<第一印象> パッケージの第一印象は、残念ながら、あまり魅かれるものでは ありませんでした。普通のリフィルやふせんとなにが違うのか、 パッケージからはわかりにくいのと、通常、店舗で並んでいる のを想像した場合、CDなどでいう「ジャケ買い」のように 「パッケージに魅かれて衝動買いする」商品にはならない感じが したからです。 また、POST MEMOの方には「50」という数字が大きく入って います。これは「50ミクロンの薄さ」というのを強調している ようですが、大多数の人は「50ミクロン」といわれても、 感覚的にはつかみにくいような気がするのですがどうでしょうか。 もしかしたら「50枚入り」と間違えてしまうかもしれません。
<筆記テスト> 「フィルムふせん」は「フィルム」とついているだけあって、非常につるつるしています。 「油性ボールペン、鉛筆で書きこみができますが インクの性質によりはじくことがあるのでテストをしてからお使い下さい」 と商品裏の注意書きにあるように、水をはじく素材のようで、 筆記具を選ぶ用紙と言えそうです。 そこで、手持ちの筆記具を使って、筆記テストをしてみました。
<使用例 「De-Flag」とシステム手帳> 「De-Flag」は台紙自体が システム手帳用のリフィルとなっていて はじめから穴が開いているのでそのまま システム手帳に入れることができます。 試しに手持ちのSAZABYのシステム手帳に 入れてみたら、こんな感じになりました。 「De-Flag」は台紙に罫線が入っているので 書きやすい反面、1シートに9枚しかない点や 半透明の白色であるため、貼ったものを 見失いやすい点などから、自分が 使っている姿はあまり想像できませんでした。 どんな用途が一番合ってるんでしょうか。 有効な使い方があればぜひ使ってみたいです。
<使用例 「POST MEMO」と文庫本サイズの手帳> 今年、自分は文庫本サイズの手帳を使っているので 「POST MEMO」をこれに合わせてみました。 カバーにあるポケットにシートごと入れると 少しアタマを出したカラフルな色もピッタリ。 台紙となっているシートがしっかりしているので このまま普段通り持ち歩いても問題なさそうです。
手帳そのものをメモ帳がわりに使う方もいらっしゃいますが 自分はどちらかというときれいに書いて保存したい方。 ちょっとした覚え書きはふせん →少し残しておきたい事項はメモ帳へ →最後に残ったものを手帳に転記する というわけで、メモ帳も必需品。 今はたて型のメモ帳を使用中なので、写真のようにセット。 この分であれば、両者とも充分使いやすそうです。