騰で自炊する割合も増えるだろう。やっぱりそのあたりの関連食品株をちまちま買って、優待でおにぎりの具をもらうという方法も、庶民にとってはレバレッジのかかった生活防衛策になるのかもしれない。<お酒メモ>6月12日木曜日アイアンストーン オブセッション シンフォニー 2022 アメリカ 白 ハーフボトル弱紀土 夏の疾風 2合蒼空 雄町 おちょこで1つ