ver.7 2004/1/19

この週末、東京は初雪が少し舞いました。

本格的な寒さが続いておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

私は、子供がどこかから貰ってきた『お腹にくる風邪』をすっかりお裾分け
してもらって、すっかりパワーダウンしてしまいました。

皆様も、お風邪などお召しになりませぬ様、くれぐれもお身体ご自愛下さい。

このメールもお陰様で1年間続けることが出来ました。
今後とも、宜しくお願い致します。



構想22年(?)、小学生の頃の素直な感性を大切にして感じるがままに、
雑文を書いてみることにしました。

『ほっぺたセンサー』といいますか、動物的な本能に従った視点にどうぞお付き
合い下さい。

♪~ 皆様のご意見を心待ちにしております ♪~

平成15年1月25日
○○のほっぺた とりまとめ係 ○○△△

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☆~ ○○のほっぺた ☆~ ver.7 2004/1/19

中国脅威論と同様に全面的に恐れる必要はないと思いますが、どういう
お付き合いをするのか、よく考える必要があると思います。

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経済規模
中国+ロシア+インド+ブラジル >(大なり)
先進6カ国(米国+日本+ドイツ+フランス+イタリア+英国)
http://www.shinkotoushin.co.jp/best/shourai/column29.html
米国の投資週刊誌の「バロンズ」に"Changing Places"「地殻変化」
(2003年10月27日)という面白い記事がありました。

China Russia India Brazilの頭文字を取って、『iRBC』というらしいです。
(ちょっと、順番の記憶が曖昧です。ご存知の方、教えて下さい。)

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「ユーロの独歩高、米ドルの独歩安」が極まったかというと、まだもう少しという気も
します。

ただ、昨年1年間で20兆円もの為替介入を行ったにも関わらず、12.3%(15円)
も円高が進みました。
ドルと円だけで考えれば、自然な流れはもう少し円高なのでしょうか?
一旦動き出せば、「山本リンダ:嗚呼、どうにも止まらない!」

欧州側のフラストレーションは、聞こえてくる範囲では極限まで来てない気もします。

どういう流れにしろ、注視する必要はあると思います。

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2月のG7開催を正式発表=米財務省、フロリダで
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/keizai/20040107/20040107a2410.html

【ワシントン6日共同】米財務省は6日、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議
(G7)を2月6、7の両日、フロリダ州ボカラトンで開くと正式に発表した。議題など
会議の詳細は後日発表するとしているが、イラクの対外債務問題や最近のドル相場
の下落が議論される見通し。
2004年01月07日(水)

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戦勝の影響だけでなく、
・半導体市場の循環論的回復
・中国関連市場での活性化
の影響なのでしょうか?
インテルは、急激に業績を回復させてきました。

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米インテルの10―12月期、純利益2・1倍
http://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2004011504523

【シリコンバレー=小柳建彦】インテルが14日発表した10―12月期の純利益は
前年同期の2.1倍の21億7300万ドル(約2300億円)。ノート型パソコン用や
サーバー用の半導体需要が好調で、売上高は22%増の87億4100万ドルに達した。
2003年通年でも13%増と2000年以来3年ぶりの二ケタ増収。純利益は81%増
の56億4100万ドルだった。
クレイグ・バレット最高経営責任者は「従来の途上国の需要成長に加え、日米欧で
ようやく需要改善が顕著になった」とコメントした。アナリスト向け電話会見で
アンディー・ブライアント最高財務責任者は「先端生産技術の効果で生産コストが
下がったうえ増収効果が出て利益率が急上昇した」と説明した。同社の設備投資の
ピークは過去最悪の半導体不況だった2001年。昨年から減価償却費が軽くなった
うえ、大口径ウエハー工場の本格稼働で生産コストが下がった。10―12月期の
粗利益率は64%で、1年前より12ポイント上昇した。2004年の設備投資は前年比
微増の38億ドル前後を維持するという。
日付:2004/01/15

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今日もストップ高ですので、14日連続です。

個別企業の株価について書くことは気が進みませんが、制度上の弊害にしろ
ちょっと微妙な印象を受けます。

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東証マザーズのエッジ4753.T が12日連続のストップ高
http://www.reuters.co.jp/markets_news_article.jhtml?storyID=4131320&marketID=4&ric=

東証マザーズのエッジ4753.T が12日連続のストップ高となり、時価総額で
楽天4755.Q を抜き新興市場で最大の銘柄となった。分割権利落ち後の需給
ひっ迫から投機的な買いを集めたためだが、実態とのカイ離が大きく、制度上の
問題を指摘する声も聞かれる。
 
