カテゴリ:オシゴトの話
施設でのご利用者様の外出・レクリエーションについて。
今のところ 初詣、お花見、イチゴ狩り、近くのテーマパーク、居酒屋 などなど。 しかし、年々ご利用者様全体のADL、体力の低下の問題から遠出が難しくなってきています。 外出自体が気分転換になると言えども 往復1時間もかかると、夕食が食べられないほどぐったりしてしまう方が殆どのこの状態で、負担がかからず楽しんでいただける外出の企画って難しいです。 で、ちょっと???と思うのが 外出するには、企画書出して予算出して人員配置考えたその日のシフトが前もって決定した以上当日が大雨でも関係なく決行、と言うこと。 せっかくたまに出かけるのなら、爽やかな天気の日に行ったほうが良いじゃない? 認知症で意思疎通がなかなか普段より難しい方が多いので 「こんな雨の日は外なんか行きたくない」と仰ることはないけれど、きっとそう思ってると思う。 「人数の問題でこの日しか行けないから」という時点で、それは「気分転換をして頂こう」という企画ではなく、「押し付け」になってるんじゃないだろうか。 気候も良くて、人数にゆとりがある時に 「ちょっと何人かで近くの公園にお茶持って行きましょう」がもっと頻繁に出来たら良いのに、と思います。 あと、個人的に「これ、やっちゃダメなの?」と思ってる企画 2~3時間外出できる男性ご利用者と男性職員で、 「ちょっとキレイなお姉さんのいるお店に行ってみる」 希望者限定になっちゃうけど、これ、ダメ? 何人かの職員とそんな話をしたら「それいいね!」派(殆ど男性職員)と「そんなのとんでもない!!」派(女性職員)に分かれたんだけど。 と、いった感じで「楽しい企画ないかな」と常々思っているのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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