15日終値ベースでエッジ4753.T の時価総額は6213億円となり、約5700億円
の楽天を抜いて、新興市場最大の銘柄になった。株価上昇の理由は短期的な
需給ひっ迫だ。同社は昨年末に1対100の株式分割を実施。昨年12月末に
権利落ちとなっているが、実際の新株券交付は2月20日まで待たなければならない。
株価が権利落ちで値ごろ感が出たにもかかわらず、流通株式が増えないため、
需給のミスマッチが生じていることになる。
こうした現象は、分割幅が大きい銘柄ほど顕著にみられる。分割新株が発行される
までは良いが、新株が流通すると途端に需給が悪化し、値崩れする傾向がある。
例えば、昨年9月30日付けで1対21の株式分割を行ったインボイス9448.T は、
権利落ち日となった9月25日に株価4万9150円でスタートしたが、その後
品薄状態から連日ストップ高となり、10月7日に高値18万7000円を付けた。
2週間足らずで3.8倍に急騰したことになる。しかし、新株交付後に株価は急落し、
株価は短期間で高値から3分の1以下に下げた。
「エッジについても同様の乱高下が起こることは十分予想される。モラルハザード
相場といわざるを得ず、何らかの規制を設けなければ、大きな損害を被る投資家が
出るだろう」(準大手証券ストラテジスト)との指摘も聞かれる。
株式分割実施に伴う需給ギャップを補うため、発行日決済取引(新株が発行
された後に決済することを約束して、実在しない新株を売買する取引)の制度
もあるが、十分機能していないの実状だ。15日現在、発行日決済取引でエッジの
新株は2695円で売買されている。2月20日に併合されれば、同じエッジ株で
あるにもかかわらず、4.4倍もの価格差が生じている。「ネット系証券なども含めて
発行日決済取引に対応していない証券会社が多い。投資家の認知度も低く、
値動きの良さにひかれて親株を購入している投資家も多いようだ」
(大手証券エクイティ部)という。
東証では、「我々としては基本的に株式分割を否定できないが、非常に大幅な
分割の場合、構造的な問題が生じることは認識している。上場会社には、
なるべく段階的な分割をお願いしたい」(株式部)と話している。
今月末にはニューディール4740.T が1対1000の分割権利落ちを迎える。
同社は分割と同時に1単元の株式を1000株にくくり直すため、どのような影響が
出るのかは不明だが、「理論上、株価が20円程度に下がることを考えれば、
投機的な動きになることもあり得る」(中堅証券ディーラー)という。2009年まで
に実施されることになっている株券不発行制度が導入されるまでは、分割銘柄の
乱高下が続く可能性が大きい。
[東京 15日 ロイター] 

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余り実感はありませんが、個別アイテムにRFID(無線ICタグ)を1つ1つ付ける時代が
すぐそばまで来ているのでしょうか?

書店での利用の場合、
「どの書籍は何度も手に取られるけれど購入には至らず棚に戻される。」
ということまでDBで集計され棚組みに反映されるらしいですが、RRIDを使わなくても
良い気がするのは私だけでしょうか?

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2010年度には83倍の需要も見込まれるRFID、鍵を握るのは宅配便での採用か?
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2004/01/14/009.html

矢野経済研究所は「RFID(無線ICタグ)市場に関する調査結果」と題したレポートを
発表した。同社はその需要について、数量ベースでは2010年度で現在の83倍以上を
予測しており、RFID市場の未来は明るいようだ。特に物流分野については2010年度に
RFID全体の90%近くの需要を占めると予測されており、既に導入が進んでいる
製造分野に加えて、今後は宅配便や航空手荷物の管理など物流分野での普及が
期待されている。
レポートによれば、2003年度の国内市場規模は、見込みにおいて1,450万枚で前年度
比137%となっている。この中で最も多いのは製造(FA関連)分野で41.4%となった。
製造分野では従来からRFIDの導入が進んでおり、同社は「 製品が完成するまでの
ところで利用されることが多く、 部品ひとつひとつに付けられ、加工や組み立てに伴って
記憶データも追加訂正が行われる」としており、既に製造業では無くてなならないもの
となっているようだ。

レポートでは2005年度において2003年度比で数量ベースでは197%、金額ベースでも
113%、2010年度では2005年度比で同4,260%、568%の需要を予測、その中で
物流分野での需要が89.8%(2010年度)を占めると予測している。つまり、今後の
RFIDの普及の鍵を握るのは宅配便や航空手荷物の管理などの物流分野という
わけだ。導入の要因として、同社はこの業界のコスト意識の高さからRFIDの単価の
低下が必要とし、タグの価格次第では2006~2008年あたりに大手宅配便メーカーが
導入していることも考えられるとしている。既に宅配便の電子伝票や配送ラベルに
利用することも可能な1枚数十円のRFIDも開発されており、今後の展開が期待
される。また、航空手荷物の分野では空港内の手荷物搬送装置の認識率向上
のためタグベンダなどによる実証実験が行われており、米国でのテロ事件以降の
セキュリティ意識の向上と相まっての普及が予測されている。
2004/1/14

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DSL回線が1,000万回線を超えました。
会社分などもありますので、一概に言えませんが7,000万世帯と比較すると
なかなかの普及率といえると思います。

最近は、白とか赤のジャンパーを着ている人を街角で見なくなりましたが、増加数
はそれ程落ち込んでいない様に見えます。

今後は、リテンションが鍵になりそうです。

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DSLサービス提供数(12月末現在の速報値) 総務省
http://www.soumu.go.jp/s-news/2004/040114_2.html

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♪~ 皆様のご意見を心待ちにしております ♪~

☆時期は、決めておりませんが大体2ヶ月に1度の頻度でしょうか。
『ほっぺたセンサー』が何か感じましたら、今後も不定期でお送り
させていただく見通しです。

ご送信先の変更、中止などのご希望がございましたら、Mailにて
ご連絡をいただければ幸甚でございます。


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